Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーに登録するのに、本人確認書類として身分証が必要です。
身分証というと運転免許証というイメージを持たれる方も多いでしょう。
そこで、Uber Eats 配達パートナー登録で「免許証以外にどんな身分証が使えるのか?」気になるところですよね。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
Uber Eats 配達パートナーは、免許証以外だとマイナンバーカードやパスポートでも大丈夫です。
公的機関が発行している顔写真付きの身分証であれば、Uber Eats 配達パートナーの身分証として受理してもらうことができます。
なので、運転免許証がなくても、自転車ならUber Eats 配達 パートナーとして稼働できますね!
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Uber Eats 配達パートナー登録で使える身分証の種類
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー登録時、身分証として何が使えるのか解説していきましょう。
車両登録が自転車の場合
配達する車両が自転車の場合、
- 運転免許証
- パスポート
- 個人番号(マイナンバー)カード
というように、運転免許証以外にも身分証として使えるものはいくつかあります。
上記のいずれかであれば、スマホなどで撮影してデータをアップロードすれば問題ありません。
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運転免許証
運転免許証は、普通免許証、原付免許証、小型特殊免許証など、どの種類の免許でも顔写真がある有効期限内のものであれば大丈夫です。
パスポート
有効期限内のパスポートでも身分証として認められています。
パスポートを撮影する際は、顔写真と有効期限だけでなく、顔写真の下にある番号(ICAO(国際民間航空機関)で国際標準化された44桁2行の旅券情報)など、細部まで入るようにしましょう。
個人番号(マイナンバー)カード
個人番号(マイナンバー)カードは、顔写真や氏名、住所、生年月日、性別、マイナンバーが表示されているプラスチック製のカードです。
運転免許証と同様に、本人確認のための身分証明書として利用できるので、Uber Eats 配達パートナー登録の身分証としても認められています。
住⺠基本台帳カード
住民基本台帳カードは、市町村や特別区が発行している個人の住所、氏名、生年月日、性別、住民票コード等が記録されているセキュリティに優れたICカードのことです。
なので、住民基本台帳カードではなく、マイナンバーカードの発行手続きをしてから、Uber Eats 配達パートナーに登録しましょう。
学生証と保険証のセット
以前までは、学生証と健康保険証でも大丈夫でしたが、現在は認められていません。
18歳以上の高校生や大学生がUber Eats 配達パートナーに登録する場合、身分証として認められている原付免許証を取得、または、マイナンバーカードを発行しましょう。
車両登録が原付バイク(125cc以下)
配達する車両が、125cc以下の原付バイクの場合、身分証として原付免許証の提示が必要です。
事業用の軽自動車またはバイク(125cc超)
軽自動車で配達する場合、普通免許、中型免許、準中型免許、もしくは大型免許証の提示が必要です。
また、バイク(400cc以下)で配達する場合は、普通自動二輪免許、もしくは大型自動二輪免許、バイク(400cc超)で配達する場合は、大型自動二輪免許を身分証として提示する必要があります。
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外国籍の方がUber Eats 配達パートナー登録で必要な身分証
外国籍の方が、Uber Eats 配達パートナー登録する場合、身分証として在留カードとパスポート2種類必要です。
また、身分証を提示する際は、在留カードとパスポートを一緒に撮影したものをデータとしてアップロードしましょう。
外国籍の方は、コンプライアンスセンターへ行って、登録手続きをおこなう必要があります。
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Uber Eats 配達パートナー登録で提示する身分証がない場合
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーに登録するのに、身分証となるものを持っていない場合は、公的機関が発行している身分証を取得する必要があります。
運転免許証の取得
Uber Eats 配達パートナーとして稼働する場合、自転車でも構いませんが、後から「125cc以下の原付バイクに変更したい!」なんてこともあるでしょう。
公的機関が発行する身分証がないのであれば、1日で簡単に取得できる「原付免許証」がおすすめです。
原付免許証取得 費用の内訳 | 原付免許証取得 にかかる費用 |
---|---|
受講料 | 1,500円 |
講習受講料 | 4,500円 |
交付手数料 | 2,050円 |
合計 | 8,050円 |
原付免許証は16歳以上なら取得可能です。
原付免許証は、公的機関が発行した有効な身分証明証ですし、125cc以下の原付バイクで配達することもできるようになります。
なので、Uber Eats 配達パートナーとして配達する車両に、125cc以下の原付バイクも検討しているのであれば、原付免許証を取得しておくと良いですね。
パスポートの発行
パスポートは何歳からでも取得ができますが、年齢によって取得にかかる費用が違ってきます。
パスポート 発行 | パスポート取得 にかかる費用 | ||
12歳未満 | 12歳以上 | 20歳以上 | |
手数料 | 2,000円 | ||
収入印紙 | 4,000円 | 9,000円 | 14,000円 |
合計 | 6,000円 | 11,000円 | 16,000円 |
また、パスポートを発行するのに「約1週間以上」かかってしまいます。
なので、Uber Eats 配達パートナー登録の身分証として利用するのであれば、原付免許証を取得するのが方がいいですね。
個人番号(マイナンバー)カードの発行
身分証を作るのになるべく費用をかけたくないのであれば、初回のみ無料で発行できる「個人番号(マイナンバー)カード」がおすすめです。
個人番号(マイナンバー)カードの申請から発行まで「約1ヶ月」と、多少時間がかかってしまいますが、無料で発行できるのは良いですよね。
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まとめ(Uber Eats 配達パートナー登録で認められてる身分証)
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー登録で使える身分証について解説してきました。
身分証というと運転免許証をイメージされるかもしれません。
ですが、Uber Eats 配達パートナーとして自転車で稼働するなら運転免許証でなくても構いません。
公的機関が発行している顔写真付きの身分証(パスポート、マイナンバーカードなど)であれば、配達パートナー登録で使えます。
もし、該当する身分証がない場合は、1日で取得できる原付免許証や、無料のマイナンバーカードを発行しましょう。
個人的には、バイクでの稼働も視野に入れて、原付免許証を取得しておくのがおすすめですね!