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Airペイ(エアペイ)の審査基準は厳しい?落ちる原因や対処法について解説!

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Airペイ(エアペイ)の導入を決めて申し込む際、審査に必要な書類などを提出します。

そこで、お店としては「Airペイの審査基準は厳しいのか?」、「Airペイの審査に落ちる原因は何か?」気になるところですよね。

この記事でわかること
  • Airペイの審査基準は公開されていない。
  • 審査に落ちる原因は、条件を満たしていないことが多い。
  • 審査に落ちたとしても、再申請すれば再審査を受けられる。
くまブロガー

Airペイの審査基準は明確ではありませんが、申込条件をクリアしていれば、そこまで厳しい印象はありません

理由は、訪問したお店でAirペイ決済する機会が多いですし、ネットやSNS上で多くのお店がスムーズに導入できているからです。

また、Airペイの審査が厳しいという口コミに対し、審査に通過できたという口コミも多いので、すごく厳しいということはありません。

もちろん、Airペイの申込条件をクリアしても、何かしらの原因で審査に落ちる可能性があります。

ただ、Airペイは、審査に落ちても再申請すれば、審査を受けなおすことができます。

なので、まずは、Airペイの必要書類などしっかりと準備して、申し込んでみましょう!

目次

Airペイ(エアペイ)の審査基準は公開されていない

Airペイに申し込んで審査に落ちた場合、どうして落ちたのか理由を教えてはくれません。

また、Airペイは審査基準が非公開なので、審査が厳しいかどうかは明確に判断できません。

くまブロガー

SNSやネット上で審査に落ちたという口コミも多いことから、Airペイは審査が厳しいと感じる方が多いようです。

Airペイの審査に落ちてガッカリした人が、SNSに投稿することが多いように感じます。

ですが、Airペイの審査に通ったという口コミも多いですし、街で買い物しているとAirペイを導入しているお店を多く見かけます。

実際、申し込んでみないと、審査に落ちるかどうかはわからないですよね。

なので、まずはAirペイの必要書類など不備がないか確認して申し込んでみましょう!

Airペイ(エアペイ)の審査に落ちてしまう主な原因

Airペイ(エアペイ)の審査に落ちる主な原因について解説していきましょう。

Airペイの審査に落ちる原因は、

Airペイの審査に落ちる原因
  • Airペイの申込内容に不備がある。
  • 実店舗(拠点となる事務所)がない。
  • 業種や取り扱う商品が禁止されている。
  • お店が特定商取引法に該当している。
  • 事前決済や回数券の条件に違反している。

ということが考えられます。

では、それぞれの原因についてひとつずつ解説していきますね。

Airペイへの申込内容に不備がある

Airペイに申し込む際、お店に関する情報の登録や、必要書類を提出しなければいけません。

申し込みで入力した情報や、提出書類に不備があると、Airペイの審査に通過できない可能性があります。

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はじめてキャッシュレス決済に申し込む場合、いろいろはじめてのことが多いでしょう。

自分では正しく申し込んだつもりでも、ちょっとした間違いをしてしまうことはありますよね。

申込内容や提出書類に不備があった場合、お店にメールが届くこともあります。

受信するメールソフトやアプリ、もしくは契約されている電話会社において、迷惑メールフィルターを設定されている場合は、下記ドメインをできるようにしておきましょう。

Airペイから届くメールのドメイン
  • Airペイ:@airpayment.jp、@support.airpayment.jp
  • Airペイ QR:@mp.airregi.jp

なので、Airペイ申込後は、登録メールアドレス宛にメールが届いてないか、こまめにチェックしましょう。

実店舗(拠点となる事務所など)がない

Airペイでキャッシュレス決済をするには、お客様と対面で行わなければいけません。

カードリーダーでクレジットカードやスマホを読み取ることで、キャッシュレス決済ができます。

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お店の商品やサービスを直接販売することが前提ということです。

なので、実店舗を持たないネットショップなどには、Airペイを導入することができません。

実店舗がないオンラインショップでも、イベントなどで出展する場合はAirペイを導入できます。

ただ、実店舗がなくても、

実店舗がなくても導入できるケース
  • ネットショップでも、イベント会場などで店舗を出店する。
  • タクシーやフードドラックのように、拠点となる固定の住所がない。

といった場合、問題なくAirペイを導入ができます。

要は、お客様と直接商品やサービスを提供する場があれば、Airペイを導入できるということですね。

業種や取り扱う商品が禁止されている

Airペイは、申し込んだとしても審査に通らない業種や取扱商品があります。

業種や取扱商品に関するAirペイ加盟店の利用規約

Airペイの業種や取扱商品に関して、Airペイ加盟店利用規約には下記のように記載があります。

Airペイ加盟店は、第4条第1項第2号又は第7条の届出の有無にかかわらず、以下の商品等の取引を行ってはならない。

  1. 公序良俗に反するもの
  2. (2) 銃砲刀剣類所持等取締法・麻薬及び向精神薬取締法・ワシントン条約その他の関連法令、条例等又は国際条約の定めに違反するもの
  3. (3) 第三者の著作権・肖像権・知的所有権などの権利を侵害するもの
  4. (4) 商品券・プリペイドカード・印紙・切手・回数券その他の有価証券、換金性のあるポイント、電子マネーのチャージ
  5. (5) 特定商取引法第41条第1項に定義される「訪問販売」「電話勧誘販売」「連鎖販売取引」「特定継続的役務提供」「業務提供誘因販売」に該当するもの
  6. (6) 「特定継続的役務提供」に該当しない商品等で、商品等を複数回に渡り又は継続的に引渡し又は提供するもの。但し、次項に定める条件をすべて満たすものを除く。
  7. (7) 本規約末尾の別表第3号に定める商品等その他のRCL又は決済サービス提供会社等が不適当と判断したもの
AirPAY加盟店規約

上記の規約に該当するような取扱商品やサービスは禁止と明記されているので、審査に通過することはできません。

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では、具体的にどういった商品や業種、サービスが該当するのか解説していきましょう。

審査に通らない業種や取扱商品とは

具体的にどういった商品や業種が禁止されているのかも、Airペイ加盟店規約の中に掲載されています。

  1. 関連諸法令に抵触するもの全般
  2. 児童ポルノ・アダルト関連・性風俗または性的な要素をセールスポイントとしたもの
  3. 結婚相談や出会いを目的としたもの
  4. ギャンブル(カジノ、海外宝くじ、馬券予想、掛け金の清算等)または賭博的な要素があるもの
  5. 犯罪を誘発するもの
  6. 実銃、武器、危険物またはそれに類するもの
  7. 詐欺的またはいわゆる悪質商法とみなされるもの
  8. 国内未承認の医薬品、医療機器
  9. カウンセリング(心理カウンセリング等)
  10. 催眠療法・ヒプノセラピー
  11. 占い
  12. 税務・会計・司法サービス
  13. コンサルティング
  14. アートメイク・タトゥー
  15. 興信所・探偵・調査
  16. 便利屋業、遺品整理サービス
  17. 通信サービス(通話料、通信費、プロバイダー料金等)
  18. 分譲住宅(仲介含む)
  19. 人材派遣
  20. 投資・ギャンブル・財テク情報・情報商材または投機心を著しくあおるもの
  21. 換金性が高い商品・サービス、クレジットカードショッピング枠の現金化を目的としたもの
  22. オークション(出品代行、落札代行等)販売するもの
  23. 個人輸入代行により販売するもの
  24. 仲介・委託販売により提供するもの(不動産仲介に関するものを除く)
  25. 科学的根拠に乏しい効果をうたったもの
  26. 開運関連商品
  27. 自己啓発に関するもの
  28. 募金、寄付金、政治献金、賽銭等の金銭の贈与に関するもの
  29. 永代供養、祈祷、お布施等及びこれらに類するもの
  30. 政治団体が提供するもの
  31. CtoC取引(個人事業主除く)によりなされるもの全般
  32. BtoB取引によりなされるもの全般
AirPAY加盟店規約

これだけたくさんの禁止商品や業種があると、Airペイの審査が厳しいと感じる方は多いでしょう。

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ですが、逆に規約に該当しない商品や業種は、下記のようにたくさんあります。

Airペイの審査に通りやすい商品や業種
  • 飲食関連(レストラン・カフェ・居酒屋・キッチンカーなど)
  • 美容関連(美容院・理容店・まつ毛エクステンション・ネイルなど)
  • 医療関連(整骨院・接骨院・鍼灸院・整体院・ヨガ・ピラティスなど)
  • 小売関連(スーパー・コンビニ・アパレル・本屋・CDショップ・雑貨・化粧品・家具など)
  • 観光関連(ホテル・旅館・温泉施設・旅行代理店・果物狩り体験サービスなど)
  • レンタル関連(本・CD・DVD・衣装など)
  • 不動産貸出関連(コワーキングスペース・レンタルスペース・スタジオなど)
  • ドライバー関連(タクシー・バスなど)
  • ペット・動物関連(ペットショップ・ペットサロン・ペットホテルなど)

など

上記の商品や業種はごく一部ですが、Airペイを導入しやすい商品やサービスはたくさんあります。

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もちろん、上記の商品やサービスでも、必ずAirペイの審査に通るわけではありません。

ただ、Airペイを導入しているお店はたくさんあるので、審査が厳しいと決めつけない方がいいでしょう。

お店が特定商取引法に該当している

特定商取引法は、事業者による違法かつ悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守ることを目的とした法律です。

特定商取引法とは
  • 訪問販売(消費者の自宅等に訪問して商品など販売をする)
  • 通信販売(ネット広告により電話など通信手段で取引する)
  • 電話勧誘販売(消費者に勧誘の電話をして申込の取引をする)
  • 連鎖販売取引(個人を販売員として勧誘し、さらにその個人に次の販売員の勧誘する)
  • 特定継続的役務提供(長期・継続的なサービス提供による高額の取引をする)
  • 業務提供誘引販売取引(仕事を提供して収益を得られると誘い、仕事で必要な商品を売る行為)
  • 訪問購入(消費者の自宅等に訪問して物品など購入をする)

上記のような事業を行っている場合は、違法でないとしてもAirペイの審査に通過するのは難しいでしょう。

事前決済や回数券の条件に違反している

Airペイでは、事前決済や回数券による継続的なサービスの提供を、基本的に認めていません。

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例えば、学習塾やエステなど、継続して利用が必要なサービスです。

学習塾やエステ、パソコン教室など、長期・継続的なサービスの提供は、特定商取引法にある「特定継続的役務提供」に該当します。

ですが、商品やサービスの提供が1年以内に行われるのであれば、審査に通過できる可能性はあります。

ただ、こういった取扱商品や業種の場合は、審査に通過するのが難しいことに変わりはありません。

なので、事前決済や回数券のサービスしかない場合は、都度完結するサービスのプランを新たに作ることで、より審査にお取りやすくなるでしょう。

Airペイ(エアペイ)の審査基準がそこまで厳しくはない?

厳しいという言葉は「多少厳しい」や「すごく厳しい」というように、人によって感じ方は様々です。

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ネットやSNSの口コミ、実際に導入しているお店を調査しても、Airペイの審査基準がすごく厳しいという印象はありません。

Airペイは審査基準が厳しくない理由

個人的にAirペイの審査基準がそこまで厳しくないと感じる理由について解説していきましょう。

SNSなどAirペイ審査通過の口コミが多い

X(旧Twitter)などSNSの口コミを見ても、Airペイの審査に通過して導入しているお店が多いことです。

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実際のX(旧Twitter)で、Airペイの審査に通過された方のツイートを引用させていただいております。

X(旧Twitter)では、Airペイの審査に通らなかったという口コミも結構ありますが、それ以上に審査に通ったという口コミも多くあります。

審査に落ちた口コミなどにフォーカスするのではなく、これだけ審査に通過しているお店がたくさんあることを前提に申し込むといいですね。

もちろん、審査自体は多少厳しい部分はあるのかもしれませんが、条件さえクリアしてれば審査に通過することは難しくないでしょう。

Airペイ導入店をよく見かける

私自身街でお買い物や食事をする際、Airペイを導入されているお店をよく見かけます。

たまたま行ったいちご狩りでもAirペイを導入されていて、キャッシュレス決済が使えたので、色々な業種の方が利用されています。

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いちご狩りに行ってAirペイを見かけた時は、いろんな業種で導入されているんだなぁと実感しました。

もちろん、Airペイの審査は厳しいという意見もありますが、これだけよく見かけるのでそこまで厳しいという印象はありませんね。

開業する前でもAirペイは導入ができる

Airペイの審査に落ちた理由で、事業年数などをあげている方も多いですよね。

ですが、これから開業予定でも、Airペイに申し込んで導入ができます。

もちろん、事業年数が長い方がAirペイの審査に通過しやすいとは思います。

ですが、Airペイは未開店でも審査通過されているお店があるので、必ずしもそうではないということですね。

審査に落ちても再申込・再審査できる

Airペイに申し込んだけど審査に落ちた場合、すぐに諦める必要はありません。

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Airペイへの申込は、1回だけと決まっていません。

審査に落ちた原因は教えてもらえませんが、何が悪かったのか予想して改善できれば、再申込・再審査を受けることができます。

審査に通るか不安かもしれませんが、再審査を受けられるというのは、お店側にとってはありがたいですね。

Airペイの審査基準は決済方法で異なる

Airペイの審査基準は、決済方法ごとに異なります。

審査は決済方法ごとに行われるので、審査に通過できるものとできないものが出てくる可能性があります。

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例えば、クレジットカード決済の審査には通過できたけど、QUICPay(クイックペイ)の審査に落ちるといったケースです。

Airペイの申込はまとめて行いますが、審査は決済方法ごとに行われることを理解しておきましょう。

Airペイ(エアペイ)の審査状況を各決済ごとに確認する方法

Airペイ(エアペイ)の審査状況を確認する方法について解説していきましょう。

確認できるのは審査の進捗状況のみ

Airペイの審査状況を確認する画面では、審査の進捗状況を確認できるだけです。

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あくまでも、審査中なのか審査が完了しているのか、決済方法ごとに確認できるということです。

審査に落ちた場合、その理由などについて確認することはできません。

Webブラウザから審査状況を確認する方法

こちらのページからAirIDでAirペイ管理画面へログインします。

加盟店契約情報の確認画面で審査状況を確認できる

Airペイ管理画面の下の方にある「Airペイ管理画面について」にある「契約情報」をタップします。

すると、右側の画面にある加盟店契約情報の確認画面が表示されます。

加盟店契約情報の確認画面には、Airペイの各決済ごとの申し込み状況が一覧で表示されます。

各決済ブランドの右側にある審査状況で、現在の状況を確認することができます。

Airペイアプリから審査状況を確認する方法

Airペイアプリから審査状況を確認する方法も解説しておきましょう。

Airペイアプリから加盟店契約情報の確認画面を表示する

Airペイアプリでも同じように、Airペイ公式Webサイトから加盟店契約情報を表示して確認します。

iPadまたはiPhoneでAirペイアプリを開き、管理画面をタップするとAirペイ公式Webサイトが起動するので、加盟店契約情報画面を開きます。

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Airペイアプリの管理画面をタップしたら、あとはWebブラウザの方法と同じです。

あとは、Airペイで導入する各決済ブランドの審査状況で確認ができます。

Airペイ(エアペイ)の審査に残念ながら落ちた時の対処法

Airペイ(エアペイ)の審査に落ちてしまった時の対処法について解説していきましょう。

Airペイからメールが届いていないか確認する

まず、Airペイの申込内容や提出書類などに不備があるのか確認することが大切です。

Airペイから電話やメールが届いていないか確認し、書類の不備や追加の必要書類を求められていないか確認してみましょう。

申込内容や書類の不備が問題であれば、再度申し込んで審査に通過することができるかもしれません。

ホームページがない場合は作成して再申請する

お店のホームページがあると「どういったお店なのか?」、「どういった商品を扱っているのか?」明確に伝えることができます。

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ホームページがあれば、Airペイの申込も簡単に行えます。

もちろん、Airペイの申込ページでお店の写真など添付できますが、ホームページであればいろんな情報を掲載できるので、より営業活動の内容など伝えることができるでしょう。

業種や取扱商品など規約違反してないか確認する

Airペイでは、審査に通過するのが難しい業種や、禁止されている取扱商品があります。

お店の業種や取扱商品が、Airペイの加盟店利用規約に違反していないか確認しましょう。

Airペイの加盟店規約によって導入するのが難しい場合は、Square(スクエア)など他の決済端末を検討するのがおすすめですね。

まとめ(Airペイ(エアペイ)審査基準が厳しいかは明確でない)

Airペイ(エアペイ)は審査基準は厳しいのか、という内容について解説してきました。

この記事のまとめ
  • Airペイの審査基準は公開されていない。
  • 審査が厳しいかどうかは実際に申し込まないと判断できない。
  • 審査に落ちた方と通った方の口コミの比率は5:5くらい。
  • 審査に落ちても申請して再審査を受けられる。
くまブロガー

Airペイの審査基準は公開されていないので、厳しいかどうかは判断が難しいのが現状です。

ただ、ブログやX(旧Twitter)などの口コミでは、審査に通った方と落ちたしまった方の割合ば半々くらいだったので、審査が厳しいと判断することはできません。

口コミなどを見る限り、そこまでAirペイの審査は厳しくない印象ですし、導入しているお店も多いことは確かです。

Airペイを導入すれば、お店のコスト削減や売り上げアップを期待できますし、何よりお客様が利用しやすいお店に変化するのは間違いありません。

なので、審査のことは考えず、Airペイの申込で不備がないよう確認して申し込んでみましょう!

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