出前館業務委託配達パートナーに興味があるけど、まだ未成年(20歳未満)だと、登録できるか不安という方もいますよね。
そこで、出前館業務委託配達パートナーは「何歳から登録できるのか?」、「学生だと登録できないのか?」気になるところでしょう。
この記事でわかること
- 業務委託配達パートナーは18歳以上ならOK。
- 満18歳以上なら高校生でも登録できる。
- 年齢が未成年(20歳未満)だった場合の注意点。

また、出前館業務委託配達パートナーは、登録できる年齢に上限がないので、定年を迎えた方が登録して稼働することもできます。
未成年のうちから出前館業務委託配達パートナーとして稼働すれば、社会人としてのスキルが自然と身につきますし、やる気次第でたくさん稼ぐことが可能です!
この機会に、出前館業務委託配達パートナーとして稼働して、自分自身の成長につなげていきましょう‼︎
出前館業務委託配達パートナーに登録して稼働できる年齢
出前館業務委託配達パートナーは「満18歳以上」であれば、どなたでも登録することができます。
18未満の高校生は原則不可となっています。年齢の上限はございません。
出前館業務委託配達パートナー公式より引用
出前館業務委託配達パートナー公式ホームページにも、年齢に関して上記のように記載されているので、満18歳以上であれば高校生でも問題ありません。
満18歳以上なので、出前館業務委託配達パートナーに登録する時点で18歳になっていれば大丈夫ということですね。
出前館業務委託配達パートナー稼働するエリアによる年齢制限
出前館業務委託配達パートナーは、満18歳以上であれば登録することができますが、稼働するエリアの拠点によっては年齢制限を設けている場合があります。
例えば、年齢は満18歳以上だけれど、まだ高校生だと登録・稼働できないというケースです。
出前館業務委託配達パートナーは、稼働したいエリア拠点に登録して稼働することになります。
出前館は、全国各地にあるそれぞれの拠点を中心として、フードデリバリーサービスを提供しているので、拠点ごとにルールや決まりごとが多少違う場合があるんです。
なので、まだ高校生の方は、出前館業務委託オンライン説明会で稼働したいエリア拠点に登録できるかどうか質問してみるといいでしょう。
出前館業務委託配達パートナー登録時の年齢による必要書類
出前館業務委託配達パートナーに登録するには、最低でも「身分証明書、任意保険書、銀行口座」が必要です。
身分証明書(本人確認書類)
身分証明書は、未成年だと持っているものが限られてくるので、詳しく解説していきましょう。
年齢が20歳以上
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード(表面)
- 住民基本台帳カード
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 運転経歴証明書
年齢が20歳以上であれば、運転免許証やパスポートを持っている人も多いので、身分証明書で困ることはあまりないでしょう。
もし、身分証明書となるものがなければ、無料で発行できるマイナンバーカードを作ったり、1日で取得できる電動機付き自転車の免許をとるのがおすすめですね。
年齢が20歳未満
まだ未成年の場合だと、身分証明書となる運転免許証やパスポートを持っていない可能性がありますよね。
高校生や大学生だったら「健康保険証(国保・社保)と学生証」の2つを提出すれば大丈夫です。
任意保険証(自転車・バイクなど)
出前館業務委託配達パートナーは「個人事業主」として登録するので、万が一配達中事故にあってしまった場合、出前館による事故補償はありません。
なので、出前館業務委託配達パートナーは、登録する際必ず保険に加入して「任意保険証」を提出することになっています。
配達資料が自転車でもバイクでも関係なく、出前館業務委託配達パートナーとして登録する人はすべて保険に加入しなければいけません。
業務中でも補償される保険に加入しましょう。
銀行口座(報酬の振り込み用)
出前館業務委託配達パートナーとして稼働して得た報酬は、指定した銀行口座への振り込みとなります。
どこの銀行でも構いませんが、出前館が推奨しているのは「三井住友銀行」です。

三井住友銀行の口座以外は振込手数料が発生します。
- 3万円未満:220円
- 3万円以上:440円
毎回振込手数料を差し引かれると結構な金額になるので、三井住友銀行の口座をつくっておくのがおすすめですね。
出前館業務委託配達パートナー登録で未成年だった時の注意点
出前館業務委託配達パートナーに登録する人の年齢が未成年(20歳未満)だった場合、いくつか注意することがあります。
個人事業主として登録
出前館業務委託配達パートナーは「個人事業主」として登録するため、出前館と雇用関係はありません。
個人事業主ということは、開業届を提出することになりますよね。
開業届を出さなくても罰則はありませんが、出前館業務委託配達パートナーとして得た報酬は「事業所得」として取り扱われので、青色申告することができます。
ただ、年齢が20歳未満だと開業届を提出する際、未成年であることの証明書となる「未成年者登録簿」を開業届と一緒に提出する必要があるので気をつけましょう。
確定申告
出前館業務委託配達パートナーは、業務委託による個人事業主として稼働するため、年間を通して得た報酬額によっては「確定申告」が必要です。
出前館業務委託 配達パートナー |
確定申告が必要 な所得額(年間) |
|
社会人 | 副業 | 20万円以上 |
専業 | 48万円以上 | |
学生 | 48万円以上 | |
年金受給者 | 20万円以上 |
20歳未満の学生でも、出前館業務委託配達パートナーとして得た報酬が、年間とおして48万円以上(経費を除く)だった場合「確定申告」をする必要があります。
なので、出前館業務委託配達パートナーとして得た報酬は、しっかりとチェックして把握しておくことが大切です。
まとめ(出前館業務委託配達パートナーの登録は満18歳以上)
出前館業務委託配達パートナーに登録できる年齢について解説してきました。
出前館業務委託配達パートナーは、登録する時点で「満18歳以上」であれば高校生でも問題ありません。
また、年齢に上限はないので、何歳でも出前館業務委託配達パートナーとして活躍することができます。
出前館業務委託配達パートナーは個人事業主として登録するので、自分の好きな曜日や時間帯だけ稼働することもできるので、自分のライフスタイルにあわせることが可能です。
なので、出前館業務委託配達パートナーに登録して、これからの新しいライフスタイルをスタートさせましょう!