出前館は、クレジットカード決済、電子決済(Apple Pay・LINE Pay・PayPayなど)、現金払いなど、支払い方法の種類が豊富です。
そこで、出前館業務委託配達パートナーとして稼働するのに、気になるポイントとなるのが「現金払い(代引き)」ですよね。
現金払いに対応するとなると、お釣りの管理や受け渡し間違いなどリスクがありますから、できれば現金払いは対応したくないのが本音でしょう。
この記事でわかること
- 現金払いなしで稼働できる。
- 現金払いなしでも稼げる。

出前館業務委託配達パートナーは、現金払い「対応する」か「対応しないか」かを自分で選べます。
出前館は利用できる支払い方法の種類がたくさんあるので、現金払い以外の注文もたくさんあるんですよね!
現金払いなしでも十分稼げますから、出前館業務委託配達パートナー登録して新しいライフスタイルをスタートさせましょう‼︎
出前館業務委託配達パートナーは現金払いなし稼働できる
出前館業務委託配達パートナーは、現金払い対応しなくても稼働することができます。
もちろん、現金払いを受け付けるようにしておけば、それだけ配達依頼も多くなりますので、より稼げるようになります。
現金払いの配達依頼を受ける場合、1日の終わりまでに出前館拠点へ行って精算しなければいけません。
一部の出前館拠点では、拠点に戻らなくてもコンビニで精算できるようになっています。
今後、出前館全拠点で現金払いによるコンビニ精算ができるようになるかもしれませんね。
出前館の拠点にもよりますが、クレジットカードなど事前決済での注文も多いので、配達業務に慣れるためにも最初は現金なしで稼働してみましょう。
最初に、現金払いなしで稼働しても、後から現金払い対応に変更することもできます。
なので、現金払いはやりたくないという方も、出前館なら自分にあったスタイルで稼働できますから、安心して出前館業務委託配達パートナーに登録しましょう!
出前館業務委託配達パートナーが対応する支払い方法の種類
出前館業務委託配達パートナーが対応する支払い方法の種類について解説していきましょう。
出前館業務委託配達パートナーは、
- クレジットカード決済
- 現金払い(代引き)
- 電子決済(PayPay、LINE Pay、Amazon Pay、Apple Pay)
- キャリア決済(auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い)
- 請求書払い
- ポイント払い
というように、支払い方法の種類が豊富です。
とはいえ、出前館業務委託配達パートナーに関わってくるのは、後から支払う「現金払い(代引き)」だけしかありません。
なので、あらかじめ現金払いなしにしておけば、出前館の支払い方法を気にすることなく稼働することができます。
出前館業務委託配達パートナーが現金払い対応する時の流れ
出前館業務委託配達パートナーが、現金払い対応する時の流れについて解説していきましょう。
出前館業務委託配達パートナーが現金払い対応する場合、
- 現金払い対応をオンに設定する
- 現金払いの配達依頼を受ける
- 拠点による現金払いの精算作業
(※2022年2月15日より一部拠点ではコンビニ精算できます)
という流れで稼働することになります。
現金払い対応をオンに設定する
出前館業務委託配達パートナーは、現金払いありなしを出前館Driverアプリから自分で設定することができません。
現金払いありなしの設定は、登録している出前館の拠点でしかできないため、稼働する前もしくは稼働した後に拠点で設定の変更を依頼する必要があります。
現金払いの配達依頼を受ける
出前館業務委託配達パートナーへの配達依頼は、早押しシステムになっています。
配達依頼を受けるには、通知された案件をいかに素早く受けるかがポイントとなってきますが、出前館の場合、配達依頼の時点で受け取りやお届け先が分かるので、現在地から時間内にお届けできるかも重要なポイントです。
現金払い対応をオンにしている出前館配達パートナーは、あまり多く稼働していないため、配達依頼が通知されてもすぐに取られてしまうことがありません。

出前館業務委託配達パートナーとして、自分のペースで稼働したいのであれば、あまり配達依頼を受ける人がいない現金払いを受けるのもひとつの方法ですね。
拠点による現金払いの精算作業
出前館業務委託配達パートナーとして現金払いなしで稼働する場合、初日は必ず登録している出前館拠点にいく必要がありますが、それ以降は拠点に行かなくても稼働することができます。
ですが、現金払いに対応して稼働した場合、登録している出前館拠点に戻って、受け取った現金を精算しなくてはいけません。
2022年2月15日より、現金決済の精算がコンビニで支払えるようになります。(※一部拠点のみ)

現金払いの精算をするために拠点へ戻らないといけないので、最後に受けた配達依頼が拠点から離れた場所だと戻るのが結構大変になる可能性があります。
なので、現金払いに対応する場合には、出前館拠点での現金精算を考慮しながら稼働する必要があるということですね。
出前館業務委託配達パートナーが現金払い対応する時の注意点
出前館業務委託配達パートナーが、現金払いの配達依頼に対応する場合の注意点について解説していきましょう。
現金払い対応の設定について
出前館業務委託配達パートナーが、現金払いありなしの設定をするには、出前館Driverアプリで自由にオンオフを設定で切り替えることが出来ません。
現金払いの設定は、システム上登録している出前館拠点ですべて管理されています。
なので、出前館業務委託配達パートナーが、直接出前館拠点の担当者へ連絡して、現金払いの設定変更をお願いすることになっています。
出前館業務委託配達パートナーとして稼働中に、現金払いなし設定に切り替えて「事前決済の配達依頼しかこないようにする」ということができないんです。
現金払いをオンに設定していても、出前館の場合、配達依頼を受ける前に注文者の支払い方法が分かるので、現金払いの配達依頼を受けないこともできます。
ただ、出前館の配達依頼は早押しシステムですから、出前館業務委託配達パートナーは配達依頼を受けてから注文者の支払い方法が分かるといった感じですね。
現金払いのお釣りについて
現金払い対応する際のお釣りについて解説していきましょう。
お釣りは自分で準備する
出前館業務委託配達パートナーが現金払いに対応する場合、注文者へお渡しするお釣りは「自分自身で用意する」必要があります。
お釣りは出前館拠点で用意してくれませんから、現金払いに対応する場合は、出前館配達パートナーがお釣りを負担しておくということになります。
現金払いに必要なお釣りの金額
出前館業務委託配達パートナーが現金払いで用意しておくお釣りは、およそ「現金18,035円分」あると安心して稼働することができます。
お釣りとしては、
- 5,000円札(1枚)
- 1,000円札(5枚)
- 500円玉(2枚)
- 100円玉(15枚)
- 50円玉(6枚)
- 10円玉(20枚)
- 5円玉(5枚)
- 1円玉(10枚)
というような感じで用意しておくと安心ですね。
現金払いの精算について
出前館業務委託配達パートナーが現金払いに対応する場合、受け取った現金を登録している拠点で精算しなければいけません。
2022年2月15日より、現金決済の精算がコンビニで支払えるようになります。(※一部拠点のみ)

当日中に拠点で現金精算
現金払いの配達依頼で受け取った現金は、当日中に拠点に戻って現金の精算をする必要があります。
なので、出前館業務委託配達パートナーは、現金払いに対応して稼働する場合は、拠点に戻ることを考慮しながら業務を行っていくことが大切です。
拠点で現金精算できる時間帯
出前館拠点で現金精算が行えるのは、22:00までとなっています。
出前館業務委託配達パートナーとして稼働できる時間も22:00までとなっていますが、ギリギリまで稼働していると拠点に戻って現金精算ができなくなってしまいます。
現在地から拠点までの移動時間を考えて、何時まで配達依頼を受けられるか計算しながら稼働するようにしましょう。
まとめ(出前館業務委託配達パートナーが対応する支払い方法)
出前館業務委託配達パートナーの現金払い対応について解説してきました。
出前館業務委託配達パートナーは、現金払いに対応するかしないかを自分で選択できるので、現金払いなしで稼働することが可能です。
もちろん、現金払いに対応しながら稼働した方が、通常よりも配達依頼は多くなるので、出前館業務委託配達パートナーの人数が多い時には配達依頼をスムーズに受けることができるでしょう。
ただ、現金払いをオンにして稼働すると、最後に拠点に戻って現金精算しないといけないという作業があるので、自分の都合にあわせてうまく使い分けるのがおすすめですね。
事前決済の配達依頼だけでも十分に稼働できますから、出前館業務委託配達パートナーに登録して新しい稼ぎ方を身につけましょう!