出前館配達パートナーは、Uber Eats(ウーバーイーツ)やmenu(メニュー)のように、業務委託による個人事業主として稼働します。
出前館配達パートナーとして稼働するには、スマートフォン(iPhone・Android)、配達車両、配達(デリバリー)バッグなど、ご自身で用意する必要があります。
Uber Eats やmenuのように、出前館のロゴが入った専用バッグがないので、配達バッグが支給されたり、購入することができません。
最近では、Amazonなど通販サイトで配達バッグはたくさん取り扱いがあるので、ご自身が使いやすい物を用意するのがおすすめです。
もし、Uber Eats やmenuの配達パートナーとして経験があれば、使っていたバッグのロゴを隠せば、出前館の配達にも使えます。
また、今後他の配達パートナーとしても稼働してみたいのであれば、あえてUber Eats やmenuのバッグを購入するのもひとつの方法です。
出前館配達パートナーのバッグ購入方法と選び方
業務委託による出前館配達パートナーとして稼働するために、配達(デリバリー)バッグを自分で用意しなければいけません。
配達バッグの購入方法
Uber Eats(ウーバーイーツ)やmenu(メニュー)といったデリバリーの普及により、配達バッグはネット通販でも多く取り扱われるようになっています。
Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなど
Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングなど、通販サイトで「配達バッグ」と検索すると、色々な種類のバッグがたくさん販売されているので、ご自身が使いやすそうなバッグを購入しましょう。
ちなみに、Uber Eats ロゴの入った配達バッグは、Amazonで購入することができるので、Uber Eats 配達パートナーにも興味がある方は、ロゴ付きのバッグを購入するのもありですね。
メルカリ・ヤフオクなど
Uber Eats やmenu配達バッグは、メルカリやヤフオクといったフリマサイトでも販売されていますが、定価以上の値段が付いていることがほとんどですので、あまりおすすめしません。
もし、Uber Eats やmenu配達バッグをフリマサイトで購入する場合は、どちらも定価4,000円くらいなので、購入する目安として頭に入れておくと安心です。
出前館配達バッグの選び方
出前館配達パートナーとして稼働するのがデリバリー初経験だと、どんなバッグを購入すれば良いのか迷ってしまう方も多いかもしれません。
そこで、配達バッグとして機能性に優れたUber Eats のバッグを例に、どういったバッグを購入すれば良いのか解説していきます。
出前館配達バッグのサイズ例
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達バッグの大きさは、
横幅 | 高さ | 奥行き | 重量 | |
Uber Eats バッグ | 45cm | 45cm | 37cm | 2.8kg |
というようなサイズなので、同じくらいの大きさを目安にして検討すると良いですね。
出前館配達バッグの機能・素材
出前館配達パートナーは、出来立ての料理を注文された方へお届けするので、料理が温かい状態で届けたいですよね。
先ほど、出前館配達バッグの大きさの目安として、例をあげたUber Eats 配達バックは、保温・保冷に優れた素材で作られているので、料理が温かい状態で届けられるようになっています。
なので、出前館配達パートナーとして使うバッグは、料理が冷めないような保温・保冷できる素材が使われているバッグを選ぶのがおすすめです。

配達バッグは保温・保冷素材がおすすめ
さらに、Uber Eats 配達バッグは、ピザが入るように下の部分が伸縮できるようになっているので、様々な料理の配達に対応する意味でもこういった使いやすいバッグを選ぶと安心ですね!
配達バッグを選ぶ際、どうしても大きさや重さ、価格に注目してしまいがちですが、配達するものが「出来立ての料理」ということを忘れないように気をつけましょう。
出前館配達パートナーが使えるデリバリーバッグ
業務委託による出前館配達パートナーが使える配達(デリバリー)バッグは、具体的に「こういった配達バッグにして下さい」といった決まりはありません。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達バッグ
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーとして経験がある方であれば、今まで使用していたUber Eats ロゴが入ったバッグを使っても問題ありません。

Uber Eats 配達バッグ
出前館配達パートナーとして稼働するときは、Uber Eats のロゴを隠して稼働しましょう。
また、Uber Eats 配達バッグと同じような形をしたロゴなしバッグも多くありますが、そういった市販のバッグでも全然大丈夫です。
menu(メニュー)配達バッグ
Uber Eats 配達バッグと同じように、menu(メニュー)配達クルーとして稼働したことがある方は、menuロゴが入ったバッグで配達しても構いません。

menu配達バッグ
出前館配達パートナーとして稼働するときは、Uber Eats 配達バッグ同様にmenuのロゴを隠して稼働しましょう。
とにかく、出前館配達パートナーとして、料理を配達するのに支障がなければ、どんなバッグでも構わないということですね。
出前館配達パートナーが他社のバッグを使う時の注意点
業務委託による出前館配達パートナーがUber Eats(ウーバーイーツ)やmenu(メニュー)の配達バッグを使う場合、注意するポイントがあります。
それは、Uber Eats やmenuのロゴを隠すことです。
配達バッグは、それぞれ違うものを使っても構いませんが、あくまで出前館配達パートナーとして稼働するので、Uber Eats やmenuのロゴが見えないようにしなければいけません。

配達バッグのロゴを隠して稼働する
出前館配達パートナーとして、レストランへ料理を受け取りにいった場合、配達バッグにUber Eats やmenuのロゴがあったら、レストラン店員の方も戸惑ってしまいますよね。

なので、他社の配達バッグを使用するときは、必ずロゴが隠れるような対策をして使いましょう。
まとめ(出前館配達パートナーのバッグ支給・購入について)
業務委託による出前館配達パートナーの配達(デリバリー)バッグは、支給されるのか?購入するのか?という内容について解説してきました。
出前館配達パートナーが使用する配達バッグは、Uber Eats(ウーバーイーツ)やmenu(メニュー)のように、出前館ロゴが入ったバッグが支給されたり、購入することができません。
料理の配達に適したバッグを自分で用意する必要があります。
過去にUber Eats やmenuの配達パートナーとして稼働したことがある方は、その際使っていたバッグを利用しても問題ありません。
ただ、他社の配達バッグを使う場合は、ロゴを隠さないといけない決まりがあるので、ガムテープなどでしっかりロゴを隠して使います。
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