出前館配達員(個人業務委託)は、自分のライフスタイルに合わせて配達できますし、報酬が高くて稼げることでも人気があります。
ただ、出前館配達員(個人業務委託)として「初期費用はどれくらいなのか?」、「申し込む際に登録料などかかるのか?」、気になるところですよね。
- 出前館業務委託への登録料は無料。
- 車両・バッグ・保険の初期費用がかかる。
- 自転車だと初期費用が抑えられる。
- なるべく初期費用をかけない方法。
出前館配達員(個人業務委託)への登録料は無料です。
ただ、出前館配達員(個人業務委託)は個人事業主なので、配達開始するため車両やバッグなどは自分で用意しなければいけません。
すでに配達車両や配達バッグをお持ちの方は、任意保険さえ加入できれば初期費用をほとんどかけずにスタートすることができます。
出前館配達員(個人業務委託)は1件あたりの報酬も高く注文数も多いので、初期費用分くらいはすぐに稼げます!
なので、出前館配達員(個人業務委託)に登録して、新しい生活を始めてみましょう‼︎
出前館配達員(個人業務委託)登録時の初期費用は無料
出前館配達員(個人業務委託)は、個人事業主として登録して配達することになります。
なので、出前館配達員(個人業務委託)としての登録する際、登録料といった初期費用は一切かかりません。
ただ、出前館配達員(個人業務委託)は、配達開始するために必要なものは自分で用意しなければいけません。
個人事業主は、自分自身で事業を行っていることになるので、配達業務に必要なことはすべて自分で準備する必要があります。
とはいえ、個人事業主である出前館配達員(個人業務委託)として登録すれば、毎日配達することもできれば、副業として週1〜2回しか配達しなくても問題ありません。
すべて自分のライフスタイルに合わせられるので、朝起きるのが苦手ならお昼から配達すればいいですし、人間関係に悩まされることもありません。
なので、出前館配達員(個人業務委託)に登録して、新しい自由な生活を手に入れる第一歩を踏み出しましょう!
出前館配達員(個人業務委託)が配達するのに必要な初期費用
出前館配達員(個人業務委託)が配達に必要な初期費用について解説していきましょう。
配達する時に最低限必要なもの
出前館配達員(個人業務委託)として配達するのに、最低限用意しなければいけないものについて解説していきます。
スマートフォン(iPhone・Android)
出前館配達員(個人業務委託)として配達する際、スマートフォン(iPhone、AndroidどちらでもOK)は必需品です。
出前館配達員(個人業務委託)は、スマートフォンに配達用のDriverアプリをインストールしなければいけません。
出前館Driverアプリを起動してオンライン状態にすることで、配達依頼を受けることができます。
また、配達依頼によって料理を受け取りに行くレストランやお届け先の住所へ行く時にも、出前館Driverアプリを使うことになるので、スマートフォンがないと配達業務を行うことができません。
携帯電話がガラケー(フィーチャーフォン)の場合は、出前館配達員(個人業務委託)として配達できないということです。
なので、スマートフォンをお持ちでない方は、ガラケーを機種変更するか、配達業務用のスマホを用意しましょう。
配達する車両に関するもの
出前館配達員(個人業務委託)が配達業務を行うには、自転車やバイクなどの車両を使うことになります。
配達車両(自転車・バイクなど)
出前館配達員(個人業務委託)の配達車両は、所有している車両でも良いですし、レンタルした車両でも大丈夫です。
所有している車両であれば初期費用はかかりませんが、車両をお持ちでなければ購入するかレンタルして用意しなければいけません。
なので、配達する手段となる車両をお持ちでない場合は、購入にしてもレンタルにしても配達するための初期費用がかかることになりますね。
任意保険(配達車両問わず)
出前館配達員(個人業務委託)は、自転車以外の車両を使う場合、任意保険に加入しなければいけません。
配達業務を行うということは、基本的に車道を走行することになるので、万が一の事故に備えて保険への加入が義務となっています。
バイクをお持ちの方であれば、すでに任意保険へ加入しているかもしれませんが、自転車で配達する方は、保険に加入していない方も多いですよね。
自転車で配達する場合、出前館による任意保険が利用できます。
ただ、出前館配達員(個人業務委託)として配達している時はいいですが、プライベートで自転車を運転している場合、出前館の任意保険は適用されません。
もし、普段自転車を利用されている場合は、プライベートでの事故にも備えてご自身で自転車保険に加入しておくと安心ですね。
ヘルメット
バイクで配達する時はもちろんですが、自転車で配達する時もヘルメットを着用すべきです。
万が一事故が起きた場合、頭が守られていないと危険です。
自分の身を守るために、自転車でもヘルメットをかぶって配達するようにしましょう。
配達バッグ(他社配達バッグ可)
出前館配達員(個人業務委託)は、配達依頼を受けて料理をお届けする業務ですから、配達バッグが必要になります。
配達バッグは、料理を配達するのに適しているのもであれば問題ありませんが、出前館としては35~45リットル入るものを推奨しています。
仕入館では、大容量タイプの配達バッグ(保温・保冷対応)が「7,843円(税込)」で購入することができます。
配達する時にあると役立つアイテム
出前館配達員(個人業務委託)として配達する際、あると役立つアイテム・グッズについて解説していきます。
出前館配達員(個人業務委託)は、
- モバイルバッテリー
- スマホホルダー
- 配達バッグの緩衝材
というアイテムがあると、より安心して配達することができます。
上記のアイテムは、あると便利というより必須アイテムといってもいいでしょう。
モバイルバッテリー
出前館配達員(個人業務委託)として配達する際、常にスマートフォンを使い続けるので、バッテリーの消費がはげしくなります。
途中でバッテリー切れになると、配達依頼を受けることもできませんし、配達の途中だったらお届け先の住所など確認することもできなくなってしまいます。
なので、モバイルバッテリーは、常にひとつ持っておくと安心ですね。
スマホホルダー
出前館配達員(個人業務委託)は、スマートフォンの画面を見る頻度が多いので、配達車両などにスマホホルダーをつけておくと効率的に配達できます。
スマホホルダーは、手首や腕に装着するタイプのものだと、車両を駐車して料理を受け取りに行く場合に、取り外さなくて良いのでおすすめですね。
配達バッグの緩衝材
出前館配達員(個人業務委託)は、配達バッグを背負ったり、車両の荷台に固定してのせて配達することになります。
配達バッグの中が料理でぎっしり詰まった状態なら良いですが、ピッタリおさまることはほとんどありません。
なので、緩衝材を使って衝撃による負担を軽減することが必要です。
緩衝材は、タオルなどおうちにある物でも代用できます。
飲み物や汁物を配達している場合、衝撃や振動によって容器からこぼれてしまう可能性もあるので、配達バッグの中に緩衝材を入れておくと安心です。
出前館配達員(個人業務委託)が初期費用かけずに始める方法
出前館配達員(個人業務委託)が初期費用をかけずに始める方法について解説していきましょう。
配達車両がなければレンタルする
出前館配達員(個人業務委託)として配達する車両をお持ちでなければ、まずはレンタルから始めるのがおすすめです。
初期費用はレンタルの方が安い
配達車両をレンタルすれば、購入するよりも初期費用を安くおさえることができます。
また、出前館配達員(個人業務委託)としてある程度稼げるようになってから、自分が配達しやすい車両を購入する方が失敗するリスクが最小限で済みます。
もし、出前館配達員(個人業務委託)として配達する前に、配達車両を購入してしまうと、自分がどの車両で配達しやすいか判断できませんよね。
なので、配達車両を持っていなければ、まずはレンタル車両で配達してみるのがおすすめですね。
自転車とバイクどちらもレンタル可能
配達車両は自転車とバイクどちらもレンタルして配達することができます。
出前館が運営する仕入館では、配達バッグのような配達グッズだけでなく、配達で使える自転車やバイクのレンタルも行っています。
仕入館はこちらから公式ページを開くことができます。
自転車だと「月額8,250円〜」、バイクだと「月額17,600円〜」でレンタルできるので、車両をレンタルされる方は仕入館でのレンタルも検討してみると良いですね。
配達バッグはできるだけ安いものを買う
出前館配達員(個人業務委託)のバッグは、出前館ロゴが入ったバッグはありません。
ご自身で使いやすい配達バッグを自分で用意することになります。
出前館が運営する仕入館では、大容量タイプの配達バッグが「7,843円(税込)」なので、配達バッグとしては少し値段が高めです。
なので、Amazonや楽天といった通販サイトで探して購入するのも良いですし、メルカリなどフリマサイトで他社のバッグを安く手に入れるのもひとつの方法です。
他社の配達バッグでも、社名やロゴを隠して使うことは問題ありませんし、掛け持ちで配達する時に配達バッグを併用することができます。
スマートフォンはプライベート用を使う
出前館配達員(個人業務委託)が配達するのにスマートフォンは必需品ですが、プライベートで使っているスマホを使うのに抵抗がある方も多いですよね。
ただ、できるだけ初期費用をかけずに始めるなら、プライベート用のスマホを使う方がいいですね。
出前館配達員(個人業務委託)して稼げるようになったら、配達用スマートフォンを「中古で購入する」もしくは「格安スマホなど契約する」という流れがおすすめですね。
現金払い対応しないで配達する
出前館配達員(個人業務委託)として最初に配達する場合、現金払いに対応しないのがおすすめです。
現金払いに対応する場合、お釣りを用意しなければいけないので、いつでも1万円札を出されても良いように紙幣や小銭を持っていないといけません。
- 5000円札1枚
- 1000円札10枚
- 500円玉2枚
- 100円玉15枚
- 50円玉6枚
- 10円玉20枚
- 5円玉5枚
- 1円玉10枚
あらゆる場面を想定する場合、上記のようにお釣りを用意しなければいけないので、配達する前にお釣りとして合計18,035円分が必要になってしまいます。
もちろん、後で精算すれば問題はありませんが、出前館配達員(個人業務委託)として報酬を得る前に自分のお金で小銭を渡すことになるので、最初のうちは現金なしで配達すると良いですね。
まとめ(出前館配達員(個人業務委託)が初期費用おさえる方法)
出前館配達員(個人業務委託)として配達するための初期費用について解説してきました。
出前館配達員(個人業務委託)への登録料は無料なので、配達に必要なものを用意するための初期費用だけで始めることができます。
配達車両やスマートフォンをお持ちであれば、用意するのは「配達バッグ」と「車両に対する任意保険への加入」です。
出前館配達員(個人業務委託)は、自転車以外の車両で配達する場合は任意保険への加入が義務となっているので、業務中でも適用される保険への加入が必要になります。
出前館配達員(個人業務委託)は、1件あたりの報酬が高く、やり方次第で1日1万円以上稼ぐことも可能です。
この機会に、時間に縛られない自由な働き方ができる出前館配達員(個人業務委託)に登録してみましょう‼︎