DiDi Food(ディディフード)は「DiDi Food」・「DiDi配達」というように、注文するアプリと配達パートナーアプリがあります。
どちらのアプリも最初のログイン画面では、携帯電話番号を入力するようになっていますが、それぞれ「別のアカウントの登録が必要なのか?」、「携帯電話番号は同じでも良いのか?」気になるところですよね。
- DiDi Food注文と配達は別アカウント。
- DiDi Food注文と配達アカウントの仕組み。
- DiDi Food配達パートナーアカウント作成方法。
DiDi Foodは、注文者と配達パートナー別々のアカウントなので、それぞれ利用する時に新しくアカウントを作成する必要があります。

DiDi Foodで注文したことがあっても、配達パートナー用アカウントが必要ということですね。
それぞれ別アカウントになりますが、携帯電話番号は同じでも問題なく登録できますので、あえて携帯電話番号を2つ用意する必要はありません。
DiDi Foodアカウントの仕組みやDiDi Food配達パートナーのアカウント作成方法について解説していくので、ぜひ参考にしてみて下さいね!
DiDi Food配達パートナーと注文アカウントの仕組み


DiDi Food(ディディフード)アカウントの仕組みについて解説していきましょう。
DiDi Food配達パートナーアカウント
DiDi Food配達パートナーのアカウントは、携帯電話番号でSMS認証した後、ログインに必要なパスワードとメールアドレスを登録していきます。
また、DiDi Food配達パートナーとして稼働するエリアや配達車両に関する情報、本人確認書類など必要書類をアップロードして、審査結果を待つことになります。



審査に通過したらDiDi Food配達パートナーアカウントが作成されますが、実際に稼働するためにはパートナーハブでアカウントをアクティベートする必要があります。
DiDi Food配達パートナーのアカウントを作成することは、イコール配達パートナーとして登録することと同じなので、配達エリアや配達車両など決めてから登録するようにしましょう。
DiDi Food注文者アカウント
DiDi Food注文者のアカウントは、携帯電話番号だけで作成することが可能です。
携帯電話番号
DiDi Food注文アプリに携帯電話番号を入力し、本人確認によるSMS(ショートメッセージ)認証をすればアカウント作成が完了して、そのまま料理を注文することができます。
支払い方法にクレジットカードなどを登録する必要はありますが、基本的に注文者のアカウントは、携帯電話番号を登録して本人確認さえできれば作成することが可能です。
Google・Facebook・Appleアカウント
DiDi Food注文者のアカウントは、新規作成しなくても「Google(グーグル)アカウント」、「Facebook(フェイスブック)アカウント」、「Apple(アップル)アカウント」を利用できます。



すでに持っているアカウントでログインできるということです。
それぞれのアカウントに登録されている情報をもとに、DiDi Foodで料理を注文することができるので、アカウントを増やすことなく利用できるのは嬉しいですよね!
DiDi Food配達パートナーアカウント登録・作成の流れ


DiDi Food(ディディフード)配達パートナーアカウント登録の流れについて解説していきましょう。
DiDi Food配達パートナーアカウントは、
- DiDi Food公式HPを開く。
- 携帯電話番号を入力し、SMS認証する。
- 基本情報を入力する。
- 配達パートナー情報を入力する。
- 必要書類データをアップロードする。
- DiDi Foodによる審査
というような流れで登録していきます。



DiDi Food配達パートナーのアカウントは、基本的にスマートフォンと配達車両、本人確認書類さえあれば、すぐ登録ができます。
また、アカウント登録申請作業も約10分くらいで、早ければ申請から稼働まで約1週間でできてしまうので、いつでも気軽に稼働できるDiDi Food配達パートナーに登録してみましょう!
DiDi Food配達パートナーアカウント登録・作成する方法


DiDi Food(ディディフード)配達パートナーアカウント登録の流れにそって、それぞれ詳しく解説していきましょう。
基本情報の入力
まず、DiDi Food配達パートナー公式登録ページを開き、アカウントの基本となる情報を入力していきます。
携帯電話番号の入力
DiDi Food配達パートナーとして稼働する時に使用する携帯電話番号を入力します。


携帯電話番号を入力して「次へ」をタップすると、入力した電話番号宛にDiDi Foodから認証コードが記載されたSMS(ショートメッセージ)が届きます。
SMS認証コードの入力
携帯電話番号宛に届いたSMSに記載されている「6桁の認証コード」を入力し、携帯電話番号が本人のものかどうか確認を行います。



正しくSMS認証ができれば、次のステップへと進みます。
もし、SMS認証がうまく出来なかった場合は、もう1度携帯電話番号を入力してSMS認証コードを再送を依頼してやり直してみましょう。
メールアドレス・パスワードの入力
携帯電話番号のSMS認証が終わったら、携帯電話にひもづけるメールアドレスとパスワードを入力していきます。
メールアドレスは、DiDi Foodからのメールを受信できるものが良いので、普段よく使用しているものを登録するのがおすすめです。



例えば、「123abc567」だと数字とローマ字の2種類、「123@56789」だと数字と記号の2種類使っていることになります。
ここで登録するパスワードは、DiDi Food配達アプリにログインする時に必要になるので、忘れずにメモをとっておきましょう。
配達パートナー情報の入力
基本情報の入力が終わったら、DiDi Food配達パートナーとして稼働するための情報を入力していきます。
配達する都市
DiDi Food配達パートナーとして稼働する都市を選択します。
- 大阪府
- 兵庫県
- 福岡県
- 京都府
- 広島県
現在、選べる都市は「大阪府」、「兵庫県」、「福岡県」、「京都府」、「広島県」というように、西日本エリアで稼働できるようになっています。
ですが、今後東京都内など、関東エリアでもサービスの提供をする予定があるようですね。
配達方法(配達手段)
配達方法は、「自転車」、「原付バイク(125cc以下)」、「125cc超えのバイクと軽自動車」の3つから選択することが可能です。
必要書類のアップロード
配達パートナー情報の登録が終わると、あとはスマホなどで撮影した必要書類のデータをDiDi Foodにアップロードしていきます。
本人確認書類
本人確認書類は、
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
- 在留カード(外国人必須)
- 学生証
- パスポート
- 小型船舶操縦免許証
といった中から持っているものをデータでアップロードしましょう。
プロフィール写真
プロフィール写真は、DiDi Food注文アプリに表示される配達パートナーの顔写真としても利用されます。
サングラスやマスクを着用して撮影されたものは不可となっているので、しっかりと顔が分かりピントがあっている写真を提出しましょう。



実際に、DiDi Food配達パートナーとして稼働する際は、日差しをさけるためのサングラスや感染予防としてマスクの着用は問題ありません。
あくまで、本人であることを証明できる写真であることが重要なポイントです。
配達車両による必要書類
DiDi Food配達パートナーとして稼働する車両によって、アップロードする必要書類が違います。
自転車であれば、本人確認書類さえアップロードすれば良いので、配達車両に関する必要書類を用意する必要はありません。
原付バイク(125cc以下)
- 運転免許証
- 自賠責(自動車損害賠償責任)保険の証明書
- ナンバープレートの写真
原付バイク(125cc以下)は、本人確認書類だけでなく、「運転免許証」、「自賠責(自動車損害賠償責任)保険の証明書」、「ナンバープレートの写真」をアップロードする必要があります。
125cc超えバイク・軽自動車(事業用登録)
125cc超えバイク・軽自動車(事業用登録)は、
- 運転免許証
- 自賠責(自動車損害賠償責任)保険の証明書
- ナンバープレート写真(事業用緑ナンバー)
- 車検証(自動車検査証)又は軽自動車届出済証
- 任意保険又は共済保険証明書
というような必要書類をアップロードする必要があります。
DiDi Foodによる登録内容の審査
必要書類データのアップロードが終わったら、あとはDiDi Foodの審査結果を待つだけです。



最大で5営業日以内には審査結果が届きます。
審査は、必要書類に不備さえなければ基本的に通過できるので、審査通過のメールが届くのをゆっくり待ちましょう!
DiDi Food配達パートナー登録・作成アカウントのアクティベート


DiDi Food(ディディフード)配達パートナーアカウントの審査に通過したら、パートナーハブへ行ってアクティベート(アカウントの有効化)してもらいます。
また、通常ですと、DiDi Foodパートナーハブで配達バッグを配布されますが、2021年8月現在は郵送されるように変更されています。
配達バッグはデポジット制となっているので、最初に4,000円支払うことになりますが、バッグを返却すれば4,000円戻ってくるので、実質無料で配達バッグをレンタルしているイメージです。
DiDi Food配達パートナーは、必ずDiDi Foodから配布されたバッグを使用して稼働するようにしましょう。
もし、DiDi Food配達パートナーとして稼働中に事故にあった場合、違う配達バッグを使っていると補償されない可能性があるので、他のフードデリバリーサービスを併用する場合は注意が必要ですね。
まとめ(DiDi Food配達パートナーのアカウント登録・作成)
DiDi Food(ディディフード)配達パートナーと注文者のアカウントについて解説してきました。
DiDi Food注文者と配達パートナーのアカウントは、それぞれ別のアカウントなので、DiDi Foodを利用者として注文したことがある方でも、配達パートナーとして稼働するには新たにアカウントを作成する必要があります。
ただ、どちらのアカウントを作成する場合でも、同じ携帯電話番号を登録することができるので、別の電話番号を用意する必要はありません。
DiDi Food配達パートナーのアカウント申請から、最短で約1週間くらいで稼働できますから、DiDi Food配達パートナーに登録して新しい稼ぎ方を身につけましょう!