DiDi Foodは2022年5月25日でサービス終了
DiDi Food(ディディフード)は、配達パートナー向け補償補償制度など、サポートが充実していて人気がありますよね。
また、DiDi Food配達パートナーは、個人事業主として登録するので、好きな時間に好きなだけ自由に配達することができます。
そこで、すでにUber Eats(ウーバーイーツ)や出前館などに登録している人が、DiDi Food配達パートナーにも登録できるのか気になるところですよね!
この記事でわかること
- DiDi Foodは掛け持ちOK!
- DiDi Food掛け持ちできる理由。
- DiDi Food掛け持ちの注意点。
- 他社との掛け持ちの組合せ。

なので、日によって配達するフードデリバリーサービスを変更しても良いですし、同時に併用して配達しても問題ありません!
自分のスタイルに合ったフードデリバリーサービスを見つけるためにも、DiDi Food配達パートナーに登録して配達してみましょう‼︎
出前館配達員もおすすめ
Wolt配達パートナーもおすすめ
DiDi Food配達パートナーが掛け持ちしても良い理由とは
DiDi Food(ディディフード)配達パートナーは、他社フードデリバリーサービスと掛け持ちして配達することができます。
その理由は、DiDi Food配達パートナーが「個人事業主」として契約するからです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)や出前館、Wolt(ウォルト)など、他社フードデリバリーサービスも、個人事業主として契約します。
なので、Uber Eats に登録していても、DiDi Food配達パートナーとして配達することができるということですね。
DiDi Food配達パートナーが掛け持ちで配達する際の注意点
DiDi Food配達パートナーが、他社フードデリバリーサービスと掛け持ちで配達する場合、いくつか注意点があるので解説していきましょう。
各フードデリバリーのルールを守る
DiDi Food配達パートナーを掛け持ちで配達する場合は、各フードデリバリーサービスのルールやマナーをしっかりと守らなければいけません。
例えば、出前館は、赤い帽子(出前館ロゴ入り)を着用して配達することになっています。
また、Wolt配達パートナーは、Woltが推奨している服装(ジャケット、Tシャツ、帽子など)で配達するというように、それぞれ決められたルールがあるんですよね。

もちろん、各フードデリバリーサービスでも同じように、個人事業主として契約するので、自分にとって効率の良い格好で配達することが許されています。
ただ、個人事業主だからといって、ルールやマナーを守らなくていいというわけではありません。
なので、掛け持ちで配達する場合でも、各フードデリバリーサービスのルールを守って配達する方が良いでしょう。
配達バッグはDiDi Foodのものを使う
DiDi Food配達パートナーは、初回配達する前に、パートナーハブに行って専用の配達バッグを受け取ることになっています。
配達バッグにも、各フードデリバリーサービスによってルールがあるので、掛け持ちするデリバリーサービスのルールを把握しておかなければいけません。
DiDi Food (ディディフード) |
Uber Eats (ウーバーイーツ) |
出前館 | Wolt (ウォルト) |
|
専用バッグ | ○ | ○ | ー | ○ |
専用バッグ 料金体系 |
デポジット | 買い切り | ー | デポジット |
専用バッグ 推奨レベル |
高め | 低め | 低め | 高め |
Uber Eats(ウーバーイーツ)は、ロゴ入りバッグを販売していますが、専用バッグを使わないで配達しなくても大丈夫です。
また、出前館は、ロゴ入りバッグなどを販売・レンタルしていません。
なので、自分で配達に向いているバッグを用意しなければいけませんが、ロゴさえ隠せば他社バッグを使っても問題ありません。
DiDi FoodとWoltの場合、専用バッグを必ず使用しなければいけないわけではありません。
ですが、推奨されるレベルとしては「かなり高め」なので、配達する場合はそれぞれ専用バッグを使用した方が良いでしょう。

特に、DiDi Foodの場合、専用バッグを使用しないで配達中に事故にあうと、DiDi Food「配達パートナー向け補償制度」が適用されない可能性があります。
なので、DiDi Food配達パートナーとして配達する際は、推奨されているルールをしっかりと守って配達する必要がありますね。
掛け持ちによる遅延に注意する
DiDi Food配達パートナーと他社フードデリバリーサービスを掛け持ちする場合、同時に配達依頼を受けてしまうと遅延を起こしてしまう可能性が高いです。
掛け持ちするフードデリバリーサービスの配達アプリを同時オンラインにすると、当然どちらからも配達依頼が届くことになります。
2つ同時に配達依頼を行う場合、それぞれ違うフードデリバリーサービスですから、受け取るレストランも違えばお届け先も違うので、遅延を引き起こす原因となってしまいますよね。
都合よく違うタイミングで配達依頼が来ることはないので、掛け持ちする場合は、同時オンラインしないで配達するのがおすすめです。
DiDi Food配達パートナーが掛け持ちするおすすめの組合せ
DiDi Food(ディディフード)配達パートナーが掛け持ちする場合、他社フードデリバリーサービスとのおすすめ組み合わせについて詳しく解説していきましょう。
他社掛け持ちを選ぶ時のポイント
DiDi Food配達パートナーが、掛け持ちする他社フードデリバリーサービスを選ぶポイントをまとめてみました!
Uber Eats (ウーバーイーツ) |
出前館 | Wolt (ウォルト) |
|
服装・格好 | ○ | ○ (帽子のみ) |
ー |
配達バッグ | ○ | ○ | ー |
配達依頼 システム |
○ | ー | ○ |
配達エリア | ○ | △ | △ |
DiDi Food配達パートナーは、専用バッグを使用して配達する方が安全なので、同じように格好や配達バッグの使用が厳しいWoltは、掛け持ちに向いていません。
一方、Uber Eats や出前館は、服装・格好や使用するバッグに関して比較的自由度が高いので、DiDi Food配達パートナーと掛け持ちするのに適しているといえるでしょう。
Uber Eats との掛け持ち
Uber Eats(ウーバーイーツ)は、配達する際の格好や配達バッグは自由なので、DiDi Food配達パートナーとの掛け持ちに最も向いています。
もちろん、 Uber Eats 配達パートナーとして配達する際は、DiDi Food配達バッグのロゴを隠す必要はありますが、それほど手間ではありません。
また、 Uber Eats のサービス提供エリアであれば、手続きの必要がなくどのエリアでも自由に配達できるのも良いですよね。
出前館との掛け持ち
出前館は、 赤い帽子(出前館ロゴ入り)を被るだけで、それ以外の格好は自由になっています。
配達バッグも自由に選べますし、ロゴを隠せば他社フードデリバリーサービスのバッグを使用しても大丈夫です。
出前館の配達する場合は、DiDi Foodのロゴを隠す必要はありますが、それほど手間ではありません。
なので、出前館との掛け持ちもUber Eats 同様に向いていると言えますね。
Wolt(ウォルト)との掛け持ち
Wolt配達パートナーは、Wolt専用の配達バッグで配達することを強く推奨しています。
そのため、他社配達バッグでロゴを隠して配達すると、Woltサポートセンターから注意される可能性があります。
また、Wolt配達パートナーは、配達バッグだけではなく、帽子やジャケットなどもデポジット制で貸与されるので、服装・格好もWoltのもので配達が推奨されています。
なので、Wolt配達パートナーと掛け持ちで配達する場合は、それぞれ日によって配達する方を分ける必要がありますね。
他社掛け持ちを日ごとに変える
DiDi Food配達パートナーは、他社フードデリバリーサービスと掛け持ちするのに、それぞれ別々の日で配達するなら、どのフードデリバリーサービスでも問題ありません。
気になるフードデリバリーサービスすべてに登録しておいて、インセンティブ報酬を受けやすいところを選んで配達すれば稼ぎやすくなります。
なので、配達するエリアに対応しているフードデリバリーサービスすべてに登録しておくと、稼ぐための選択肢が増えますね!
DiDi Food配達パートナーが効率的に掛け持ちする方法
DiDi Food(ディディフード)配達パートナーが効率的に掛け持ちする方法について解説していきましょう。
ピークやブーストエリアの確認
DiDi Food配達パートナーが掛け持ちで効率的に配達するには、それぞれのピークやブーストエリアを把握して、より多くのインセンティブを獲得できるエリアで配達することです。

理想としては、DiDi Foodと他社フードデリバリーサービスどちらもピークやブーストがついているエリアで配達すれば、移動する時間と労力が無駄になりませんよね。
ただ、どちらのインセンティブも重なるエリアは、あまりないでしょうから、高いインセンティブが発生している方を選んで配達しましょう。
同時オンラインするタイミング
同時オンラインは、基本的にやらない方がいいんですが、配達依頼が少ない時間帯にはうまく活用することができます。
例えば、ランチ(11時〜14時)やディナー(18時〜21時)の時間帯は、配達依頼が多くなるので同時オンラインにしなくても問題ありません。
ですが、ピークオフの時間帯であれば、一方だけオンラインにしていても配達依頼が来ない可能性があります。
そういった場合には、それぞれの配達アプリを同時オンラインにして配達依頼を受けやすい状態を作っておくことで、効率的に配達することができます。
まとめ(DiDi Food配達パートナー掛け持ちによる配達業務)
DiDi Food(ディディフード)配達パートナーが掛け持ちで配達することについて解説してきました。
DiDi Food配達パートナーは、個人事業主として登録するので、他社フードデリバリーサービスと掛け持ちで配達することができます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)、出前館、Wolt(ウォルト)、menu、フードパンダ(foodpanda)など、すべての配達パートナーに登録されている人も結構いるんですよね!
配達できるエリアに対応しているフードデリバリーサービスすべてに登録しておけば、日によって変更することもできます。
また、期間限定による報酬アップキャンペーンなどがあれば、すべてのフードデリバリーサービスに登録しておくことで最新情報を得ることもできるので、効率的に稼ぐことが可能です!
なので、どのフードデリバリーサービスと掛け持ちするか迷うよりも、配達エリアに対応しているすべてのフードデリバリーサービスに登録しておくのがおすすめですね‼︎