
引用元:menu公式HP
menu(メニュー)は、提携しているお店(レストラン)から、好きな料理をスマートフォンで注文出来る「デリバリー&テイクアウトアプリ」です。
この記事でわかること
- menu導入による飲食店の初期費用
- 初期費用が無料なのはテイクアウトのみ
- menu導入による費用(ランニングコスト)。
- menu導入でコストが削減が期待できる。
テイクアウトを中心としてサービスを開始したmenu(メニュー)には、約53,000店舗以上のお店(レストラン)が加盟しています。
menu(メニュー)を導入したお店は、今までお店を利用したことがない「新規顧客」からの注文も増えるので、売り上げアップにつながっています。
しかも、menu(メニュー)を導入するための「初期費用(5万円)は無料」です。
申込みから3ヶ月以内に公開していただくことがキャンペーンの条件です。
Uber Eats(ウーバーイーツ)と提携していても、menu(メニュー)を導入することが出来ますので、どちらからもたくさんの注文が期待できます!
menu(メニュー)にお店を掲載することで「知名度」も「売上」もアップするので、menu(メニュー)を導入して新型コロナウイルスなどの感染症に負けないお店にしていきましょう‼︎
menu(メニュー)導入の初期費用無料はテイクアウトのみ
menu(メニュー)を導入すると、menuアプリでお店が公開されるので、「デリバリー」と「テイクアウト」による注文が受けられるようになります。
ただ、初期費用が無料で導入できるmenuのサービスは「テイクアウトのみ」です。

menuデリバリーサービス利用時は、サービス利用料、カード手数料が別途がかかります。
まずは「menu(メニュー)のどのサービスを導入するのか?」ということを検討しましょう。
menu(メニュー)導入による飲食店の初期費用

引用元:menu公式HP
menu(メニュー)を導入するのに、
- 初期設定費用
- タブレットレンタル料
といった初期費用が必要ですが「2022年3月まで」のキャンペーン期間中は無料です。
初期費用が無料なのは、menu「テイクアウトサービス」のみです。
初期設定費用
お店に「menu(メニュー)」を導入するといっても、ただアプリをインストールすればいいという訳ではありません。
menu(メニュー)を利用して「テイクアウト」を運用させるためには、「初期設定」が必要です。

初期設定には、費用として「約5万円」がかかりますが、2022年3月までキャンペーン中なので「無料」で導入することが出来ます!
タブレットレンタル料
menu(メニュー)を導入するには、加盟店専用アプリをインストールして運用するための「タブレット」が必要です。
タブレットをお持ちの場合は、menu(メニュー)導入が完了するまでにかかる時間が短くなります。
もし、タブレットをお持ちでなくてもmenu(メニュー)が無料レンタルしてくれますが、menuの加盟店として登録したいお店の申し込み状況によっては、タブレットが届くまでに時間がかかるかもしれません。
また、タブレットのレンタルは、キャンペーン期間中(2022年3月まで)無料ですが、キャンペーンが終了してしまうと「約5万円」の費用がかかりますので、menu(メニュー)を導入するなら、なるべく早めに申し込みましょう!
お店にインターネット環境がある
お店(レストラン)にインターネット環境がある場合は、menu(メニュー)加盟店専用アプリを導入するタブレットを「Wi-Fi(ワイファイ)環境」に接続できるので、通信環境を用意する必要はありません。
お店にインターネット環境がない
お店(レストラン)にインターネット環境がない場合は、インターネット回線が利用できるように「通信環境を設備」する必要があります。
インターネット回線を用意するには、
- セルラーモデルのタブレットをレンタルする。
- インターネット回線を用意する。
という方法があります。

menu(メニューから)レンタルするタブレットを「セルラーモデル」にすると、
- 初期費用:1,650円(税込)
- 通信料月額費用:「1,100円(税込)」または「利用者のmenu売上代金の3%」のいずれかの金額が少ない方の金額を支払います。
というような費用がかかりますが、とても安く設定されています。
ただ、最近では、お店にWi-Fi環境が設備されているところが多くなっていますし、この機会にインターネット回線を用意をすることで、より快適にお客様が過ごせる空間を作ることもおすすめです。
クレジットカード手数料(2022年3月末まで予定)
menu(メニュー)での決済は「クレジットカード」が使用されるので、お店としては売り上げ金額に応じて「クレジットカード手数料」を支払う必要があります。

ですが、クレジットカード決済で発生する手数料も「menu(メニュー)が負担」してくれますから、クレジットカード手数料も含めて売り上げになるのは、とても嬉しいですよね!
サービス利用料(2022年3月まで)
menu(メニュー)を導入して「テイクアウト」や「デリバリー」サービスを利用すると、サービス利用料「10%」が発生します。
サービス利用料に関しても「2022年3月まで無料」ですので、menu(メニュー)を導入するなら1日も早く申し込んで運用をスタートさせるのがお得です!
menu(メニュー)導入による飲食店の費用(ランニングコスト)
menu(メニュー)を導入後の飲食店は、
- タブレット通信費
- 入金による振込手数料
- クレジットカード手数料(2022年4月以降)
- サービス利用料(2022年4月以降)
といった月額費用(ランニングコスト)がかかります。
タブレット通信費
menu(メニュー)は、タブレットを使用して料理の注文を受けるので、必ずインターネットに接続していなければいけません。
なので、タブレットで使用する「通信費(通信料)」がかかります。
お店にインターネット環境が整っている場合は、すでに通信費を支払っているので、新たに通信費がかかることはありません。
ですが、お店にインターネット環境がない場合、menu(メニュー)からセルラーモデルのタブレットをレンタルすることになります。
もちろん、お店が独自にインターネット環境を設備しても良いんですが、セルラーモデルのタブレットをレンタルするよりも「初期費用」や「月額料金」が高くなってしまいますから、セルラーモデルのタブレットをレンタルするのがおすすめです。
セルラーモデルのタブレットにかかる通信費は、最大「1,100円(税込)」までしかかからないようにmenu(メニュー)が設定してくれているので、安心して利用することが出来ます。
入金による振込手数料
menu(メニュー)のサービス利用で得られた売上金は、毎月お店が指定した銀行口座に振り込まれます。
その時にかかる「振込手数料(440円)」はお店側の負担です。
指定の銀行口座には、入金額が「5,000円を超える場合」に振り込まれますので、5,000円に満たない場合は翌月に繰り越されます。

クレジットカード手数料(2022年4月以降)
2022年3月まで、menu(メニュー)のクレジットカード手数料は無料ですが、「2022年4月以降」クレジットカード手数料として売上額の「約3%〜5%」が請求されます。
サービス利用料(2022年4月以降)
2022年3月まで、menu(メニュー)のサービス手数料は無料ですが、「2022年4月以降」サービス手数料10%が請求されます。
約2年間「サービス手数料」、「クレジットカード手数料」が無料ですので、menu(メニュー)のテイクアウトサービスを利用するなら、早めに導入するのがおすすめです。
menu(メニュー)導入後の飲食店はコスト削減が期待できる
menu(メニュー)を導入することによって、お店(レストラン)側は「コスト削減できるのか?」または「売り上げアップできるのか?」気になるところですよね。
テイクアウトに対応していた飲食店
すでにテイクアウトサービスを提供していた飲食店が「menu(メニュー)」を導入した場合、どういった効果が得られるのか見ていきましょう。
人件費の削減
テイクアウトサービスは、電話で注文を受けていることはほとんどなので、お店が忙しい時にテイクアウトの注文が入ると、どうしても電話対応にスタッフが取られてしまいますよね。
menu(メニュー)を導入すれば、電話で注文を受け付けることもありませんから、スタッフがお店の作業に専念することができます。
なので、お店のスタッフが「店内」と「電話」を対応している「約0.5人分の人件費」が一切必要なくなるということですね。
電話対応によるミスの減少
電話によるテイクアウトサービスは、どうしても「言い間違い」や「聞き間違い」によるミスが起きてしまいますよね。
menu(メニュー)を導入することによって、間違いの件数を「限りなくゼロ」に減らすことが出来るようになります。
なので、ミスによって生じるコストをmenu(メニュー)導入によって削減することが可能です。
テイクアウトに対応していない飲食店
テイクアウトサービスを提供していなかったお店(レストラン)がmenu(メニュー)を導入すると、テイクアウトにかかる費用がかかってきます。
タブレットによる通信費、テイクアウト用の容器など、飲食店のジャンルによっても色々と用意するものがあります。
ですが、新型コロナウイルスなど感染症が流行すると、お店にお客様が来られないことが多くなることもありえるので、テイクアウトによって売り上げを伸ばすことも可能です。
また、新しい生活様式として、お店での飲食に距離をとるような対策が必要になると、席数(キャパ数)が少なければなかなか売り上げをアップさせることが難しくなってきますので、menu(メニュー)を導入してテイクアウトに対応していくのも良い方法だと思います。
コスト削減と同時に売り上げアップ
menu(メニュー)を導入することでコスト削減にはなりますが、同時に売り上げアップが期待できます。
その要因として、
- 1人でもテイクアウトなら注文できる。
- menu(メニュー)掲載で、新規顧客が増える。
というように、お店にとって売り上げアップにつながるメリットがたくさんありますので、menu(メニュー)を導入すればお店をさらに発展させていくことが出来ますね!
まとめ(menu導入時の飲食店(加盟店)の初期費用)
menu(メニュー)導入にかかる「初期費用」や「月額費用」などについて解説してきました。
テイクアウトサービスをやっていたお店、やっていなかったお店に関係なくmenu(メニュー)を導入するお店(レストラン)が急増しています。
menu(メニュー)導入にかかる初期費用が無料(2022年3月まで)ですし、月額費用もお店側に負担がないようmenu(メニュー)によって配慮されています。
飲食業界を活性化させる意味でも、menu(メニュー)はとても素晴らしいシステムですし、今までお店を知らなかった新規お客様からの注文も多くなってきますから、menu(メニュー)テイクアウトサービスの導入はメリットばかりです。
2022年3月まで、毎月かかる費用「クレジットカード手数料」、「サービス手数料」が無料ですから、1日も早くmenu(メニュー)を導入するのがおすすめです‼︎