「menu(メニュー)配達クルー」や「Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー」は、ちょっとした「スキマ時間」だけでも稼働できるので、登録する人が急増しています。
だけど、「menu(メニュー)配達クルー」と「Uber Eats 配達パートナー」どっちに登録すれば良いのか迷っちゃいますよね・・・
「menu(メニュー)配達クルー」と「Uber Eats 配達パートナー」は、どちらも注文された料理を「お店(レストラン)から注文者(ユーザー)へ配達すること」なので、基本的な業務内容に違いはありません。
ただ、Uber Eats 配達パートナーは、稼働できるエリア(関東、中部、近畿、中国・四国、九州)が豊富ですが、menu(メニュー)配達クルーは、2020年6月現在「東京23区内」となっています。
活動拠点が東京23区以外であれば「Uber Eats 配達パートナー」に登録するのがおすすめですが、東京23区なら、デリバリー開始記念キャンペーンで高く報酬が設定されている「menu(メニュー)配達クルー」に登録するのがおすすめです!
menu配達クルー・Uber Eats 配達パートナー業務形態
「menu(メニュー)配達クルー」と「Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー」の業務形態について解説していきましょう。
個人事業主として契約
「menu(メニュー)配達クルー」と「Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー」は、どちらも「個人事業主」として契約します。
それぞれ「雇用契約を結ぶわけではない」ので、面接(採用試験)もありませんし、履歴書や職務経歴書を提出する必要もありません。
また、シフトやノルマもありませんので、土日だけ稼働することも出来ますし、1日30分だけ稼働するということも出来ちゃいます!

稼働できる時間(営業時間)
稼働時間(営業時間)は、
営業時間帯
- Uber Eats : 9:00〜24:00(一部8:00〜25:00)
- menu(メニュー) : 11:00〜23:00(一部24時間)
となっています(※エリアやお店によって違う場合があります)。
「menu(メニュー)配達クルー」と「Uber Eats 配達パートナー」どちらも営業時間が長いので、自由に稼働する時間帯を選ぶことが出来ます。
しかも、menu(メニュー)は、エリアによって「24時間営業」していますから、menu(メニュー)配達クルーとしては、それぞれのライフスタイルにあわせて稼働することが出来ますね‼︎
menu配達クルー・Uber Eats 配達パートナー登録条件
「menu(メニュー)配達クルー」と「Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー」に登録するための条件を解説していきましょう。
登録できる年齢
「menu(メニュー)配達クルー」と「Uber Eats 配達パートナー」どちらも「満18歳以上」なら登録して稼働することが出来ます。

登録できる配達車両
「menu(メニュー)配達クルー」や「Uber Eats 配達パートナー」として稼働するには、配達するための車両が必要です。
menu(メニュー)配達クルーの配達車両は、
menu配達クルー
- 自転車(レンタル可)
- 原付第一種(排気量50cc以下)
- 原付第二種(排気量51〜125cc)
- 軽二輪(排気量126〜250cc)
Uber Eats 配達パートナーの配達車両は、
Uber Eats 配達パートナー
- 自転車(レンタル可)
- 原動機付自転車
- 125cc以上の軽自動車・バイク
となっていますので、どちらも配達車両の違いはありません。
登録に必要なもの
「menu(メニュー)配達クルー」と「Uber Eats 配達パートナー」に登録するために「必要なもの」を解説します。
身分証明証
「menu(メニュー)配達クルー」や「Uber Eats 配達パートナー」は「個人事業主」として契約しますので、公的機関が発行している「身分証明書」が必要です。
身分証明書は、
身分証の種類
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード(写真付き)
- 学生証+健康保険証(学生のみ)
といったものが認められています。
スマートフォン
「menu(メニュー)配達クルー」や「Uber Eats 配達パートナー」として稼働するには、それぞれ専用アプリをインストールして使用するので「スマートフォン」が必要です。
menu(メニュー)配達クルーの場合、特に推奨している機種はありませんが、Uber Eats 配達パートナーの場合、iOS端末のトラブルが少ないため「iPhone」を推奨しています。
ただ、Android端末を使って稼働している人も多くいますから、あえて機種を変更する必要はありません。

銀行口座
「menu(メニュー)配達クルー」や「Uber Eats 配達パートナー」として稼働して「稼いだ報酬」を振り込んでもらう「銀行口座」が必要です。
Uber Eats 配達パートナーの場合、
銀行口座
- ネット銀行(ネットバンク)
- 信用金庫
- ゆうちょ銀行
上記の銀行を指定することが出来ません。
Uber Eats が銀行口座として推奨しているのは「三菱UFJ銀行」と「三井住友銀行」の2つです。



しかも、Uber Eats 配達パートナーの報酬は「週単位」で振込されるため、トラブルの多い銀行を指定してしまうと、それだけで結構な時間を費やしてしまいますから、できれば「三菱UFJ銀行」と「三井住友銀行」どちらかの口座を登録するのがおすすめです。
一方、menu(メニュー)は、どの銀行口座を登録しても問題ありません。

ゆうちょ銀行でもネット銀行でも登録出来ますから、報酬の振込によるトラブルを心配する必要がないので安心です!
menu配達クルー・Uber Eats 配達パートナー稼働エリア
「menu(メニュー)配達クルー」と「Uber Eats 配達パートナー」それぞれの稼働できるエリアを解説していきましょう。
menu配達クルー稼働エリア
menu(メニュー)配達クルーの稼働エリアは「東京23区」だけでしたが、吉祥寺エリア・川崎エリアも対応するようになっています。
東京都
menu(メニュー)「東京都」デリバリーエリア(地域)は、
東京23区エリア
- 新宿区
- 千代田区
- 渋谷区
- 港区
- 中央区
- 品川区
- 目黒区
- 墨田区
- 台東区
- 文京区
- 中野区
- 杉並区
- 豊島区
- 大田区
- 板橋区
- 練馬区
2020年7月現在、東京23区のうち「上記16区」がデリバリーサービスの対象エリアとなっています。
menu(メニュー)デリバリーサービスがスタートした頃は、23区のうち「10区」でしたが、どんどんエリアを拡大しています。
今後、さらにサービスエリアを拡大していく予定です!
神奈川県
menu(メニュー)は、神奈川県「川崎市武蔵小杉」周辺のデリバリーサービスを開始しています。
神奈川県は、東京都に隣接していることもあり、川崎だけでなく徐々にエリアを拡大していく予定です。
大阪府
2020年7月現在、menu(メニュー)がついに大阪でデリバリーサービスをスタートします。
menu(メニュー)配達クルーの募集が始まっているので、近日中にデリバリーサービスが開始される予定です。
東京都では、menu(メニュー)配達クルーの申し込みが殺到していることを考えると、大阪でも同じように申し込みが殺到することが予想されます。
大阪府、大阪府近郊の方で、menu(メニュー)配達クルーとして稼働する予定の方は、いますぐ応募しましょう‼︎
Uber Eats 配達パートナー稼働エリア
Uber Eats 配達パートナーのエリアは、
Uber Eats デリバリーエリア
- 関東エリア「東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県」
- 中部エリア「愛知県」
- 近畿エリア「大阪府、京都府、兵庫県」
- 中国・四国エリア「広島県」
- 九州エリア「福岡県」
となっています。
Uber Eats も徐々にエリアを拡大していく予定です。
menu配達クルー・Uber Eats 配達パートナー報酬の仕組み
「menu(メニュー)配達クルー」と「Uber Eats 配達パートナー」それぞれの報酬について見ていきましょう。
Uber Eats 配達パートナーは、エリアによって報酬が違うので、ここでは「東京都内で稼働すること」を想定しながら解説してきます。
基本的な報酬の仕組み
「menu配達クルー」と「Uber Eats 配達パートナー」どちらも、
配達報酬=基本料金ーサービス手数料(10%)+インセンティブ
という計算式によって報酬が決まります。
ですが、「基本料金」や「インセンティブ」の中身はそれぞれ違います。
基本料金
「menu(メニュー)配達クルー」と「Uber Eats 配達パートナー」の基本料金を見ていきましょう。
menu(メニュー)配達クルー基本料金
menu(メニュー)配達クルーの基本料金は、
固定金額(230円)+走行距離料金(75円/km)
といように「固定金額」と「走行距離料金」によって、基本料金が決まります。
走行距離料金は「現在地→レストラン→注文者」というように、今いる現在地から注文者まで「すべての距離」が対象となります。

Uber Eats 配達パートナー基本料金
Uber Eats 配達パートナーの基本料金は、
受取料金(265円)+受渡料金(125円)+走行距離料金(60円/km)
といように「受取料金」と「受渡料金」に加えて「走行距離」を加えたものが、基本料金が決まります。
ただ、走行距離料金は「レストラン→注文者」というように、現在地からレストランへ料理を受け取りに行くまでの距離はカウントされません。
menu(メニュー)配達クルーはキャンペーンで高くなっていますが、そうでなければUber Eats 配達パートナーの方が多少報酬が多いですね。
menu配達クルーとUber Eats 配達パートナー比較
例えば、現在地からレストランまで「距離1km」、レストランから注文者まで「距離2km」の場合の報酬を計算してみましょう!
menu 配達クルー | Uber Eats 配達パートナー | |
固定料金 | 230円 | ー |
受取料金 | ー | 265円 |
受渡料金 | ー | 125円 |
走行距離料金 | 225円 | 120円 |
ブースト倍率 | 1.2倍 | ー |
サービス 手数料 | 無料 | 10% |
報酬額合計 | 546円 | 459円 |
menu(メニュー)配達クルーは、キャンペーン中でなので、「ブースト倍率1.2」、「サービス手数料無料」となっています。

menu(メニュー)配達クルーは、配達依頼を「受けた地点(現在地)」から「注文者(ユーザー)」までの走行距離が報酬となりますが、Uber Eats 配達パートナーの場合、料理を受け取る「レストラン」から「注文者」へ届けるまでの走行距離しか報酬になりません。
なので、現在地からレストランまでの距離(2km)が遠くて、配達先までの距離(1km)が短ければ、走行距離による報酬はほとんど受けられないということになるんです。
報酬に関しては、それぞれで大きな差があるわけではないですが、キャンペーン期間中「ブースト1.2倍」+「サービス手数料無料」は稼ぐチャンスですので、まずは「menu(メニュー)配達クルー」に登録して稼働するのがおすすめですね‼︎
インセンティブの仕組み
インセンティブは、通常の配達報酬以外に受け取れる「追加報酬」のことです。
ブースト(倍率)の仕組み
ブーストは、特定のエリア(地域)に「一定の倍率(1.2倍〜)」が適用されて、報酬が増額する仕組みです。
「menu(メニュー)配達クルー」や「Uber Eats 配達パートナー」が少ないエリア(地域)だったり、ランチタイムなど注文が多いエリアだと、配達報酬に「ブースト倍率をかけた報酬」を受け取ることが出来ます。
「menu(メニュー)配達クルー」と「Uber Eats 配達パートナー」どちらもブーストの仕組みはほとんど同じですね。
ランクアップ・クエストの仕組み
「menu(メニュー)配達クルー」と「Uber Eats 配達パートナー」それぞれ配達回数を積み重ねていくことで得られる特別報酬があります。

menu(メニュー)配達クルーは「ランクアップ」、Uber Eats 配達パートナーは「クエスト」というような言い方をしています。
「ランクアップ」や「クエスト」による特別報酬は、期間限定であることが多いので、その都度確認しながら稼働するのがおすすめです。
まとめ(menu配達クルー・Uber Eats 配達パートナーの違い)
「menu(メニュー)配達クルー」と「Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー」の違いについて解説してきました。
ここまで説明してきたように、基本的な「業務形態」や「報酬の仕組み」はほとんど同じですので、どちらに登録しても問題なく稼働することが出来るはずです。
ただ、menu(メニュー)配達クルーは、デリバリー開始記念としてキャンペーンを実施していますから、サービス手数料10%を差し引かれることもありませんし、インセンティブも高く設定されています!
なので、キャンペーン中であれば、menu(メニュー)配達クルーの方が稼ぎやすいですし、Uber Eats 配達パートナーに比べて稼働している人数も少ないので、menu(メニュー)配達クルーに登録するのがおすすめです‼︎