スタディサプリは、新日常英会話やビジネス英語などコースごとにアプリ内課金で支払えます。
ただ、App StoreやGooglePlayストアのアプリ内課金でスタディサプリの月額料金を支払うと、通常の解約方法だと解約手続きができません。
- iOS版はiPhone設定から解約。
- Android版はGoogle Playから解約。
- iOS・Androidアプリ内課金解約方法。
- アプリ内課金解約時の注意点。
iOS版は、iPhone設定にあるサブスクリプション、Android版はGooglePlayの定期購入から解約手続きを行います。
スタディサプリ公式ページから解約や退会手続きしも、アプリ内課金による月額プランを解約したことにはなりません。
サブスクリプション、または定期購入の利用を停止しない限り、スタディサプリの月額料金が請求されてしまうので注意しましょう。
スタディサプリのアプリ内課金は、コンビニなどで「App Store & iTunes ギフトカード」や「Google Playギフトカード」を買ってチャージしておけばいいので、クレジットカードを持っていない学生でも安心して利用できますよね!
通勤・通学などのスキマ時間でスタディサプリを利用して、毎日英語のあるライフスタイルを作り上げましょう‼︎
スタディサプリによる「解約」と「退会」の違いとは
スタディサプリの利用をやめる際、間違えてはいけないのが「解約」と「退会」です。
「解約も退会も同じじゃないの?」と思うかもしれませんが、スタディサプリの場合は全く違います。
スタディサプリの解約は、あくまでも利用している有料コースをやめることですが、退会となるとスタディサプリのアカウント情報や利用データもすべて消去することになります。
アプリ内課金によってスタディサプリを利用していた場合、退会手続きをしたとしても月額料金が請求され続けてしまうんです。
もし、スタディサプリを解約する前に退会したとしても、アプリ内課金による利用は停止できるので、不安や心配にならなくても大丈夫です。
スタディサプリのアプリ内課金を解約するタイミング
スタディサプリのアプリ内課金を解約するタイミングについて解説していきましょう。
スタディサプリ月額料金の仕組み
月額料金というと、1ヶ月を「4月1日〜30日」まで、というように月初から月末までが請求されるイメージを持たれる方も多いですよね。
ですが、スタディサプリの月額料金は、申し込み日を基準として1ヶ月をカウントする仕組みとなっています。
スタディサプリを「7日間の無料体験付き」で申し込んだ場合、無料体験期間が過ぎた時点から1ヶ月がカウントされます。(※無料期間は申込日を1日目とします。)
スタディサプリをアプリ内課金で利用する場合、無料体験は利用できませんので、申し込んだ日からカウントが始まります。
なので、スタディサプリを解約するベストなタイミングは、それぞれ申し込み日によって違うということを理解しておきましょう。
スタディサプリ解約のベストなタイミング
スタディサプリのアプリ内課金を「解約するベストなタイミングはいつなのか?」具体的な例をもとに解説してみましょう。
例えば、スタディサプリの新日常英会話やビジネス英語コースなどに、アプリ内課金で「4月3日」に申し込みをしたとしましょう。
クレジットカード決済だと7日間無料体験付き(無料期間は申込日を1日目とします)なので、スタディサプリを申し込んだ日は「4月10日」ですが、アプリ内課金の場合は「4月3日」ということになります。
この場合、月額料金の日数を換算する場合「4月3日〜5月2日」までの期間が1ヶ月の利用料金です。
もし、スタディサプリを5月3日に解約した場合、月額利用料金は「1ヶ月と1日しか利用していないのに2ヶ月分請求される」ということになります。
5月3日に解約手続きをしたら、月額料金は請求されるのに「5月3日〜6月2日」の期間分は利用できなくなるので、ほぼ丸々1ヶ月分損してしまいます。
なので、スタディサプリの申込日が4月10日であれば、解約する日は「5月2日」もしくは「6月2日」に手続きするのがベストなタイミングですね。
スタディサプリのアプリ内課金を解約する時の注意点
スタディサプリのアプリ内課金を解約する時の注意点について解説していきましょう。
スタディサプリは日割計算されない
先ほどもお話ししましたが、スタディサプリの料金は日割計算されないので、解約するタイミングを間違えると損をしてしまいます。
スタディサプリの有料がスタートする日を基準として、1ヶ月後が何日になるのか確認してから解約しましょう。
スタディサプリの学習記録データ
スタディサプリを解約しても、それまで学習した記録はスタディサプリのサーバー上にデータが保存されています。
もし、スタディサプリを解約したけど、また再開したいという場合は「前回の続きから」学習をスタートさせることができるんです。
しばらくスタディサプリで学習する時間がない場合、利用しているコースを解約すれば「休止」という感じになります。
ただ、スタディサプリの解約ではなく「退会」をしてしまうと、学習記録はすべて消去されてしまいますので、利用しているコースを解約するだけで「無料会員」のままにしておくのがおすすめです。
スタディサプリのアプリ内課金を解約・退会する方法
スタディサプリのアプリ内課金を解約・退会する方法について解説していきましょう。
スタディサプリアプリ内課金の解約方法
スタディサプリのアプリ内課金を解約する方法は「App Store」と「Google Play」それぞれやり方が違います。
App Storeアプリ内課金の解約方法
スタディサプリのiOS版によるアプリ内課金を解約する方法を解説していきましょう。
iPhoneのサブスクリプションを解約するには、
- お使いのiPhoneで「設定」を立ち上げます。
- 自分のアイコンと名前の部分をタップします。
- App Storeにサインインしていない場合は、Apple IDでサインインします。
- 「サブスクリプション 」をタップします。
- スタディサプリをタップします。
- 「サブスクリプションをキャンセルする」をタップします。
というように手続きすれば、スタディサプリを解約したことになります。
スタディサプリを退会しても、iPhoneのアプリ内課金を利用停止しない限り、ずっと料金を請求されてしまいますので注意しましょう。
Google Playアプリ内課金の解約方法
スタディサプリのAndroid版によるアプリ内課金を解約する方法を解説していきましょう。
Androidスマホの定期購入を解約するには、
- お使いのAndroidスマホで「Google Play」を立ち上げます。
- Google Playの右上にあるアカウントのアイコンをタップします。
- アカウントメニューの「お支払いと定期購入」を選択します。
- スタディサプリをタップします。
- 「定期購入を解約」ボタンをタップして解約します。
スタディサプリに限らずアプリ内課金だと解約手続きがちょっと分かりにくいかもしれません。
ただ、支払い方法としては、アプリ内課金は使いやすいですよね。
「App Store & iTunes ギフトカード」や「Google Playギフトカード」はコンビニなど色々な場所で売ってるので、アプリ内課金で支払えばクレジットカードがなくてもスタディサプリを利用できるのは嬉しいですよね!
スタディサプリから退会する方法
スタディサプリのアプリ内課金を解約・停止してしまえば、プレミアム有料会員ではなく無料会員となるので、以降月額料金が請求されることはありません。
もし、今後スタディサプリを利用することはない、という方は解約に続いて「退会手続き」をすることができます。
退会しなくても特に問題はありませんが、利用履歴などすべて必要なければ退会しておきましょう。
スタディサプリを退会するには、
- スタディサプリにログイン(リクルートID、パスワード)します。
- マイページの1番下にある「スタディサプリの退会」をタップします。
- 「退会する」をタップすれば、退会手続きが完了します。
ここでの退会は、あくまでもスタディサプリのみの退会です。
スタディサプリを退会したとしても、他のリクルートIDで利用しているサービスはそのまま利用することができます。
まとめ(スタディサプリのアプリ内課金解約方法)
スタディサプリの「アプリ内課金を解約する方法」について解説してきました。
クレジットカード決済やキャリア決済と違い、App StoreやGoogle Playによるアプリ内課金だと解約する方法が違います。
スタディサプリのアプリや公式ページから解約するのではなく、iPhoneだと設定の中にあるサブスクリプション、AndroidスマホだとGoogle Playの定期購入からの手続きが必要です。
アプリ内課金だと解約のやり方が違うので抵抗があるかもしれません。
また、アプリ内課金だと他の支払い方法と違って料金が割高になるので、アプリ内課金による支払いはあまりおすすめすることはできません。
ですが、アプリ内課金だと「App Store & iTunes ギフトカード」や「Google Playギフトカード」でチャージしておくことができるので、スタディサプリの料金を先に支払っていると思うと気楽に学習できますよね。
なので、スタディサプリを利用するための料金が安い方が良いですが、自分が納得できる支払い方法を選んで利用するのがベストだと言えるでしょう。