Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーになるには、配達手段として「配達車両(自転車、バイクなど)」を登録する必要があります。
そこで、Uber Eats 配達パートナーが稼働するバイクに「排気量による制限はあるのか?」、「大型バイクなどでも稼働できるのか?」気になるところですよね。
- 50cc以下。
- 51cc〜125cc。
- 126cc〜400cc。
- 401cc以上。
Uber Eats 配達パートナーは、登録して使えるバイクの排気量に制限はありません。
なので、すでにお持ちのバイクがあれば、すぐにでも「Uber Eats 配達パートナー」として登録することができます!
Uber Eats 配達パートナーの車両がバイクだと、体力を温存して長時間稼働できるので、よりたくさん稼ぐことができますよね‼︎
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Uber Eats の配達には125cc以下の原付バイクがおすすめ
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーとして「バイク」で稼働するなら、125cc以下の「原付バイク」がおすすめです。
- Uber Eats の配達車両登録が簡単。
- 維持費(ガゾリン代など)が安い。
すでに「126cc〜のバイクを持っている」なら、そのバイクをUber Eats に車両登録するのがおすすめです。
Uber Eats 配達パートナーになるために、あえて原付125cc以下のバイクを購入するとなると、初期費用としてはかなり大きい出費になってしまいます。
あくまでも、Uber Eats 配達パートナーに適しているのが「125cc以下の原付バイクである」ということです。
なので、配達車両としてバイクにこだわっていないのであれば、維持費も安くて機動力がある「自転車(レンタル・シェアサイクル可)」もありだと思いますね!
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Uber Eats の配達車両登録が簡単
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーに登録する車両が「排気量125cc以下の原付バイク」なら、「ナンバープレートの色(白色、黄色、ピンク色)はそのまま」で申請することができます。
ですが、排気量126cc〜のバイクだと、そのままのナンバープレートの色ではUber Eats の配達車両に登録ができません。
事業用として緑ナンバーを取得して、所有するバイクのナンバープレートを変更する必要があります。
緑ナンバーを取得するために「陸運局」や「自動車検査登録事務所」へ行ったりするので、Uber Eats 配達パートナーに車両登録するまでの準備に時間がかかってしまいます。
こういった面倒な手続きをしたくなければ、「125cc以下の原付バイクを用意」するか「自転車(レンタル・シェアサイクル可)を用意」して配達車両の登録をしましょう。
維持費(ガソリン代など)が安い
125cc以下の原付バイクは「燃費が良いのでガゾリン代が安い」ですし、「税金や保険といった費用も安い」のが特徴です。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーは「個人事業主」ですから、報酬にガソリン代などの維持費は含まれませんので、すべて自腹で精算しなくてはいけません。
なので、維持費を安く抑えるなら「125cc以下の原付バイク」または「自転車」を利用するのがおすすめです。
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Uber Eats 配達車両としてバイクを登録するのに必要なもの
バイクの排気量によって、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーとして提出する書類には違いがあります。
125cc以下の原付バイクを登録する
125cc以下の原付バイクを登録するには、
- 運転免許証
- ナンバープレート写真
- 自賠責任保険の証明書
といったものを用意する必要があります。
自賠責任保険の証明書がみつからない場合は、再発行してもらうことも出来ますので、事前に用意しておきましょう。
125cc以上のバイクを登録する
125cc以上のバイクを登録するには、
- 運転免許証
- 自動車損害賠償責任保険の証明書
- 任意保険または共済保険の証明書
- 軽自動車届出済証(バイク所有証明書)
- 事業用ナンバープレート(緑ナンバー)の写真
というように、用意する書類がたくさんあります。
ナンバープレートも事業用(緑ナンバー)のものに変更しないといけませんので、Uber Eats 配達パートナーになるまでには、少なくとも数日間かかってしまいます。
自転車や原付バイクなら最短1〜2日で登録が完了し、Uber Eats 配達パートナーとして稼働できるので、126cc〜のバイクにこだわらず「自転車からスタート」するのもおすすめです。
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Uber Eats 配達パートナーが車両を登録する方法
Uber Eats(ウーバーイーツ)に車両登録するには、
- Uber Eats 公式Webから車両登録
- Uber Eats パートナーセンターで車両登録
という順序で手続きを行います。
Uber Eats 配達パートナー登録に「自転車以外の配達車両を登録」する場合、Webだけで登録を完了することができません。
必ず、Uber Eats パートナーセンターで行って、車両登録の手続きを完了させる必要があります。
Uber Eats 配達パートナーを自転車からバイクに変更する場合でも、Uber Eats パートナーセンターへ行く必要があります。
2023年7月現在、パートナーセンター一時営業休止中のため、オンラインでの手続きとなっています。
Web(アプリ)で車両登録
まず、Uber Eats 配達パートナー登録Web画面で、配達に使う車両情報を下記の手順で登録します。
- Uber Driverアプリを開きます。
- アカウントの「車両」をタップします。
- 「車両を追加する」をタップします。
- 追加する車両の情報を入力し、「車両を追加する」をタップします。
通常ですと、Uber Eats 配達パートナー登録Web画面での車両登録はここまでで、あとはUber Eats パートナーセンターで本登録を行います。
ですが、パートナーセンターが休止している場合は、電話やzoomなどオンラインで手続きを行います。
Uber Eats パートナーセンターで車両登録
パートナーセンターが営業している場合、Web(アプリ)で配達車両登録したら、バイクの排気量によって必要な書類を持参して、Uber Eats パートナーセンターへ行きましょう。
パートナーセンターが休止中の場合は、電話やネットだけで車両登録することができます。
パートナーセンターが営業を再開したら、Uber Eats 配達パートナーの車両登録に関する流れが変わる可能性もありますが、今のところオンラインだけで完結できます。
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まとめ(Uber Eats 配達パートナーのバイク排気量制限なし)
Uber Eats 配達パートナーとして登録する「バイクの排気量」について解説してきました。
125cc以下の原付バイク(自転車)であれば、事前に用意する書類も少なくて「最短1日でUber Eats 配達パートナーとして稼働」することが出来ます。
ですが、126cc〜のバイクの場合、事前に用意する書類が多く「ナンバープレートも事業用(緑ナンバー)に変更」しないといけません。
必要書類をこれから用意するとなると、Uber Eats 配達パートナーとして稼働できるのは「1週間程度」かかるでしょう。
すぐにUber Eats 配達パートナーとして稼働したいならバイクの配達にこだわらない方が良いかもしれません。
Uber Eats は、自転車でも配達できるようになっているので、Uber Eats 配達パートナーがどんな感じなのか知るためにも自転車で始めてみるのがおすすめです!