Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーは、提出する書類のひとつとして「キャッシュカード」が必須となっています。
提出方法としては、キャッシュカードを撮影した画像をアップロードするだけなんですが、うまく承認されないというケースがあるようです。
そこで、「キャッシュカードが承認されない原因は何か?」、「なんでキャッシュカードを提出する必要があるのか?」ということが気になりますよね。
- 承認されないのは撮影の仕方が問題。
- 農協など登録できない銀行口座がある。
- キャッシュカードは本人確認書類のひとつ。
キャッシュカードが承認されない1番の原因は、キャッシュカードの撮影のしかたです。
キャッシュカードの後ろに(傾けたもの)という注意書きがあるように、キャッシュカードをスマホで撮影する際は、真上からではなく「斜め45°から」撮影しなければいけません。
要は、キャッシュカードを撮影する人(自分)の目の前に、キャッシュカードが物理的にあることを証明しなければいけないということです。
斜め45°からであれば、キャッシュカードを「立体的に見える状態で撮影できる」ので、もう1度撮影方法を変えた画像をアップロードしてみましょう。
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Uber Eats 配達パートナーキャッシュカード承認されない原因
Uber Eats 配達パートナーがアップロードしたキャッシュカードの状況を確認する方法、承認されない原因などについて解説していきましょう。
キャッシュカードが承認されたか確認する
まず、Uber Eats 配達パートナーのキャッシュカードが承認されていない状態になっているのか確認してみましょう。
アップロードしたキャッシュカードが承認されているかどうかは、Uber Driver アプリで確認することができます。
Uber Driver アプリを起動すると、Uber アカウントでログイン(サインイン)する画面が表示されます。
ログインできたら「アカウント」にある文書という項目をタップすると、Uber Eats 配達パートナーの提出書類の状況が表示されるはずです。
「キャッシュカード(傾けたもの)(A tilted ATM Card)」の項目を見て、背景が薄い緑色で「完了(Completed)」となっていれば承認されています。
キャッシュカードが完了であれば、特に何もする必要はありません。
もし、キャッシュカードの項目の背景が薄いオレンジ色で「確認が必要です」という表示だと、アップロードしたキャッシュカードが承認されていないということです。
キャッシュカードが「確認が必要です」となっていたら、再度キャッシュカードの画像データをアップロードしなおす必要があります。
キャッシュカードが承認されない原因・対処法
Uber Driver アプリでキャッシュカードが承認されず、「確認が必要です」という状態になる原因や対処法について解説していきます。
キャッシュカードの撮影のやり方
キャッシュカードが承認されない原因として最も多いのが、キャッシュカードの撮影方法です。
- キャッシュカードを真上から撮影している。
- キャッシュカードの名前や口座番号が見えない。
スマホでキャッシュカードを撮影する際は、キャッシュカードが傾いた状態で、かつ名前や口座番号がしっかりと見える状態で撮らなければいけません。
キャッシュカードを立体的になるように撮影するということですね。
なので、承認されなかったキャッシュカードの画像をもう1度よく見直してみましょう。
キャッシュカードの名前が一致しない
キャッシュカードに記載されている名前は、Uber アカウントに登録している名前と一致していないと承認されません。
名前がアルファベットの場合は、「大文字・小文字の違い」、もしくは「姓と名の順番」などが正しくないと承認されないケースがあるようです。
もう1度キャッシュカードの名前とUber アカウントに登録してある名前(口座情報の名前)を確認してみましょう。
登録できない銀行のキャッシュカード
Uber Eats 配達パートナーの報酬を振り込んでもらう銀行口座は、どの銀行でもいいというわけではありません。
- 農協
- 信連JA
- 一部の信用組合
- 一部の信用金庫
- 漁協
- 魚連JFA
- 労金
- 一部のネット銀行
上記の銀行は振込先口座として登録できないため、キャッシュカードの正しい画像をアップロードしても承認されません。
Uber が推奨している銀行は「三菱UFJ銀行」または「三井住友銀行」のいずれかとなっているので、この機会にどちらかの銀行口座を開設するのがおすすめですね。
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Uber Eats 配達パートナーキャッシュカード正しい撮影方法
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーがアップロードするキャッシュカードの撮影方法について解説していきましょう。
キャッシュカードをテーブルなど、平らな場所に置きます。
もし、キャッシュカードの色とテーブルが同じような色の場合は、キャッシュカードとテーブルの境目が分かるような場所を選びましょう。
ポイントはキャッシュカードを立体的に撮影することです。
キャッシュカードを置いたら、スマホのカメラを斜め45度上からキャッシュカードをフレームに入れます。
キャッシュカードが立体的に見えて、口座情報(口座名義人、店番号、口座番号)が読み取れる状態で撮影します。
これで、キャッシュカードを正しく撮影できたので、もう1度アップロードして承認されるのを待ちましょう。
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Uber Eats 配達パートナーキャッシュカードアップロード方法
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーは、これから登録する人だけでなく、すでに登録して稼働している人もキャッシュカードのアップロードは必要です。
すでにUber Eats 配達パートナーとして稼働されている人は、キャッシュカードのアップロードは任意となっていますが、報酬の振込に関する情報なのでやっておきましょう。
キャッシュカードの画像をアップロードするには、
- Uber Driver アプリ(Uber 公式web)を開く。
- アカウントの「書類(Documents)」を開く。
- キャッシュカード(ATM card)を開く。
- 「写真を撮る」でキャッシュカードを撮影。
- 撮影した写真をアップロードする。
というような流れで行います。
スマホのカメラアプリを起動して撮影した写真をアップロードするのではなく、Uber Driver アプリなどか直接撮影してアップロードすることになります。
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Uber Eats 配達パートナーキャッシュカードが必要な理由
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーは、キャッシュカード写真のアップロードが必須になりましたが、その理由について解説していきましょう。
キャッシュカードによる本人確認
キャッシュカードをアップロードする理由のひとつとして、銀行口座がUber Eats 配達パートナー本人のものかどうか確認するためです。
免許証など本人確認書類を提出していても、登録する銀行口座が本人のものでない可能性も考えられますよね。
こういった相違が起きないよう、キャッシュカードの写真をアップロードして本人確認にも使用しているということですね。
指定銀行口座とキャッシュカードの確認
Uber Eats 配達パートナーに登録する際、報酬を振り込んでもらうための銀行口座情報を登録します。
その際、入力した口座情報に間違いがある可能性もあるので、アップロードしたキャッシュカードと照らし合わせることで正しいかどうか確認することができます。
ですが、Uber Eats 配達パートナー報酬は週単位で支払われますし、キャッシュカードが承認されないケースもあるので、なるべく早めに対応しておくといいでしょう。
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まとめ(Uber Eats 配達パートナーのキャッシュカードが非承認)
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーのキャッシュカードが承認されない原因と対処法について解説してきました。
キャッシューカードが承認されない原因として考えられるのは、アップロードしたキャッシュカードの撮影方法です。
Uber Eats 配達パートナーのキャッシュカードをアップロードする際、キャッシュカードの項目には「傾けたもの」という注意書きがあります。
キャッシュカードを真上から撮影すると、どうしても実際に撮影したものかどうか判断することができないので、斜め45°上から立体的にキャッシュカードが置かれているように撮影するのがポイントです。
また、キャッシュカードの名義がUber アカウントと同じになっているかもしっかりと確認しておきましょう。
Uber Eats 配達パートナーは、自分の好きな時に好きなだけ稼働でき、今のライフスタイルを維持したままできるので、この機会に新しい稼ぎ方を身につけてみましょう!