Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーは人なので、どうしてもミスやトラブルが起きてしまいます。
そこで、ミスやトラブルによる「クレームにはどう対応すればいいのか?」、「商品が破損してたら弁償するのか?」気になるところですよね。
- 配達パートナーに対するクレームは少ない。
- 困った時はパートナーセンターに連絡できる。
- 商品を破損させても基本的に弁償はしない。
Uber Eats 配達パートナーは、店舗や注文者からクレーを受けることは、ほとんどありません。
配達が遅れそうなら連絡すれば良いですし、商品が違ってたらサポートに問い合わせてもらえば大丈夫です。
また、配達中に商品を破損させてしまった場合、再配達になっても弁償することはありません。
ミスやトラブルがあっても、しっかり謝罪して対応すれば問題ないので、不安に感じなくても大丈夫です。
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Uber Eats 配達パートナーが受ける可能性があるクレーム
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーが受ける可能性のあるクレームについて解説していきましょう。
挨拶や対応などマナーが悪い
Uber Eats 配達パートナーは、配達業務がメインとはいえ、人と接する機会が多いです。
なので、レストランや注文者に対して、挨拶などマナーよく対応していく必要があります。
Uber Eats 配達パートナーの格好に指定はありませんが、レストランの正面から入店する場合もありますので、清潔感のある服装を心がけることが大切です。
料理の受け取りや受け渡しで態度が悪かったり、挨拶できなかったりすると、クレームになる場合もあります。
注文した内容と商品が違っている
Uber Eats 配達パートナーは、レストランから受け取る際、商品の中身を確認できないことがあります。
配達する際に商品が破損しないよう、専用容器に詰めたりして厳重に包装してくれます。
包装されている料理を開封できないので、注文内容と商品がすべて一致しているか確認できないんです。
ただ、Uber Driver アプリでは注文内容を確認できるので、口頭でしっかりと確認しておくと安心です。
Uber Driver アプリを開き、注文番号の右側にある縦にドットが並んでいる丸いアイコンをタップすると、注文内容が表示されます。
Uber Eats 配達パートナーは、注文番号だけ確認して配達するため、注文内容が違っていても謝罪しかできません。
しかも、包装された商品をそのまま受け渡すので、注文者もすぐに中身が違っているか判断できません。
なので、Uber Eats 配達パートナーが、注文者から直接クレームを受けることはほとんどありません。
仮に受け渡しの時に商品が違うことが分かっても、サポートセンターに連絡してもらうようお願いすれば大丈夫です。
配達時間が予定よりかなり遅い
Uber Eats 注文アプリには、お店の下に「20-30分」というように、配達予定時間が表示されています。
Uber Eats の注文者は、配達予定時間で料理が届くだろうと思っている人がほとんどです。
しかし、配達パートナーが遅延するのは、
- 注文後に配達パートナーがすぐ見つからない。
- レストランが混んでいて調理に時間がかかっている。
- レストランと注文者との距離が離れている。
- 配達パートナーが道に迷ってしまった。
というような要因で、どうしても配達が遅くなってしまう場合があります。
なので、Uber Eats 配達パートナーは、配達に遅延がでそうな場合は、注文者へ遅れる内容のメッセージを送信して伝えておくようにしましょう。
注文者としては、「配達が遅れること」や「遅れてしまう理由」が分かっていれば、待ってくれることがほとんどですので、クレームを回避することができます。
お届けした商品が破損している
Uber Eats 配達パートナーは、自転車やバイクで配達するので、バッグが傾いたり揺れたりします。
配達バッグには、商品が偏らないようマジックテープの仕切りが付属してるので、しっかり固定することが大切です。
料理の包装を開けて中身を確認できないので、注文者から直接クレームを受けることはほぼありません。
ただ、Uber Eats 配達パートナーは、注文者に評価を付けられるようになってるので、商品が破損してると低評価を付けられるもしれません。
もし、配達中に転んでしまったりした場合、あきらかに料理が偏っているはずなので、注文者に届ける前に必ずサポートセンターに相談しましょう。
現金払いでお釣りが間違っている
Uber Eats の支払い方法には、現金払い(代金引換)ができるようになっています。
現金払いだと、どうしてもお釣りの間違いでトラブルになる可能性があります。
注文者にお釣りを多く渡してしまう分には問題ありません。
ですが、少なく渡してしまうとクレームになるので、しっかり計算して確認することが大切です。
なので、現金によるトラブルを避けたければ、現金対応オフにし、事前決済だけ受けるのがおすすめです。
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注文者がUber Eats 配達パートナーにクレームするケース
Uber Eats 注文者が、配達パートナーにクレームするには、
- 商品の受け渡しで直接クレームする。
- 電話やメッセージでクレームをする。
という2つの方法があります。
商品受取で直接クレームを言う
Uber Eats 配達パートナーが「注文者に料理を受け渡す時」に、問題があれば直接クレームをいうことができます。
ただ、料理の支払いが済んでいレバ基本的に料理を受け渡すだけなので、「配達の遅延」や「マナー(態度)が悪い」ということでなければ、クレームを言われることはほとんどないでしょう。
配達パートナーに電話でクレームする
注文者は、Uber Eats アプリで配達パートナーに直接電話やメッセージを送信できます。
電話番号は、お互い非通知でかけられるので、配達が遅かったりすると、電話でクレームを受ける可能性があります。
正確には、非通知ではなくUber Eats のシステムによる電話番号が使われるので、お互いの電話番号がバレることはありません。
また、料理を受け渡した後、注文した内容と違ったらサポートセンターではなく配達パートナーに電話がかかってくることもあります。
なので、配達の前後にかかってくる電話は、なるべく受けるようにしておきましょう。
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Uber Eats 配達パートナーと注文者のクレーム相談窓口
Uber Eats は、「注文者」と「配達パートナー」それぞれサポートセンターが用意されています。
対象となる人 | 地域 (エリア) | 電話番号 (フリーダイヤル) | 営業時間 |
---|---|---|---|
Uber Eats 注文者 | 全国共通 | アプリによる チャット | |
Uber Eats 配達パートナー | 東京 | 0800-080-4117 | 10時〜19時 |
埼玉 | |||
千葉 | |||
神奈川(川崎・横浜) | 0800-080-4255 | 10時〜19時 | |
愛知(名古屋) | 0800-123-6931 | 10時〜19時 | |
大阪 | 0800-080-4270 | 10時〜19時 | |
兵庫(神戸) | 0800-080-4153 | 10時〜19時 | |
京都 | 0800-170-0024 | 10時〜19時 | |
福岡 | 0800-080-4153 | 10時〜19時 |
Uber Eats 配達パートナーは、「注文者に問い合わせしてもらう電話番号」と「自分自身が問い合わせる電話番号」を把握しておくことが大切です。
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まとめ(Uber Eats 配達パートナーのクレーム対応)
Uber Eats 配達パートナーのクレーム対応について解説してきました。
Uber Eats 配達パートナーは、クレームに対してどのように対応すればいいのか、しっかりと理解しておくことが大切です。
注文者からクレームを言われた場合、Uber Eats 配達パートナー自身に非がないとしても、間違いがあったらしっかりと謝罪するよう心がけましょう。
対応に困ってしまった場合は、Uber Eats サポートセンターに相談すれば迅速に対応してくれますので、あまり不安にならず落ち着いて対処すれば問題ありません。
どんな仕事でも、トラブルやクレームは付き物ですが、Uber Eats 配達パートナーは比較的少ないです。
なので、Uber Eats 配達パートナーとしての業務を正しく理解して稼働すれば、ほとんどクレームになることはありませんので、安心して配達パートナーに登録しましょう‼︎