Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーに興味はあるけど、トラブルがあった時にUber Eats の注文者(ユーザー)からクレームを言われた時に、どこまで対応すればいいのか気になりますよね。
Uber Eats 配達パートナーは、レストランで受け取った商品(料理)を、Uber Eats の注文者へお届けするのが業務です。
そもそも、注文者が代金を支払済み(現金以外)なら、Uber Eats 配達パートナーは「商品を受け渡すだけ」なので、クレームになることはほとんどありません。
もし、注文した商品に間違いがあったら、Uber Eats 側として謝罪する必要はありますが、それ以上のことは何もできません。
配達パートナーは、Uber Eats の注文者に「サポートセンターまで問い合わせすること」をお願いすることになります。
Uber Eats サポートセンター「0800-700-6754(通話無料)」
なので、配達中にどうしても対応できないトラブルにあっても、Uber Eats サポートセンターがあるので安心ですよね!
現在、Uber Eats 配達パートナーに登録する人が多くなっているので、いますぐ登録しておくのがおすすめです‼︎
Uber Eats 配達パートナーが直面するかもしれないクレーム
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーは、配達中に直面するかもしれないクレームについて解説していきましょう。
マナー(対応)が悪い場合
Uber Eats 配達パートナーは、配達する業務とはいえ「人と接する機会が多く」ありますので、「レストラン」や「注文者」に対して、挨拶などしっかりとマナーよく対応していく必要があります。
また、配達する時の格好に指定はありませんが、レストランの正面から入店する場合もありますので、清潔感のある服装を心がけることが大切です。
料理の「受け取り」や「受け渡し」で態度が悪かったり、挨拶できなかったりすると、クレームになる場合もありますので、お互いが気持ちよく過ごせるように心がけましょう。
注文した内容と違う場合
Uber Eats 配達パートナーは、レストランから受け取る際、商品の中身を確認できないことがほとんどです。
レストランは、Uber Eats 配達用に料理がこぼれたりしないよう、専用の容器に詰めたりして厳重に包装してくれます。
包装されている料理を、Uber Eats 配達パートナーは開封できないので、「注文された内容」と「受け取った料理」がすべて一致しているか確認できないんです。
Uber Eats 配達パートナーは、基本的に「注文番号だけ確認」して配達するため、注文内容が違っていても「謝罪すること」以外の対応をすることはできません。
しかも、包装された商品をそのまま受け渡すので、注文者もすぐに中身が違っているかどうか判断できませんから、Uber Eats 配達パートナーに直接クレームをいうことはほとんどありません。
受け渡しの際に注文内容が違うと判明しても、直接Uber Eats サポートセンターに連絡してもらうようお願いするだけですから、再度配達しなおすようなクレーム対応をすることはないので安心です。
配達される時間が遅い
Uber Eats 注文アプリには、注文したいレストランの下に「20〜30分」というように、お届け予定時間が表示されています。
Uber Eats の注文者(ユーザー)は、「レストランのお届け予定時間で料理が届くだろう」と思っている人がほとんどです。
しかし、配達パートナーが遅延するのは、
遅延の原因
- 注文後に配達パートナーがすぐ見つからない。
- レストランが混んでいて調理に時間がかかっている。
- レストランと注文者との距離が離れている。
- 配達パートナーが道に迷ってしまった。
というような要因で、どうしても配達が遅くなってしまう場合があります。
なので、Uber Eats 配達パートナーは、配達に遅延がでそうな場合は、「注文者へメッセージを送信」してあらかじめ遅れることを伝えましょう。
注文者としては、「配達が遅れること」や「遅れる理由」が分かっていれば、安心して待ってくれることがほとんどですので、クレームを回避することができます。
また、配達リクエストを受けたら、Uber Eats の注文者が「いつ頃注文したのか?」時間を確認しておくのが大切です。
例えば、Uber Eats 配達パートナーが見つからなくて、注文から大分時間が経過していることもありますので、どうして遅れるのかしっかり伝えられるようにしておくことが大切ですし、場合によってはクレームにならないよう依頼をキャンセルすることも検討しましょう。
届けた料理が偏っている
Uber Eats 配達パートナーは、バッグを背負って「自転車」や「原付バイク」で配達しますので、走行中にバッグが傾いたり揺れたりします。
また、Uber Eats のバッグは、たくさん入るように大きく作られていますので、注文された料理が少ないとバッグの中で偏ってしまうことがあります。
なので、Uber Eats のバッグには、料理が偏らないよう「マジックテープの仕切り」が付いているので、料理をバッグに入れる時にしっかり固定することが大切です。
Uber Eats 配達パートナーが、ここまで注意して配達したとしても、料理によってはどうしても偏ってしまう場合があります。
しかも、料理の包装を開けて中身を確認できませんから、注文者へ料理を受け渡す際に、直接クレームを言われることはほぼありません。
ですが、Uber Eats 配達パートナーは、注文者に「サムズアップ👍、サムズダウン👎」で評価を付けられるようになっていますので、配達中に傾いているかもしれないと感じた場合は、クレームにならないように料理の受け渡しの時に、あらかじめ伝えておくのがおすすめです。
また、配達中に転んでしまったりした場合は、あきらかに料理がぐちゃぐちゃになっていると思いますので、注文者に届ける前に必ずサポートセンターに相談しましょう。
お釣りが違う(現金払い)
Uber Eats は、「クレジットカード」や「電子マネー」のように、料理代金を先に支払う以外に「料理を受け渡す時に現金払い」することができます。
現金払いだと、どうしてもお釣りの間違いでトラブルになる可能性があります。
Uber Eats 注文者にお釣りを多く渡してしまう分には問題ないですが、少なく渡してしまうとクレームになってしまいますので、電卓でしっかりと計算して確認することを徹底しましょう。
Uber Eats 配達パートナーは、「現金払いに対応しない」というように、Uber Driverアプリで設定することができます。
なので、Uber Eats 配達パートナーを始めたばかりの時は、現金払いをオフにして「支払済の配達リクエスト」を受けるようにするのがおすすめです。
Uber Eats 注文者が配達パートナーにクレームする方法
Uber Eats 注文者が、配達パートナーにクレームをするには、
クレームの方法
- 商品の受け渡しで直接クレームする。
- 電話でクレームをする。
という2つの方法があります。
商品受け取り時に直接クレームを言う
Uber Eats 配達パートナーが「注文者に料理を受け渡す時」に、問題があれば直接クレームをいうことができます。
ただ、料理の支払いが済んでいる場合、料理を受け渡すだけなので、「配達の遅延」や「マナー(態度)が悪い」ということでなければ、その場でクレームを言われることはほとんどないでしょう。
配達パートナーに電話でクレームする
Uber Eats 注文者は、Uber Eats アプリから配達パートナーに直接電話やメッセージを送信することができます。
電話番号は、お互い非通知でかけることができますので、配達が遅かったりすると、電話でクレームを受ける可能性があります。
また、料理を受け渡した後、注文した内容と違ったら、サポートセンターではなく配達パートナーに電話がかかってくることもありえるので、配達の前後にかかってくる非通知の電話にはなるべく出るようにしておきましょう。
Uber Eats 配達パートナーのクレーム相談窓口
Uber Eats は、「注文者」と「配達パートナー」それぞれサポートセンターが用意されています。
地域(エリア) | 電話番号(フリーダイヤル) | |
Uber Eats 注文者 | 全国共通 | 0800-700-6754 |
Uber Eats 配達パートナー | 東京 | 0800-080-4117 |
埼玉 | ||
千葉 | ||
神奈川(川崎・横浜) | 0800-080-4255 | |
愛知(名古屋) | 0800-123-6931 | |
大阪 | 0800-080-4270 | |
兵庫(神戸) | 0800-080-4288 | |
京都 | 080-0170-0024 | |
福岡 | 0800-080-4153 |
Uber Eats 配達パートナーは、「注文者に問い合わせしてもらう電話番号」と「自分自身が問い合わせる電話番号」を把握しておくことが大切です。
まとめ(Uber Eats 配達パートナーのクレーム対応)
Uber Eats 配達パートナーのクレーム対応について解説してきました。
Uber Eats 配達パートナーは、クレームに対してどのように対応すればいいのか、しっかりと理解しておくことが大切です。
注文者からクレームを言われた場合、Uber Eats 配達パートナー自身に非がないとしても、間違いがあったらしっかりと謝罪するよう心がけましょう。
対応に困ってしまった場合は、Uber Eats サポートセンターに相談すれば迅速に対応してくれますので、あまり不安にならず落ち着いて対処すれば問題ありません。
どんな仕事でも、トラブルやクレームは付き物ですが、Uber Eats 配達パートナーは比較的少ないと言えます。
なので、Uber Eats 配達パートナーとしての業務を正しく理解して稼働すれば、ほとんどクレームになることはありませんので、安心して配達パートナーに登録しましょう‼︎