Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーは、自由な働き方ができることで人気があります。
そこで、Uber Eats 配達パートナーは「登録するためどんな条件があるのか?」、「年齢による制限などあるのか?」気になるところですよね。
- 年齢制限は18歳以上で上限は特に決まっていない。
- 登録には本人確認書類や配達する車両の準備が必要。
- 最低限日本語によるコミュニケーション能力が必要。
Uber Eats 配達パートナーは、18歳以上であれば登録の資格があることになります。
必要書類や配達車両などの条件はありますが、基本条件(年齢18歳以上)をクリアしてれば登録できます。
また、Uber Eats 配達パートナーは外国籍の方も登録できるので、多くの人が活躍できますね!
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Uber Eats 配達パートナーの登録に必要な条件
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの登録に必要な条件について解説していきましょう。
配達パートナーの年齢制限
Uber Eats 配達パートナーとして登録できるのは、年齢が18歳以上の方です。
ただ、年齢に上限はなく、50代でも60代でも登録して稼動できるようになっています。
Uber Eats 配達パートナーは、若い人がやっているイメージが強いかもしれません。
ですが、40代以上の人でも、Uber Eats 配達パートナーとして活躍されている人も多いのが現状です。
提出する本人確認書類の条件
Uber Eats 配達パートナー登録で必要となる本人確認書類(身分証)の条件を解説していきます。
公的機関発行の顔写真付きのもの
Uber Eats 配達パートナーの本人確認書類は、公的機関が発行する顔写真付きのものが認められています。
- 運転免許証。
- マイナンバーカード。
- パスポート。
年齢が18歳以上でも、有効な本人確認書類を提示できない場合は登録できません。
18歳以上なら登録できますが、学生証や保険証は有効な身分証として使えないので、あらかじめ準備が必要です。
外国籍の方は在留資格が証明できるもの
外国籍の方は、本人確認書類として、
- 運転免許証、マイナンバーカード、パスポートのいずれか。
- 在留カード。
といった2つが必要です。
外国籍の方は、本人確認書類のほかに、在留カードの提出が必要です。
在留カードは、企業などへの勤務、日本人との婚姻などで、入管法上の在留資格をもって適法に日本に中長期間滞在する外国籍の方のカードです。
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配達に使用できる車両の条件
Uber Eats 配達パートナー登録時、配達に必要な車両を選択します。
登録に使える配達車両
Uber Eats 配達パートナーが使える車両は、
- 自転車・徒歩。
- 125cc以下のバイク(原付など)。
- 126cc以上のバイク。
- 軽貨物(軽自動車)。
といった4種類となっています。
Uber Eats 配達パートナーは、自転車や徒歩でも配達できるので、配達車両に関する条件は問題ないでしょう。
必要な書類 | 自転車 (徒歩) | 125cc以下 のバイク | 126cc以上 のバイク | 軽貨物 (軽自動車) |
---|---|---|---|---|
運転免許証 | ー | ○ | ○ | ○ |
自動車損害賠償責 任保険証明書 (自賠責保険証) | ー | ○ | ○ | ○ |
ナンバープレート | ー | ○ | ○ (事業用) | ○ (事業用) |
車検証または 軽自動車届出済証 | ー | ー | ○ | ○ |
任意保険または 自動車共済証書 | ー | ー | ○ | ○ |
ただ、126cc以上のバイクや軽貨物(軽自動車)だと提出書類の条件が多いので、しっかりと準備が必要です。
登録・配達で使用できない配達車両
「登録できる車両以外に配達車両として使用できるものがあるのか?」気になるところでしょう。
Uber Eats 配達パートナーの車両として、
- 自家用車。
- 防犯登録されてない自転車。
- キックボード・スケートボード。
といった車両は使えません。
Uber Eats 配達パートナーは、自家用車での配達は認められていません。
自家用車での配達は法律上認められていないので、自動車として使えるのは軽貨物(軽自動車)だけです。
また、自転車でも法律で義務となっている防犯登録がされてないと、配達車両として使えません。
また、フル電動自転車やペダル付き電動自転車は、法律で原動機付自転車となります。
フル電動自転車やペダル付き電動自転車でも登録できますが、原付と同じ書類の提出が必要になります。
自転車の種類 | 特徴 |
---|---|
電動アシスト自転車 | ・ペダルをこがないと走行できない。 ・時速24キロ以上でモーターのアシストが止まる。 |
ペダル付き電動自転車 | ・ペダルを漕がなくても走行できる。 ・時速24キロ以上でも電動アシストが働く。 |
ただ、電動アシスト自転車は、一般的な自転車として登録できるので、間違えないうようにしましょう。
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Uber Eats 配達パートナー条件を満たしても登録できない人
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの条件を満たしても、登録できない場合があります。
副業が禁止されている職業など
自衛隊員など、副業が禁止されている公務員の方は、Uber Eats 配達パートナーとして登録できません。
一般的な企業でも副業が禁止されている場合、登録はできてもバレたら自己責任ということになります。
日本語でコミュニケーションができない
Uber Eats 配達パートナーは、日本だけでなく外国籍の方でも登録ができます。
ただ、Uber Eats 配達パートナーとして稼働する際、日本語によるコミュニケーションが必要です。
最低限日本語でコミュニケーションできないと業務に支障があるので、外国籍の方は注意しましょう。
また、外国籍の方は、
特別永住者、永住者、日本人の配偶者等、永住者の配偶者等、定住者、特別永住者、家族滞在の方、特定活動(ワーキングホリデー)という在留資格がある方。
という条件があります。
観光ビザだけでは、Uber Eats 配達パートナーとして稼働して報酬を得ることはできません。
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Uber Eats 配達パートナー登録の条件における注意点
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー登録の条件における注意点を解説していきましょう。
Uber アカウントの登録はひとつだけ
Uber アカウントは、1人1つしか作成ができません。
Uber アカウントを複数作成しても、後で削除されてしまいます。
Uber アカウントは、Uber Eats アプリやUber (タクシーが呼べるタクシー配車アプリ)アプリも共通です。
なので、Uber Eats の注文や配車アプリを利用したことがあれば、アカウント作成の必要はありません。
外国籍の方はオンラインだけで登録できない
外国籍の方がUber Eats 配達パートナー登録する場合、オンラインだけで登録ができません。
コンプライアンスセンターに行って、手続きをしないと登録完了までできないんです。
日本国籍であれば、申し込みからアカウントの有効化まで、すべてオンラインで完結できます。
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まとめ(Uber Eats 配達パートナーの基本条件は18歳以上)
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー登録における条件について解説してきました。
- 年齢に上限はなく、18歳以上なら登録できる。
- 身分証は免許証・マイナンバーカード・パスポートのいずれか。
- 外国籍の方は基本的な日本語でのコミュニケーション能力が必要。
Uber Eats 配達パートナーは、18歳以上であれば登録ができます。
ただ、本人確認書類として公的機関が発行する免許証やマイナンバーカードなど、顔写真付きのものが必要です。
18歳以上だとしても、本人確認書類がないと登録できないので、事前に準備する必要があります。
また、Uber Eats 配達パートナーは、外国籍の方でも在留資格証明書があれば、登録して稼働できます。
なので、基本的には年齢が18歳以上であれば、Uber Eats 配達パートナーとして活躍できるということです。
この機会に、Uber Eats 配達パートナーとして、自由な働き方を手に入れましょう!