Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー登録に、「クレジットカード」や「デビットカード」がなくても大丈夫です。
年齢が18歳以上で、配達手段(自転車、原付バイクなど)があれば、Uber Eats 配達パートナーとして、最短2〜3日でスタート(稼働)することが出来ちゃいます!
ただ、クレジットカード(デビットカード)がないと、注文者(ユーザー)の支払い方法がクレジットカード(デビットカード)やApple Pay(アップルペイ)など、先に精算が完了しているものに限られます。
現金払い対応にすれば「制限なく配達リクエストを受けられます」ので、稼げる報酬も比較的多くなります。
ですが、Uber Eats 配達パートナーが現金払い対応にすると、お釣りを用意しなければいけませんので、現金の管理が必要になってきます。
現金払いに対応すると、常にお釣りを持ってないといけないので、私と同じように「面倒臭い!」と感じる人も多いようです。
なので、Uber Eats 配達パートナーとして稼働するなら、まずは「料理を受け渡すだけで済む配達リクエスト」でお試ししてみるのがおすすめですね!
Uber Eats 配達パートナーオンライン登録に必要なもの
Uber Eats 配達パートナーのオンライン登録で必要なものは、
必要なモノ
- 身分証明書
- プロフィール写真
- 運転免許証、自賠責保険証書 (原付バイク利用の場合)
だけですので、クレジットカード(デビットカード)は必要ありません。
身分証明書
身分証明書は、有効期限内の顔写真付き身分証明書のおもて面をアップロード(スマホなどで写真を撮ってデータとして送信)します。
身分証明書
- パスポート
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
- 小型船舶操縦免許証
- 外国籍の方は在留カード
身分証明書として認められるものは、上記のいずれかがあれば問題ありません。
プロフィール写真
帽子、サングラス、マスクなど、顔が隠れてしまうものは着用せず、肩くらいまでの写真が必要です。
背景は、なるべく物や影が入っていない写真を用意しましょう。
運転免許証、自賠責保険証書
配達手段として、原付バイクなどの車両を利用するには、「運転免許証、自賠責保険証書」の提出が必要です。
自賠責保険証書には、車両ナンバーが記載されているものでないといけませんので、提出前にきちんと確認しておきましょう。
自転車を利用する場合には、特に用意する書類などはありませんから、Uber Eats 配達パートナー登録が簡単に行なえます。
Uber Eats 配達パートナーにクレジットカードが必要な理由
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーが、クレジットカード(デビットカード)を持っていないと「注文者(ユーザー)が現金払い」の配達リクエストを受けることが出来ません。
クレジットカード(デビットカード)が必要な理由は、報酬以外の受け取った現金を「後からUberが精算するため」なんです。
現金払い配達リクエストの流れ
簡単な流れ
- Uber Driverアプリの現金払い受付をオンに設定します。
- 現金払いの配達リクエストを受けます。
- 注文者(ユーザー)から現金を受け取ります。
- 受け取った現金は、この時点では「すべて自分のもの」になります。
- 後日「報酬」もしくは「クレジットカード」から手数料が精算されます。
現金払いの配達リクエストは、受け取った現金すべてUber Eats 配達パートナーのものになります。
ですが、「Uber Eats 加盟店・レストラン」や「Uber(ウーバー)」に手数料を返さなくてはいけませんので、報酬以外の現金は、実質ないものと考えておかないといけません。
また、報酬以外の現金を、Uber指定の口座に振り込んだりする必要はなく、Uber側がすべて行いますので、「受け取るであろう報酬」もしくは「クレジットカード(デビットカード)」から後で精算されます。
現金払いの配達リクエストを受けると、すぐ現金が手元に入るので良いですけど、後から精算されることを計算しないといけないので、お金の管理が結構大変ですね。
日本では、現金払いの配達リクエストが多いのは確かですが、現金の管理やトラブルなど面倒が増えるので、まずは精算済みの配達リクエストで報酬を得るのがおすすめです!
Uber Eats 現金払いの具体例
現金払い2件、クレジットカード決済1件の配達リクエストを受けたとします。
配達リクエストの例
- 現金1,500円で、報酬500円
- 現金3,500円で、報酬800円
- クレジットカード決済3,000円で報酬600円
例えば、この3件の配達リクエストを受けた場合、報酬額は「1,900円」です。
受け取った現金のうち「3,700円(現金5,000円のうち、手数料が3,700円)」は、後で精算(返金)することになります。
この3件の配達リクエストによって振り込まれる報酬は、現金以外の「600円」ですので、「3,100円」がまだ精算されていません。
なので、現金払いするために登録した「クレジットカード(デビットカード)」から、後日引き落としされるようになっています。
受け取った現金5,000円は、その時点ですべて自分のものになりますが、後から手数料が精算されて差し引かれますので、現金の使い方に注意が必要です。

こういった現金の管理が苦手で面倒臭いと感じる方は、現金払いの配達リクエストは受付ずに稼働しましょう。
配達エリアにもよりますが、現金払い以外の配達リクエストも多くありますし、十分稼ぐことが出来ると思いますね。
Uber Eats 配達パートナーはクレカ登録して現金対応すべき?
今までUber Eats は、クレジットカード(デビットカード)による先払いしか配達を受け付けていませんでした。
なので、現金払いに対応するかどうかは、Uber Eats 配達パートナーの任意で決めることが出来ますから、クレジットカード(デビットカード)がなくても、全く問題ありません。
ただ、Uber Eats の支払い方法に、現金払いが加わったことにより、配達リクエストの数が多くなっているのが現状です。
Uber Eats 配達パートナーとして、「現金払い対応のためにクレジットカードを登録するべきかどうか?」迷ってしまわれる方が参考になるよう、メリット・デメリットについてお話しておきましょう。
Uber Eats 現金払いのメリット
メリット
- すぐに現金が手に入る。
- 配達リクエストの件数が増える。
- クレジットカードのポイントが貯まる。
現金払いの配達リクエストを受けると、すぐに現金が自分の手元に入るので、どうしてもすぐにお金が必要という方には重宝される仕組みです。
また、配達リクエストの数も増えますから、より多く稼ぐことが出来ますし、手数料が後から精算されてもクレジットカード払いなので、ポイントが貯まりますよね。
現金払いの配達リクエストばかりを受け付ければ、クレジットカードのポイントがたくさん貯められますから、とってもお得なシステムですよね!
Uber Eats 現金払いのデメリット
デメリット
- 報酬と手数料の管理が必要がある。
- 毎回お釣りを用意する必要がある。
- 現金を紛失するリスクがある。
現金払いということは、お釣りなど「物理的にお金を持ち歩くこと」になるので、紛失してしまうリスクが出てきます。
また、配達先でお釣りが足りなかったら、料理を渡してから「再度お釣りを用意して戻る必要がある」ので、同じ場所に2回行くことになります。
配達報酬の現金が「すぐ手に入るのは嬉しい」ですけど、現金を失くしたり、お釣りが足りなかったりすると、余計な手間がかかってしまいます。
さらに、受け取った現金を「報酬」と「Uber加盟店・レストランやUberへの手数料」に分けて管理しなくてはいけませんので、管理するのが結構面倒臭いので、慣れないうちは現金払いを受けないで配達するのがおすすめです。
まとめ(Uber Eats 配達パートナーのクレジットカード有無)
Uber Eats 配達パートナー登録に、クレジットカード(デビットカード)が必要あるのかについて解説してきました。
Uber Eats 配達パートナーは、18歳以上で自転車など配達手段があれば、何の問題もなく登録することが出来ます。
なので、クレジットカード(デビットカード)がなくても、Uber Eats 配達パートナーになれますから、安心して登録しちゃいましょう!
ただ、クレジットカード(デビットカード)がないと、現金払いの配達リクエストを受けられません。
すべての支払い方法に対応した方が、多くの配達リクエストを受けることができますが、お釣りなど現金管理しないといけないので、配達以外に面倒な作業が増えてしまいます。
まずは、現金払い対応せず、Uber Eats 配達パートナーとして始めるのがおすすめです!