Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーは、自転車や原動機付自転車(125cc以下)など、車両を使って配達するのが基本です。
東京23区など一部エリアで徒歩(Uber WALKER)配達ができるようになりました!

まだ東京23区など一部エリアと限定的ですが、今後他のエリアでも導入される可能性があるので、Uber Eats 配達パートナーとして配達手段が増えるのは嬉しいですよね!
配達手段となる車両がなくて諦めていた方も、徒歩エリアでなら稼働できるので、この機会にUber Eats 配達パートナーに登録してみましょう‼︎
Uber Eats 配達パートナーの車両を徒歩に切り替える方法
すでに、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーとして「自転車」で稼働されている方は、Uber Driver アプリから車両を徒歩に切り替えて稼働することができます。
Uber Driver アプリを起動して、左上にある「三」のアイコンをタップします。
表示されるメニューの中にある「アカウント」をタップすると、1番上に配達車両が表示されています。
Uber Eats 配達パートナーとして登録している車両から「Uber ウォーカー(WALKER)」を選択すれば徒歩に切り替えて稼働することができます。
Uber Driver アプリで簡単に徒歩に切り替えができるので、エリアや時間帯によってうまく活用してみるのがおすすめですね!
Uber Eats 配達パートナーは徒歩での登録はできない?
東京など一部エリアは徒歩で登録できる
Uber Eats(ウーバーイーツ)は、東京23区など一部エリアで徒歩による配達をスタートしました!

もちろん、徒歩で配達できる配達リクエストだけしか受けられませんが、自転車などの配達車両がなくてもUber Eats 配達パートナーとして稼働できるのは嬉しいことですよね‼︎
東京23区内で稼働できる方は、Uber Eats 配達パートナー登録で配達車両がなくても徒歩で登録することができます。
なので、Uber Eats 配達パートナーとして徒歩で稼働したいと思っていた方は、この機会にUber Eats 配達パートナー登録してみましょう!
東京など一部エリア以外は配達車両が必要
2021年8月現在、ほとんどのエリアでは配達手段としての車両登録が必要になるので、基本的には徒歩での登録ができません。
徒歩での登録はできませんが、配達手段となる車両を持っていなくても、Uber Eats 配達パートナーへの登録は可能です。

自転車であれば、特定の自転車を登録する必要がないので、レンタル自転車やシェアサイクルを利用して稼働することができます。
シェアサイクルなら、Uber Eats 配達パートナーとして稼働できるエリアに行ってから、シェアサイクルを使うことができるので、依頼が多いエリアや好きなエリアで稼働できますよね。
ご近所で配達したくないという方も結構多いので、所有している自転車で稼働するよりも、シェアサイクルの方が身軽ですし、やり方次第で効率的に稼ぐこともできます。
配達手段となる車両がないからと、Uber Eats 配達パートナーを諦めていた方には、レンタル自転車やシェアサイクルでの稼働がおすすめですね!
Uber Eats 配達パートナーが徒歩だけで稼働できない理由
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーが徒歩(歩き)だけで稼働できない理由について解説していきましょう。
東京23区など一部エリアで徒歩による配達ができるようになりました!
近距離の配達がメインとなりますが、配達リクエストが多いエリアだと徒歩でも十分稼げるでしょう。
すべて徒歩だと業務に支障をきたす
レストランで料理を受け取って注文者(ユーザー)へお届けするまで、すべて徒歩で配達すると業務に支障をきたします。
配達に時間がかかる
Uber Eats 配達パートナーが利用するUber Driver アプリには、配達リクエストが来るとレストランまでの所要時間が表示されます。
現在地からレストランまで近いとしても、お届け先がどこなのかは料理を受け取ってからじゃないと分かりません。

「ピックアップ(料理の受け取り)」と「ドロップ(料理の受け渡し)」どちらも近い場所の配達リクエストが、徒歩で稼働しているUber Eats 配達パートナーに依頼されます。
今までは、レストランからお届け先までは、数キロ離れた場所になりますから、徒歩だとお届けまでにかなり時間がかかってしまいました。
ですが、配達リクエスト時点でお届け先住所や距離がわかるので、徒歩で稼働しているUber Eats 配達パートナーは近距離のものだけ受けることができます。
出来立て料理が冷める
Uber Eats は、なるべく出来立てであたたかい料理をお届けするのが基本ですから、距離が遠い場合に徒歩で配達していたらせっかくの料理が冷めてしまいます。
早く届けるために早歩きしたとしてもあまり変わらないでしょう。
Uber Eats 配達リクエストのシステム変更により、お届け先住所や距離、時間が最初から分かるようになりました。
なので、徒歩で稼働しているUber Eats 配達パートナーが、対応できるお届け先や距離の配達リクエストを受けることができます。
Uber Eats のシステム精度が向上しているので、これならUber Eats 配達パートナーとして徒歩で稼働することができますね!
交通機関を使うと稼げない
Uber Eats を徒歩でやろうとする人は、電車やバスなど交通機関を使えばいいんじゃないかと考える人もいるでしょう。
ですが、そもそも移動手段として交通機関を使った場合、その交通費は自己負担になるので、報酬から差し引いた分しか手元に残りません。
料理のお届け先によっては、報酬よりも交通費の方が高くなる可能性もあるはずですから、交通機関を利用しての配達も現実的ではありません。
登録車両以外での配達は違反行為
Uber Eats 配達パートナーとして稼働するには、自転車など必ず配達手段となる車両を登録しなければいけません。
もし、車両として自転車を登録・指定してあるにもかかわらず、徒歩や原動機付自転車(125cc以下)で配達していたら違反行為になります。
Uber Eats の規約には、登録してある車両以外での配達は認められていませんし、その事実が発覚した場合はアカウント停止となります。
なので、Uber Eats 配達パートナーとして稼働するのであれば、必ず登録時に指定した車両を利用して稼働するようにしましょう。
Uber Eats 配達パートナーの一部徒歩による配達はOK!
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーは、徒歩(歩き)だけで稼働することはできませんが、場合によっては、一部徒歩による配達をしたとしても問題ありません。
例えば、Uber Eats 注文者(ユーザー)のお届け先が、車線の多い幹線道路の反対側にある場合、歩行者の信号を渡った方が早いなんてケースもありますよね。
こういったケースは、車両を違反にならない場所に停車させて、徒歩で届けるといったような一部徒歩で配達しても問題ありません。
東京23区など一部エリアで徒歩による配達ができるようになりました!
近距離の配達がメインとなりますが、配達リクエストが多いエリアだと徒歩でも十分稼げるでしょう。
お届け先付近まで行ったけど、車両が通れない道だったり、徒歩で届けた方が早いなんて場合には、無理に車両を使わず歩いて届けるというように、臨機応変に対応していくことが大切ですね。
Uber Eats 配達パートナーが徒歩以外で稼働できる車両
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーとして徒歩(歩き)以外で稼働することができる車両について解説していきましょう。
自転車
Uber Eats 配達パートナーは、自転車(シティサイクル、電動アシスト付自転車など)で稼働することができます。
所有する自転車
現在、お持ちの自転車があれば、その自転車を使用して稼働することができます。
自転車はどんな種類のものでも大丈夫ですが、ロードバイクやマウンテンバイクは、前傾姿勢で乗ることになるので、あまりおすすめはできません。
Uber Eats 配達パートナーは、配達バッグ(リュック)を背負って稼働するので、前傾姿勢だとバッグに入れた料理がかたよってしまいます。
なので、お使いの自転車がシティサイクル(ママチャリ)や電動アシスト付き自転車であれば、Uber Eats 配達パートナーとして安心して稼働できますね。
シェア・レンタル自転車
Uber Eats 配達パートナーの自転車は、自分が所有しているものじゃないといけない決まりはありません。

最近では、街に有料で使えるシェアサイクルが普及していますので、Uber Eats 配達パートナーとして稼働する時だけシェアサイクルを使うことも可能です。
なので、車両をお持ちでない方は、徒歩では稼働できないのでシェアサイクルを利用して稼働するのがおすすめですね!
原動機付自転車(125cc以下)
Uber Eats 配達パートナーは、原動機付自転車(原付バイク)を利用しての配達が可能です。
原動機付自転車なら、運転するときは姿勢がよく配達バッグが傾く心配も少ないですし、お届けも早くスムーズに行えます。
ただ、機動力がある分、距離が遠い配達リクエストも多くなる可能性がありますね。
軽自動車・バイク(125cc超)
Uber Eats 配達パートナーは、125cc越の軽自動車・バイクで稼働することも可能です。
125cc超の車両で配達する場合は、事業用車として稼働するために緑ナンバーを取得する必要があります。
緑ナンバー(事業用車)は、取得するまでにかなり時間がかかりますし、費用に関しては10万円以上もかかってしまいます。
なので、Uber Eats 配達パートナーとして登録するのであれば、自転車か125cc以下の原動機付自転車で稼働するのがおすすめですね!
まとめ(Uber Eats 配達パートナーの徒歩による配達)
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーは「徒歩(歩き)で稼働することができるのか?」について解説してきました。
Uber Eats 配達パートナーに登録するには、必ず自転車など配達手段となる車両を登録する必要がありました。
ですが、東京23区内では、Uber Eats 配達パートナー登録で徒歩を選択して稼働できるようになっています。
もちろん、徒歩で配達できる近距離の配達リクエストがメインとなりますが、幹線道路を渡ったり、階段を登ったりするような場合には徒歩の方が早くお届けできますよね。
徒歩での配達は、まだ試験的に東京23区内に導入されただけなので、他のエリアでは基本的に徒歩で登録・稼働することができません。
なので、配達手段となる車両がない場合は、シェアサイクルやレンタル自転車を利用して稼働するのがおすすめです。
今後、徒歩での配達もエリアによって可能になるでしょうから、Uber Eats 配達パートナーに登録して、新しい働き方やライフスタイルをスタートさせましょう!