Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーは、配達リクエストを受けて料理の受け取りからお届けまでを行います。
配達の流れの中で、同じタイミングで同じレストランに注文が入ることがあるため、ダブルピック(同時配達)になることがあるんです。
ただ、Uber Eats 配達パートナーとしての業務に慣れていない場合、できればひとつずつ配達業務をこなしていきたいですよね。
- ダブルピックは拒否(キャンセル)できる。
- ダブルピックを拒否(キャンセル)する方法。
- ダブルピック拒否(キャンセル)の注意点。

Uber Eats 配達パートナーは、配達リクエストを拒否(キャンセル)できるようになっています。
配達リクエストがダブルピックになる割合はそれほど多くないので、あまり不安に感じる必要はありません。
また、Uber Eats 配達パートナーとして稼働する時間帯をピーク帯以外にすれば、さらにダブルピックの配達リクエストも少なくなるでしょう。
なので、配達業務に慣れていない方は、ダブルピックの配達リクエストを受けないで稼働できるので、安心してUber Eats 配達パートナーとしての第一歩を踏み出しましょう!
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Uber Eats 配達パートナーによるダブルピックの仕組み


Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーによるダブルピック仕組みについて、詳しく解説していきましょう。
ダブルピックとは
ダブルピックとは、2つの配達リクエスト同時に受けて配達するということです。
Uber Eats の配達リクエストを2つ同時に行えるので、ダブルピックは効率的なシステムといえるでしょう。
ただ、2つのお届け先の距離が離れ過ぎていたり全く別の方向だったりすると、2件目へのお届けが遅くなってしまうリスクもあるので、ダブルピックすべてが効率的とはいえないかもしれませんね。
ダブルピックの種類・パターン
Uber Eats 配達パートナーがダブルピックを受けるパターンが2つあります。
配達依頼時点でのダブルピック



ひとつは、Uber Eats 配達パートナーが配達リクエストを受ける時点で、配達件数が(2)となっているケースです。
この場合、あらかじめダブルピックの配達リクエストだと分かるので、Uber Eats 配達パートナーとしての業務に慣れていない方は拒否することもできます。
ピックアップ時点でのダブルピック
もうひとつは、最初の配達リクエストが通常どおり1件で、後から2件目の通知が届くパターンです。
通常どおり配達リクエストを受けた後、
- レストランにピックアップしに行く途中で通知
- レストランで料理を受け取る直前で通知
- レストランで料理を受け取った後すぐに通知
というように、2件目の通知が届くタイミングが様々です。
このパターンでも配達リクエストを拒否することができますし、2件目の配達リクエストがこないように設定することもできます。



ダブルピックの拒否や2件目の配達リクエストがこない設定は、後ほど詳しく解説します。
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ダブルピックによるドロップの順番
Uber Eats 配達パートナーのダブルピックは、ドロップ(お届けする)の順番を自分で選ぶことができません。
Uber Driver アプリの指示に従い、1件目の配達リクエストが完了した時点で、2件目のお届け先が地図上に表示される仕組みとなっています。
お届けする順番は、Uber Driver アプリが効率がいいように判断してくれるので、Uber Eats 配達パートナーとしては流れに任せて配達業務を行えば問題ありません。
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Uber Eats 配達パートナーダブルピックを拒否する方法


Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーが、ダブルピックの配達リクエストを拒否する方法について解説していきましょう。
ダブルピックを拒否・スルーする
配達リクエストを受ける時点でダブルピックと分かっている場合、配達リクエストを拒否する方法は2つあります。



配達リクエスト時点のダブルピックは、配達(2)というように表示されます。
ひとつは、Uber Driver アプリに配達リクエストの通知がきたら、左上に表示される「拒否する」というボタンをタップする方法です。
拒否するボタンをタップすれば、他のUber Eats 配達パートナーに配達リクエストが送られます。





もうひとつは、Uber Driver アプリの配達リクエストがきたら、何もせずにそのままスルーする方法です。
Uber Eats の配達リクエストは、ある一定時間(白のラインが一周するまで)をすぎると、自動的にその配達リクエストを拒否することになります。
どちらの方法でも、ダブルピックの配達リクエストを拒否することに変わりはありません。
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オフライン(新規リクエスト受付停止)にする
配達リクエストを受けた後に、2件目の配達リクエストがきてダブルピックになるケースで拒否する方法も2つあります。
ひとつは、ダブルピックとなる2件目の配達リクエストがきたら拒否することです。



配達リクエストの拒否ボタンをタップ、もしくは何もせずスルーすれば拒否できます。
もうひとつは、通常の配達リクエストを受けたら、Uber Driver アプリをオフラインにしておく方法です。


- Uber Driver アプリの左下にある「^」をタップ。
- 画面下にある「新規配達リクエスト受付停止」をタップ。
- 配達リクエストの新規受付停止が完了。
オフラインにしておけば、仮にダブルピックの配達リクエストがあったとしても、自分に配達リクエストがくることはありません。



オフラインにしておけば、配達リクエスト1件に集中することができますよね!
配達リクエストを拒否すると、Uber Eats 配達パートナーの応答率が下がってしまいますので、ダブルピックの配達リクエストがこないようにオフラインにするのがおすすめですね。
ダブルピックをキャンセルする
ダブルピックの配達リクエストを受けて後に、どうしても配達できない場合はキャンセルすることもできます。



キャンセル率が高くなってしまうと、Uber Eats 配達パートナーのアカウントが停止になる可能性があります。
配達リクエストの拒否による応答率が悪いと、配達リクエストがあまりこなくなるというリスクがありますが、キャンセルしすぎるとUber Eats 配達パートナーとして稼働できなくなるリスクがあります。
なので、配達リクエストをキャンセルするのは、どうしても配達できない場合の時だけ利用するようにしましょう。
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Uber Eats 配達パートナーダブルピック拒否のデメリット


Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーがダブルピック拒否すると、どういったデメリットがあるのか解説していきましょう。
応答率・キャンセル率が下がる
ダブルピックの拒否やキャンセルは、Uber Eats 配達パートナーの応答率やキャンセル率が下がってしまいます。
応答率が下がる
応答率は、Uber Eats 配達パートナーが配達リクエストを受け付ける割合をあらわすものです。
応答率が何%だと配達リクエストがこなくなるということは明確になっていませんが、目安としては応答率80%以上になるようにしておきましょう。
なので、ダブルピックの配達依頼だけ拒否するというように、自分自身でルールを決めておくといいでしょう。
キャンセル率が下がる
キャンセル率は、Uber Eats 配達パートナーが配達リクエストを受けた後に、その配達リクエストをキャンセルした割合をあらわすものです。
配達リクエストを受けたにも関わらずキャンセルすると、Uber Eats 配達パートナーのキャンセル率が下がってしまいます。



ダブルピックのうち片方だけキャンセルする場合も同じです。
Uber Eats 配達パートナーのキャンセル率は、5%以上になってしまうとアカウント停止になる可能性があります。
20回配達リクエストを受けたうち、1回はキャンセルしても大丈夫という計算になりますが、特別な理由がない限りはキャンセルしない方が安心ですね。
配達リクエストが続けて入りにくい
ダブルピックを拒否するのに新規配達リクエストを受け付けない設定にしておくと、1件配達リクエストを完了するまでオフラインになっている状態です。
1件ごとにオフラインにしていると、配達リクエストを続けて受けにくくなるため、稼ぐにはあまり効率的ではありません。
とはいえ、Uber Eats 配達パートナーとしての業務に慣れるためであれば、このやり方がアカウントにも影響がなくスムーズに業務を覚えられるでしょう。
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まとめ(Uber Eats 配達パートナーのダブルピック拒否)
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーは「ダブルピックの配達リクエストを拒否できるのか?」という内容について解説してきました。
Uber Eats 配達パートナーのダブルピックは、ピックアップするレストランが同じで、配達するお届け先がそれぞれ別々の配達リクエストです。
ダブルピックは、Uber Eats の配達業務をスムーズに行うためのシステムですが、配達パートナーとしての業務に慣れていないと、2件目の遅延などトラブルの原因になる可能性があります。
配達パートナーとして稼働するのに慣れていない人は、配達リクエストがダブルピックの時は受けないこともできます。
また、レストランにピックアップしに行く途中で、ダブルピックの配達リクエストを受けないようにオフラインにしておくと、最初に受けた配達リクエストに集中することができます。
もっというと、ランチやディナータイムを避けて稼働すれば、Uber Eats の注文が集中しなくて済むので、ダブルピックになる可能性も低くなるので、あまり不安に感じる必要はありません。
Uber Driver アプリは優秀ですし、常に進化を続けているので、配達業務に慣れればダブルピックだとしてもスムーズに配達できるようになっています。
Uber Eats 配達パートナーは、自分の好きなタイミングで稼働できますし、ちょっとしたスキマ時間を利用して稼げるので、この機会に新しい稼ぎ方を身につけてみましょう‼︎