Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーは、空いてる時間や週末だけというように「働き方が自由」ですし、面倒な人間関係にも悩まされないので人気がありますよね。
しかも、Uber Eats 配達パートナー登録できる年齢に「上限がない」ので、幅広い年齢層の方が活躍しています。


Uber Eats 配達パートナーは、「18歳以上」なら登録することが出来ますので、高校3年生(満18歳)でも問題ありません。
また、Uber Eats 配達パートナーの報酬は「週単位」で振り込まれますから、「お小遣い使いすぎてピンチ!」なんて時でも安心ですし、クエスト(配達した回数による特別報酬)もあるので、楽しみながら働くことが出来ます!
Uber Eats 配達パートナーに登録する人が増えているので、早めに登録しておくのがおすすめです‼︎
Uber のサービスが利用できる年齢の利用規約
Uber の公式HPには、下記の利用規約(一部抜粋したもの)のように、サービスを利用できる年齢について記載があります。
本サービスの大半を使用するためには、貴殿はアクティブな個人的ユーザーサービスアカウント(以下、「本アカウント」)を登録し、維持しなければなりません。
貴殿はアカウントを取得するために、少なくとも18歳又は貴殿の法域における成人年齢(18歳と異なる場合)に達していなければなりません。
さらに、特定の本サービスの提供のために法的年齢要件がある場合には、貴殿は適用法を遵守しなければなりません。
アカウント登録するためには、貴殿は、氏名、住所、携帯電話番号及び年齢、並びに一つ以上の有効な支払方法(クレジッドカード又は認められた支払パートナーのいずれか)などの特定の個人情報をUberに提出しなければなりません。
貴殿は、本アカウントにおいて正確、完全かつ最新の情報を維持することに同意することとします。
Uber公式HP引用
Uber の利用規約を見る限り、高校生だとしても「満18歳(18歳の誕生日を迎えている)」であれば、登録することができるということです。
なので、現在の職業に関係なく「満18歳」であれば、Uber Eats 配達パートナーになる資格がありますから、安心して登録しましょう!
高校生がUber Eats 配達パートナーに登録する方法
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーに登録するには、身分証(免許証、パスポート、個人番号カード、学生証など)を提出しなければいけません。
学生の場合は「学生証」と「健康保険証」をセットで提出するようになっているんですが、「高校生の学生証は身分証として認められていない」んですよね・・・
なので、学生証以外の身分証をあらかじめ用意しておく必要があります。
運転免許証を取得する
普通免許証は18歳から取得することが出来ますが、教習所に通って取得する場合「数ヶ月」かかってしまいます。
「原付免許証」や「小型特殊免許証」なら、たった1日で取得することが可能です。
原付免許証 | 小型特殊免許 | |
年齢 | 16歳以上 | |
受講料 | 1,650円 | 1,500円 |
技能講習受講料 | 4,050円 | ー |
交付手数料 | 2,100円 | 2,050円 |
合計 | 7,800円 | 3,550円 |
「原付免許証」と「小型特殊免許証」どちらも、公的機関が発行した有効な身分証明証ですので、Uber Eats 配達パートナー登録の身分証として利用できます。
Uber Eats 配達パートナーとして、配達車両に「原付バイク」も検討しているのであれば、原付免許証を取得しておくのがおすすめです。
パスポートを発行する
パスポートも公的機関が発行した有効な身分証明証になるので、Uber Eats 配達パートナー登録に利用することが出来ます。
12歳未満 | 12歳以上 | 20歳以上 | |
手数料 | 2,000円 | ||
収入印紙 | 4,000円 | 9,000円 | 14,000円 |
合計 | 6,000円 | 11,000円 | 16,000円 |
ただ、パスポートを発行するのに「約1週間以上」かかってしまいますし、発行するための費用も高くなってしまいます。
海外旅行に行く予定があるなら、パスポートを発行しておくのも良いですが、そうでなければ「原付免許証」などを取得するのがおすすめですね。
個人番号カード(マイナンバーカード)を取得する
「公的機関が発行した有効な身分証明証を作るのにお金をかけたくない!」という方は、初回のみ無料で発行できる「個人番号カード(マイナンバーカード)」がおすすめです。
ただ、個人番号カードの申請から手元に届くまで「約1ヶ月」かかりますから、Uber Eats 配達パートナーとして稼働するまでに時間が必要になります。
高校生のUber Eats 配達パートナーが現金を扱う方法
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーは「満18歳の高校3年生」でも登録することが出来ますが、Uber Eats 注文者(ユーザー)が「現金払い」で注文する配達依頼も受けたい場合、「クレジットカード」または「デビットカード」が必要です。




現金払いで受け取ったお金は、すべてUber Eats 配達パートナーのものになるので、すぐに報酬が受け取れる仕組みになっています。
満18歳でも高校生の場合は「クレジットカード」が作れないので、現金払いに対応するには「デビットカード」が必要です。
ですが、現金払いに対応するかどうかは自分で選択できるので、キャッシュレス決済のみの配達依頼だけ受けることが出来ます。
現金払い対応のUber Eats 配達パートナーの方が配達依頼は多くなりますけど、お釣りを用意したり、現金を管理する手間が増えますので、キャッシュレス決済のみ対応しているUber Eats配達パートナーも多いですね。
なので、Uber Eats 配達パートナーとして慣れるまでは、「現金払いしない」で稼働するのがおすすめです!
Uber Eats 配達パートナーの年齢に関係なく注意する点
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーは、「個人事業主」として契約するので、自分自身でやらなければいけないことがあります。
中でも重要なのが、
重要ポイント
- 事故に備えた保険の加入
- 稼いだ報酬による確定申告
の2つです。
事故による保険の必要性
Uber Eats 配達パートナーの登録が完了すると、Uber が「三井住友海上火災保険株式会社と契約を結んでいるプログラム」の補償を受けることが出来ます。
ただ、Uber の補償は、「配達中(レストランパートナーの場所から注文者のお宅まで)」のみ適用されますので、「料理を受け取りに行くまでの間」や「注文者のお宅から帰宅する間」に事故などのトラブルが起きたら、すべて自己責任ということです。
なので、配達車両が「自転車」だとしても、事故に備えた保険に加入する必要があります。

自転車の保険は、月額「1,000円以下」で加入出来ますから、万が一の事故に備えて加入しておきましょう。
報酬額による確定申告の必要性
Uber Eats 配達パートナーは「個人事業主」ですので、報酬は「事業所得」に分類されます。
1年間の報酬から「経費」と「所得控除」を差し引いた額がマイナスであれば、確定申告の必要がありません。
所得控除の中で、すべての人に適用されるのが「基礎控除の48万円」ですから、Uber Eats 配達パートナーで稼いだ報酬が「年間48万円以下」であれば、確定申告しなくても良いんです。
また、Uber Eats 配達パートナーとして稼働するために「自転車など」を購入した場合は、経費として認められるため、自転車の料金が2万円だったら、年間40万円報酬を得ても良いという計算になります。
なので、Uber Eats 配達パートナーとして稼いだ報酬が、「経費」と「所得控除」を差し引いてプラスになる場合は、確定申告することを忘れないようにしましょう。
まとめ(Uber Eats 配達パートナーの年齢)
Uber Eats 配達パートナーに登録できる「年齢」について解説してきました。
Uber Eats 配達パートナーは、「満18歳〜上限なし」なので、幅広い年齢層の方が活躍しています!
また、満18歳の高校3年生でも、Uber Eats 配達パートナーに登録できるので、これから社会にでる前の勉強としても役立ちますね。
高校生がUber Eats 配達パートナーに登録するには、「高校生の学生証は認められない」ため、公的機関が発行した有効な身分証明証が必要なので、「1日で取得できる原付免許証」や「無料で発行できるマイナンバーカード」を作成するのがおすすめです。
新しい自分の未来を広げるチャンスにもなりますから、Uber Eats 配達パートナーに登録して「自分で稼ぐ力」を身につけましょう‼︎