Uber Eats 配達パートナーとして登録する際、審査のための面接があるのか不安に感じる方も多いんじゃないでしょうか?
また、Uber Eats 配達パートナー登録に必要な書類の中に、履歴書や経歴書といった書類も必要なのか気になるところですよね。
この記事でわかること
- 配達パートナー登録に面接がない理由。
- 配達パートナー登録に必要な条件。
- 配達パートナー登録の流れ。
- 配達パートナー登録に必要な書類。

Uber Eats 配達パートナーは個人事業主なので、18歳以上であればどなたでも登録して稼働することができます。
しかも、Uber Eats 配達パートナーで稼いだ報酬は週ごとに口座に振り込まれるので、すぐにお金が必要な人にとってありがたいシステムになっています!
パートナーセンターは一時休止中となっているため、Uber Eats 配達パートナーはオンラインだけで登録できるので、この機会に新しい稼ぎ方を身につけましょう‼︎
Uber Eats 配達パートナー登録で審査による面接はない
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー登録するのに「どうして面接がないのか?」気になるところですよね。
面接がない理由とは
Uber Eats 配達パートナーは、Uber と「個人事業主として契約する」ので、面接などの試験はありません。
「Uber Eats 配達パートナー」と「Uber」の間には、雇用関係はありませんので、お互い企業同士で契約をする感じになります。
最近では、Uber Eats 配達パートナーとして稼働するのに、業務上必要となる「交通ルール」に関するテストが実施されています。
交通ルールテストといっても、正しい道路交通法を理解するためのものであって、成績が悪いからといってUber Eats 配達パートナーなれないわけではありません。
あくまで、正しい交通ルールを理解して、安心安全に業務を行えるようにするためのものなので、何も不安に感じる必要はありません。
履歴書・経歴書も必要なし
Uber Eats 配達パートナー登録に面接はありませんし、履歴書や職務経歴書といった書類も必要ありません。

- 人間関係に悩まされてきた。
- 朝の通勤ラッシュがどうしても嫌。
- 自分のペースで仕事がしたい。
というような人であれば、Uber Eats 配達パートナーに向いています。
個人事業主として自由に稼働できるUber Eats 配達パートナーに登録して、自分にあった新しい働き方を始めてみましょう!
Uber Eats 配達パートナー登録に必要な条件とは
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの条件は、
- 年齢18歳以上。
- スマートフォンを所有。
- 配達車両(レンタル可)。
となっているので、年齢が「満18歳以上」であれば基本的にどなたでも登録できます。
高校生でも「満18歳」であれば登録することができますし、年齢の上限はありませんから、定年を迎えた人でもある程度体力に自信があれば、Uber Eats 配達パートナーとして活躍することができますね!
もうひとつ重要なのが「スマートフォン(iPhone・Android)」を持っていることです。
ガラケー(フィーチャーホン)では、Uber Eats 配達パートナー業務ができません。
Uber Eats 配達パートナーは、スマートフォンに「Uber Driver アプリ」をインストールして配達依頼(配達リクエスト)を受けたり、注文者(ユーザー)とやりとりする時に使用しますから、スマートフォンの簡単な操作ができないと業務になりません。
配達車両は、「自転車」、「125cc以下の原付バイク」、「125cc超えのバイク・軽貨物」から選択することが出来ます。

もし、配達車両を持っていなくても、自転車やバイクをレンタルして登録・稼働することもできます。
なので、年齢が満18歳以上でスマホを持っていれば稼働できますので、Uber Eats 配達パートナーに登録して新しいライフスタイルをスタートさせましょう‼︎
Uber Eats 配達パートナー登録の流れと必要な書類
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーに「登録するまでの流れ」と「登録に必要な書類」について解説していきましょう。
Uber Eats 配達パートナー登録の流れ
Uber Eats 配達パートナーとして稼働するには、
登録の簡単な流れ
- Uber Eats 公式HP
よりアカウント作成。
- オンライン登録(書類のアップロードなど)。
- 本登録の手続き。
- Uber Eats 配達パートナーデビュー!
というような流れなっています。
本登録の手続きは、通常だとパートナーセンターに行く必要がありますが、新型コロナウイルスの影響でパートナーセンター 休止中ですから、電話による本登録の手続きが出来るようになっています。
なので、「パートナーセンター休止中」もしくは「パートナーセンターまで行けない」という人は、オンラインだけですべて登録手続きが完了します!
Uber Eats 配達パートナー登録の必要書類
Uber Eats 配達パートナー登録に必要な書類は、配達に使用する車両によって違います。
配達車両が自転車の場合、
- 身分証明証(運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど)
- プロフィール写真(顔写真)
- キャッシュカード(報酬振込の銀行口座)
というように必要書類が少ないく、登録完了までが1番スムーズです。
配達車両が「125cc以下の原付バイク」の場合、
- 運転免許証
- プロフィール写真(顔写真)
- 自賠責保険証書
- ナンバープレート写真
- キャッシュカード(報酬振込の銀行口座)
というように、125cc以下の原付バイクだと「自賠責保険証書」と「ナンバープレート写真」も必要になります。
配達車両が「125cc超のバイク・軽貨物」の場合、
- 運転免許証
- プロフィール写真(顔写真)
- 「自動車検査証(車検証)」または「軽自動車届出済証」
- 自動車損害賠償責任保険の証明書
- 「任意保険」または「共済保険」の証明書
- ナンバープレートの写真(事業用ナンバー)
- キャッシュカード(報酬振込の銀行口座)
というように、用意しなければいけない書類が多いですね。
しかも、125cc超の車両だと「事業用のナンバープレート(緑ナンバー)」が必要になりますので、手続きするまでに時間が必要になります。
Uber Eats 配達パートナーに登録する方法(登録手順)
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの登録方法について解説していきましょう。
Uber Eats 公式HPよりオンライン登録する
Uber Eats 配達パートナーに登録する前に、Uber のアカウントを作成する必要があります。
「Uber Eats 注文者(ユーザー)」と「Uber Eats 配達パートナー」のアカウントは同じですので、Uber Eats 配達パートナー専用のアカウントを作成する必要はありません。
逆に、Uber のアカウントを複数作成してしまうと、後から作成したアカウントは削除されてしまう可能性があります。
Uber のアカウントは、1人1つしか持つことが出来ないようになっていますので、間違えないように注意しましょう。
Uber のアカウントがない
Uber Eats のアカウントを持っていない場合は、こちらからアカウント作成しながら、Uber Eats 配達パートナーに登録することが出来ます。
既にUber のアカウントを持っている
Uber Eats のアカウントを持っている場合は、Uber のアカウントでログインして、すぐにUber Eats 配達パートナー登録の手続きを始めることが出来ます。
step
1Uber アカウントでログインする
Uber Eats 配達パートナー登録画面にある「アカウントをお持ちですか?ログイン」より、Uber アカウントでログインします。
step
2配達車両を選択する
配達する車両をいずれかひとつ選択します。
- 徒歩(一部エリアのみ)
- 自転車(レンタル可)
- 125cc以下の原付バイク
- 125cc超のバイク・軽貨物

配達車両を間違えて選んでしまった場合、パートナーセンターで変更手続きを行うか、サポートセンターに問い合わせて変更してもらう必要があります。
step
3必要書類をアップロードする
身分証明証など、選択した配達車両に必要な書類をスマートフォンで撮影し、データをアップロードします。
必要書類を撮影する時は、細部まではっきりと写っていることを確認して下さい。
2021年8月より、キャッシュカード写真のアップロードが必要となっています。
キャッシュカードの写真は、真上からではなく「斜め45度」から撮影するようにしましょう。
理由としては、実際に撮影したものかどうか確認するため、キャッシュカードの厚みを確認するためです。

step
4プロフィール写真をアップロードする
プロフィール写真をアップロードします。
プロフィール写真を撮影する時は、しっかりと正面を向き、顔の位置が画面中央になるようにして、肩より上をフレームに入れて、顔全体を撮影して下さい。
プロフィール写真の撮影にはサングラスは着用してはいけません。
また、運転免許証の顔写真をスマートフォンで撮影したプロフィール写真は認められませんので、「自撮りする」または「誰かに撮影してもらう」ようにしましょう。
Uber Eats 配達パートナーの本登録を行う
Uber Eats 配達パートナーとして稼働するには、オンライン登録後に「アカウントを有効にするための本登録」をする必要があります。
Uber Eats パートナーセンターが休止中の場合
2022年4月現在、Uber Eats パートナーセンターは新型コロナウイルスの影響で休止中のため、登録会(説明会)は開催されていません。
パートナーセンターが休止中の場合は、オンラインで本登録の手続きまですべて完了させることが出来ます。
本登録の手続きは、オンライン登録後に電話サポートを受けると完了しますから、パートナーセンターに行く必要がありません。
また、Uber Eats 専用バッグはデポジット制度がなくなり、Uber Eats 公式ページで販売されています。
Uber Eats 以外のフードデリバリーサービスでも配達バッグを使いたい場合は、ロゴなしのバッグを購入するのがおすすめですね。
Uber Eats パートナーセンターが営業中の場合
Uber Eats パートナーセンターが営業中の場合は、最寄りのパートナーセンターまで行って、担当者よりUber Eats 配達パートナーに関する説明を受けます。
Uber Eats 配達パートナーとして稼働するのに、色々な疑問や不安もあると思いますので、パートナーセンターで直接聞くと安心できますね。
パートナーセンターが営業中の場合は、説明を受けた後に直接Uber Eats 専用バッグを受け取ることが出来るので、自分で用意する必要はありません。
まとめ(Uber Eats 配達パートナー登録に面接がない)
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーに面接はなく、履歴書・職務経歴書も不要ということについて解説してきました。
Uber Eats 配達パートナーは、Uber と雇用関係なないので「個人事業主」として契約することになります。
なので、過去に「どの学校に在籍していた」または「どの職業だったのか」というようなことは一切関係ありません。
年齢が満18歳以上で、スマートフォンを持っていれば「誰でもUber Eats 配達パートナーに登録する資格がある」ということです。
人間関係が苦手だったり、毎日同じ時間に通勤することが嫌だという人にとって、Uber Eats 配達パートナーはやりがいのある仕事だと思います。
Uber Eats 配達パートナーに登録して、業務以外のストレスから解放される毎日を過ごしましょう‼︎