Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーは、配達車両、配達バッグ、スマホの3つさえあれば、いつでも自由に稼働できます。
また、報酬の振込も週単位となっているため、Uber Eats 配達パートナーとして稼働した翌週には指定した口座に振り込まれます。
そこで、Uber Eats 配達パートナーの銀行口座に「ゆうちょ銀行は登録できないの?」、「支店コードや口座番号はどう入力するの?」といったことが気になるところですよね。
この記事でわかること
- ゆうちょ銀行は登録できるように変更された。
- ゆうちょ銀行の支店コードは記号から変換する。
- ゆうちょ銀行の口座番号は桁数によって異なる。

以前まで、Uber Eats 配達パートナーは、銀行口座にゆうちょ銀行は登録できませんでしたが、現在は振込先口座として指定することができます。
ただ、ゆうちょ銀行は、支店コードや口座番号の入力方法が一般的な銀行口座と少し違うので、入力間違いが起きてしまう可能性があります。
ゆうちょ銀行の支店コードや口座番号の仕組みさえ理解できれば簡単に登録できるので、Uber Eats 配達パートナー登録して新しい稼ぎ方を身につけましょう!
Uber Eats 配達パートナーゆうちょ銀行登録できない原因
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーが、ゆうちょ銀行を登録できない原因について解説していきましょう。
ゆうちょ銀行の口座情報入力による不備
ゆうちょ銀行を登録できない原因は、口座情報の入力に不備がある可能性があります。
名前や住所のローマ字入力が違う
Uber Eats 配達パートナーは、銀行口座情報を登録する際、名前や住所をローマ字(アルファベット)で入力します。
ローマ字入力によるスペル間違いや、住所を入力する順番が間違っていると、審査に通過できない可能性があります。

住所は「名義人都道府県」と「住所」項目に、
住所の入力方法
- 都道府県は「Tokyo」
- 住所は「1-2-3-601, Ebisu, Shibuya-ku」
というように入力します。
都道府県は「都」や「県」を省いて入力し、住所は「日本とは逆に入力する」形になってい流ので、入力に間違いがないかチェックしてみましょう。
支店コードや口座番号の入力が違う
ゆうちょ銀行は、一般的な銀行の支店コードや口座番号と少し違います。

ですが、もし記載がない場合は記号のうち2〜3桁目に「8」を追加した3桁の数字です。
また、ゆうちょ銀行の口座番号は、最後の「1」を取ったものが口座番号となるので、間違えないように注意しましょう。
ゆうちょ銀行の口座番号は、桁数が8桁だったり7桁だったりします。
ゆうちょ銀行キャッシュカード写真の不備
Uber Eats 配達パートナーは、銀行口座情報を登録する前に、キャッシュカードの写真をアップロードする必要があります。
キャッシュカードの文字が読めない
ゆうちょ銀行のキャッシュカードを撮影した写真が不鮮明だと、銀行口座の審査に通過できません。
支店コードや口座番号、名義人といった情報が読み取れない写真をアップロードしていないか確認してみましょう。
キャッシュカードに名義人の記載がない
ゆうちょ銀行のキャッシュカードには、名義人がカタカナで記載されています。
ただ、ゆうちょ銀行キャッシュカードとデビットカードが一体化した「ゆうちょデビットカード」には、表面に何も記載がありません。

ゆうちょデビットカードは、裏面に名義人や口座番号などが記載されているため、表面をアップロードしていないか確認してみましょう。
ゆうちょ銀行の支店コードと口座番号の仕組み
ゆうちょ銀行の支店コードと口座番号の仕組みを解説しておきましょう。
ゆうちょ銀行口座番号が8桁の場合
ゆうちょ銀行の口座情報が、
ゆうちょ銀行口座情報
- 記号「11940」
- 口座番号「12345671」
といった場合、ゆうちょ銀行の支店コードは「記号の2〜3桁目」に「8」を加えた数字なので「198」です。
また、ゆうちょ銀行の口座番号は、最後の「1」を取った数字なので「1234567」となります。
ゆうちょ銀行口座番号が7桁の場合
ゆうちょ銀行口座番号が7桁で、
ゆうちょ銀行口座情報
- 記号「11940」
- 口座番号「1234561」
といった場合、ゆうちょ銀行の口座番号は、最後の「1」を取った数字なので「123456」となります。

Uber Eats 配達パートナーの口座番号入力欄は、7桁入力するようになっているので、口座番号を「0123456」と入力します。
ゆうちょ銀行の口座番号桁数が6桁以下の場合は、6桁そのまま口座番号として使われるので、7桁になるようにゼロを頭に追加すれば大丈夫ですね。
Uber Eats 配達パートナーがゆうちょ銀行を登録する方法
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーがゆうちょ銀行を登録する方法について解説していきましょう。
パートナーページの銀行口座情報ページを開く
パートナーページにサインインすると、画面の上にメニューがタブでならんでいます。

引用元:Uber Eats 配達パートナーガイド
メニューの右側にあるタブ「銀行口座情報」を選択したら「追加ボタン」を押して、銀行口座情報の入力画面を開きます。
銀行口座情報ページの必要事項を入力する
銀行口座情報ページの必要事項を入力していきます。
口座名義人の氏名
口座名義人の氏名(銀行の取引明細書に記載のもの)に、銀行名義人の氏名をローマ字(アルファベット)で入力します。

引用元:Uber Eats 配達パートナーガイド

例えば、名前が「せっつしょうすけ」の場合、口座名義人の氏名には「Shosuke Settsu」と入力します。
また、名義人の氏名は「名」と「姓」の間に「半角スペース」を入れます。
受取人の氏名(カタカナ)
受取人の氏名(カタカナ)という欄には、受取人の氏名を「カタカナ」で入力します。
受取人の氏名(カタカナ)は、通常通り「姓(苗字)」→「名」の順で、全角カタカナ入力します。
全角カタカナで入力すると、銀行口座入力フォームが送信された後、すべて自動的に半角カタカナに変換されます。
また、捨て仮名となる「やゆよ」等の小さい文字は、大きい文字の半角カナ文字に変換されます。

すべて半角カナに変換されてしまいますが、そういった仕様になっているだけなので、気にしなくて問題ありません。
銀行名義人の住所情報
銀行座名義人の住所情報を入力していきましょう。
住所(都道府県は含めない)
「住所」には、銀行口座に届けてある銀行名義人の住所をアルファベット(ローマ字)で入力します。

引用元:Uber Eats 配達パートナーガイド

例えば、「渋谷区恵比寿1丁目2-3 XYZビル501号室」という住所だった場合、「1-2-3-501, Ebisu, Shibuya-ku」というように入力します。
住所にマンション名など建物名がある場合は、省略して記入します。
また、現在銀行口座に登録してある住所に住んでいない場合でも、登録してある住所を入力します。
銀行口座に登録してある住所と入力する住所が違ってしまうと、Uber Eats 配達パートナー報酬が期日に振り込まれなくなってしまうので気をつけましょう。
名義人都道府県(都・府・県は省略)
「名義人都道府県」欄には、銀行口座に登録している銀行名義人の「住所の都道府県名」をアルファベット(ローマ字)で入力します。

名義人郵便番号を入力する
「名義人郵便番号」欄には、銀行口座に登録している銀行名義人の住所の「郵便番号」を半角数字で入力します。

銀行名義人の金融機関名情報
金融機関名に関する入力をしていきましょう。
金融機関名を選択する
金融機関名には、日本語で入力していきます。
ドロップダウンメニューに入力した金融機関の一覧が表示されるので、登録したい金融機関を選びます。

引用元:Uber Eats 配達パートナーガイド
ドロップダウンメニューの中にある「ゆうちょ銀行」を選択しましょう。
支店コード・口座番号の入力
登録する金融機関の「支店コード(数字3桁)」と「口座番号(数字7桁)」を英数字で入力します。

引用元:Uber Eats 配達パートナーガイド
ゆうちょ銀行の場合、支店コードは「記号の2〜3桁」に「8」を付けた数字3文字、口座番号は最後の「1」を省いた数字7桁を入力します。
「1」を省いた後の口座番号が7桁に満たない場合は、頭にゼロをつけて7桁に変換して入力しましょう。
金融機関コードを入力する
口座登録する金融機関コードの4桁数字を入力します。

口座の種類を選択する
銀行口座の種類として「普通」、「当座」、「貯蓄」のいずれかを選択します。
入力した銀行口座情報を確認して送信する
すべての銀行口座情報に関する入力が終わったら、「入力した内容に間違いがないか?」もう1度よく確認しましょう。
慣れないローマ字入力が多いですし、ゆうちょ銀行の口座番号も桁数によって入力の仕方が異なるので、ここでよく確認することが大切です。
問題がなければ、フォームの1番下にある「送信」ボタンを押して完了です。
Uber Eats 配達パートナーゆうちょ銀行登録時の注意点
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーが、ゆうちょ銀行を登録する際の注意点について解説していきましょう。
口座番号の桁数が統一されていない
ゆうちょ銀行の口座番号は、桁数が統一されていません。
8桁の口座番号もあれば、7桁の口座番号も存在しますし、中には6桁や5桁といった場合もあるんです。
口座番号 桁数 |
記載されてる 口座番号 |
変換後の 口座番号 |
8桁 | 12345671 | 1234567 |
7桁 | 1234561 | 0123456 |
6桁 | 123456 | 0123456 |
5桁 | 12345 | 0012345 |
口座番号が8桁と7桁の場合は、最後に付いている「1」を省いた数字が口座番号になります。

Uber Eats 配達パートナーの口座番号入力欄は、7桁入力することになるので、足りない桁数は頭にゼロを追加して入力すれば問題ありません。
海外から入金だと遅れる可能性がある
Uber Eats 配達パートナーの報酬は、海外から入金されることもあるので、セキュリティの関係で入金が遅れる可能性があります。
こういったトラブルが少く、Uber Eats が推奨している銀行口座は「三菱UFJ銀行」または「三井住友銀行」です。
ゆうちょ銀行で振り込みが遅れたという口コミは、まだ見かけたことがありませんが、不安な方はトラブルが少ない「三菱UFJ銀行」が「三井住友銀行」いずれかで登録するのがおすすめです。
まとめ(Uber Eats 配達パートナーはゆうちょ銀行登録可能)
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーは、報酬の振込先銀行口座に「ゆうちょ銀行」を登録することができます。
ただ、ゆうちょ銀行は以前まで、銀行口座に指定することができなかったので、入金が遅れるといったようなトラブルがあるかはっきりしていません。
Uber Eats 配達パートナーの報酬は、海外から入金されることもあるので、セキュリティの厳しい銀行だと入金が正しいかどうか確認に時間がかかってしまいます。
なので、こういったトラブルに不安を感じる方は、Uber Eats が推奨する「三菱UFJ銀行」または「三井住友銀行」の口座を登録するのがおすすめです。
銀行口座情報は後からでも変更できるので、まずはゆうちょ銀行で登録してUber Eats 配達パートナーとして稼働してみるのもいいですね。
この機会に、いつでも自由に稼働できるUber Eats 配達パートナーに登録して、新しいライフスタイルをスタートさせましょう!