Uber Eats(ウーバーイーツ)を導入すれば、新たな集客や売上アップが期待できます。
そこで、Uber Eats による「売上手数料に対して消費税が発生するのか?」、「売上手数料は消費税が含まれているのか?」気になるところですよね。
- Uber Eats 加盟店手数料は別途消費税がかかる。
- 配達(デリバリー)だと売上の35%+消費税。
- 持ち帰り(テイクアウト)だと売上の12%+消費税。

Uber Eats 加盟店は、Uber Eats の売上手数料に加えた消費税分を支払うことになります。
デリバリー注文時の売上手数料は35%ですが、さらに売上手数料に対して10%の消費税がかかります。
Uber Eats を導入する場合、売上手数料がいくらかかるのか、しっかりと把握しておくことが大切です。
また、Uber Eats で提供するメニューの価格も、売上手数料を考えて設定しましょう。
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Uber Eats 店舗が支払う売上手数料と消費税の仕組み


Uber Eats(ウーバーイーツ)へ支払う売上手数料と消費税の仕組みを解説していきましょう。
Uber Eats 加盟店が支払う手数料
Uber Eats 加盟店が支払う手数料は、売上に対して下記のように設定されています。
- 配達(デリバリー):35%。
- 持ち帰り(テイクアウト):12%。
- 自社配達(BYOC):15%



Uber Eats で提供するメニューに設定した価格に対して、手数料がかかるということです。
売上手数料をしっかり把握して価格を設定しないと、Uber Eats で利益を出せなくなってしまいます。
Uber Eats で提供するメニュー価格は、店舗での価格と違っても問題はありません。
また、Uber Eats は、売上手数料に加えて別途消費税が加算されます。
手数料には別途消費税が加算される
Uber Eats の売上手数料は、別途消費税が加えられて支払うことになります。
Uber Eats 加盟店の手数料は、
- 配達(デリバリー):38.5%。
- 持ち帰り(テイクアウト):13.2%。
- 自社配達(BYOC):16.5%。
というようになります。



Uber Eats へ支払う手数料は、それぞれ消費税10%が加算されるということです。
Uber Eats の売上手数料は、デリバリー35%、テイクアウト12%という数字を目にすることが多いです。
ですが、実際には、この売上手数料に消費税10%を加えたものを、Uber Eats にお支払いすることになります。
なので、Uber Eats 加盟店は、消費税まで含めた手数料を考慮し、メニューの価格設定をしていくことが重要ですね。
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Uber Eats の売上手数料に対する消費税の算出方法


Uber Eats(ウーバーイーツ)の売上手数料に対する消費税の算出方法を解説していきましょう。



まず、売上手数料の消費税算出のために、売上金額6,000円を例として計算します。
デリバリー注文時の手数料と消費税
デリバリー(配達)注文による売上手数料は、Uber Eats の売上に対する35%です。
この売上手数料35%に対して、10%の消費税が加算されて支払うことになります。
6,000円 x 35% = 税抜売上手数料は2,100円となります。
2,100円(35%)に対して10%の消費税がかかるので、
2,100円 x 10% = 税込売上手数料は2,310円となります。
というように、2,310円をUber Eats の手数料として支払うことになります。
テイクアウト注文時の手数料と消費税
テイクアウト(持ち帰り)注文による売上手数料は、Uber Eats の売上に対する12%です。
この売上手数料12%に対して、10%の消費税が加算されて支払うことになります。
6,000円 x 12% = 税抜売上手数料は720円となります。
720円(12%)に対して10%の消費税がかかるので、
720円 x 10% = 税込売上手数料は792円となります。
というように、792円をUber Eats の手数料として支払うことになります。



売上手数料に対する消費税を考慮して価格設定しないと、思うように利益を上げられなくなる可能性があります。
なので、売上に対する手数料には、別途消費税がかかることをしっかりと認識しておきましょう。
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Uber Eats 店舗の売上手数料や消費税を抑える方法


Uber Eats(ウーバーイーツ)店舗が、売上手数料を抑える方法について解説していきましょう。
自社配達で手数料や消費税をおさえる
Uber Eats における売上手数料や消費税を、なるべく安く抑えるには、自社配達を導入することです。



Uber Eats における配達の仕組みを利用すると、売上手数料が35%かかるということです。
なので、配達を自社で行えば売上手数料は15%で済むので、手数料を安く抑えることができます。
もちろん、店舗に配達する人がいなければ、自社配達の導入はできません。
ですが、店舗で配達できるのであれば、Uber Eats でより利益を出せる可能性が高まります。
自社配達と配達パートナーの依頼を併用する
Uber Eats は、自社配達だけでなく、Uber Eats 配達パートナーへの依頼を併用することもできます。
自社配達とUber Eats 配達パートナーへの依頼を併用すれば、コスト削減だけでなく、配達手段が複数あるだけで売上アップが期待できます。



なかなかUber Eats 配達パートナーが決まらない状況でも、自社配達があれば注文を受けれるということです。
Uber Eats 注文者が頼めたい状況を作らないことで、より多くの受注を受けられるということです。
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まとめ(Uber Eats 店舗の手数料は別途消費税がかかる)
Uber Eats(ウーバーイーツ)店舗の売上手数料における消費税について解説してきました。
- 加盟店は売上手数料とは別に消費税がかかる。
- 配達は35%、持ち帰りは12%に消費税を加算。
- 自社配達を導入すれば15%+消費税と安くなる。



Uber Eats の売上手数料は、別途消費税を加算して支払います。
Uber Eats の売上手数料は、デリバリーだと35%、テイクアウトだと12%、自社配達だと15%です。
それぞれの売上手数料に、消費税10%を加算した金額を手数料としてUber Eats に支払います。
なので、Uber Eats 導入の際は、売上手数料の仕組みを理解して、メニュー価格を設定しましょう。