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Uber Eats テイクアウトだけで出店できる?手数料いくら?お持ち帰り導入について解説!

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Uber Eats(ウーバーイーツ)といえばデリバリーというほど知名度も人気もあります。

そこで、お店にUber Eats を導入するのに「テイクアウトだけ導入ができるのか?」、「デリバリーも一緒に導入が必要なのか?」気になるところですよね。

この記事でわかること
  • Uber Eats はテイクアウトだけでも導入できる。
  • テイクアウトの売上手数料が12%と安い。
  • テイクアウトでも集客や売上アップが期待できる。
くまブロガー

Uber Eats は、テイクアウト(お持ち帰り)だけでも導入ができます。

Uber Eats との契約時に、デリバリーとテイクアウトどのように業務提携するか選択できるようになっています。

なので、テイクアウトだけの導入ができますし、デリバリーだけ導入することも可能です。

また、テイクアウト手数料(12%)は、デリバリー手数料(35%)よりも安いというメリットもあります。

この機会に、Uber Eats レストランパートナーとして、新しい集客や売上アップを目指しましょう!

目次

Uber Eats はテイクアウトだけでも出店ができる

Uber Eats(ウーバーイーツ)をお店に導入する際、テイクアウトだけでも契約ができます。

下の画像は、Uber Eats レストランパートナー(加盟店)申し込みの際、業務提携を選ぶページです。

Uber Eats レストランパートナーの業務提携選択画面
Uber Eats レストランパートナーの業務提携選択画面
くまブロガー

お店(加盟店)側としては、Uber Eats とどのように契約するか選ぶことができます。

デリバリーとテイクアウトどちらにもチェックが入っていると、両方同時に申し込みができます。

なので、テイクアウトだけ導入したい場合は、お持ち帰りにだけチェックを入れれば大丈夫ですね。

Uber Eats でテイクアウトだけ出店する際にかかる費用

Uber Eats(ウーバーイーツ)で、テイクアウトだけ導入する際の費用について解説していきましょう。

Uber Eats テイクアウト出店による初期費用

まず、Uber Eats レストランパートナー(加盟店)として、出店する際の初期費用について解説していきます。

レストランパートナーとしての登録料

お店は、Uber Eats に出店する際、通常だと登録料として5万円が必要です。

レストランパートナーの登録料は、

登録料の内訳
  • Uber Eats 掲載への手続きと設定。
  • レストラン用タブレットとの連携設定。
  • Uber Eats 出店によるサポート料。

というような内訳となっています。

くまブロガー

ただ、Uber Eats レストランパートナーの登録料は、キャンペーン中で無料となっています。

キャンペーンが終了すると、レストランパートナーの登録料が5万円かかります。

なので、Uber Eats を導入するなら、登録料無料キャンペーン中がおすすめですね。

Uber Eats の注文受注用タブレット代

Uber Eats の注文を受けるには、Uber Eats Orders アプリをインストールして使う端末が必要です。

Uber Eats Orders アプリは、スマホ版とタブレット版があります。

ただ、画面の見やすさや操作性を考えると、スマホよりもタブレットがおすすめです。

くまブロガー

タブレットならUber Eats からレンタルができます。

タブレットのレンタル料は、22,500円(15週分割払い)です。
また、インターネット接続してかかる通信料は、250円(1週間ごと)かかります。

レンタル料や通信料は、Uber Eats の売上から差し引かれますが、売上がない場合には差し引かれません。

テイクアウトの専用容器やカトラリー

Uber Eats でテイクアウトを導入する場合、テイクアウト専用の容器やカトラリーが必要です。

容器やカトラリーは、お店側で用意しなければいけません。

なので、お店側の売上がマイナスにならないように、うまく調整が必要になりますね。

Uber Eats テイクアウト出店によるランニングコスト

Uber Eats でテイクアウト注文を受ける際、売上の12%が販売手数料です。

くまブロガー

例えば、1,000円の商品が売れた場合、販売手数料120円をUber Eats に支払うことになります。

また、タブレットをレンタルする場合は、レンタル料や通信費も差し引かれることになります。

なので、売上に対してどれくらいのコストが発生するのか、導入前にしっかりと確認しておくと安心ですね。

Uber Eats への出店でテイクアウトだけ導入する方法

Uber Eats(ウーバーイーツ)導入によるテイクアウトだけ申し込む方法を解説していきましょう。

Uber Eats でテイクアウトだけ申し込む方法

まず、こちらの公式ページからUber Eats レストランパートナーへ申し込みます。

申し込みページに必要事項を入力して送信する

Uber Eats レストランパートナー申し込みページを開くと、下記のような画面が表示されます。

Uber Eats レストランパートナー申し込みページ
くまブロガー

画像の右側にある登録フォームから申し込みを始めます。

申し込みの必要事項として、

申し込み時の必要事項
  • 店舗名
  • 店舗所在地
  • 階数/部屋番号(任意)
  • 名前(名前・苗字)
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • 業種

といった情報を入力し、「送信」ボタンをクリックします。

業務提携でテイクアウト(お持ち帰り)を選択

次に、Uber Eats へ出店する業務提携のタイプを選択していきます。

業務提携に対するご意向確認画面

Uber Eats は、配達(デリバリー)とお持ち帰り(テイクアウト)どちらも導入ができます。

くまブロガー

今回はテイクアウトだけ導入したいので、「お持ち帰り」にだけチェックを入れておきます

逆に、Uber Eats で配達(デリバリー)だけしたい場合は、配達にだけチェックを入れましょう。

登録する店舗情報を入力する

Uber Eats レストランパートナー(加盟店)として店舗情報を入力します。

Uber Eats 加盟店の店舗情報入力画面

Uber Eats レストランパートナーの店舗情報は、

店舗情報の入力項目
  • 法人名(個人事業主の場合は氏名)
  • 店舗所在地(個人事業主の場合は住所)
  • 飲食店営業許可証番号

といった内容を入力します。

食店営業許可証番号は、営業許可証に記載があるので確認しておきましょう。

Uber Eats の契約書に署名する

Uber Eats との契約に関する概要を確認していきます。

Uber Eats レストランパートナー契約概要確認画面

契約内容を確認して問題がなければ、右下にある「契約書を表示する」ボタンをクリックします。

Uber Eats における電子契約書
くまブロガー

Uber Eats の契約書が表示されるので、下まで内容を確認して利用規約に同意します。

最後に「契約書に署名する」ボタンをクリックして署名できれば完了です。

レストランマネージャーアカウントを作成する

Uber Eats レストランマネージャーのアカウントを作成します。

レストランマネージャーは、Uber Eats の注文を受けたり、メニューを追加・編集したり、日々使うソフト(アプリ)です。

レストランマネージャーのメールアドレス入力画面

Uber Eats レストランマネージャーのアカウント作成は、確認用のメールアドレスを入力して「メールアドレスを確認する」ボタンをクリックします。

入力メールアドレスへのメール送信完了画面

店舗で入力したメールアドレス宛に、Uber Eats からメールが送信されます。

Uber Eats レストランマネージャーアカウント作成画面

メールを確認し、内容に従ってレストランマネージャーのアカウントを作成します。

店舗情報・営業許可証の提出する

Uber Eats レストランパートナーへの申し込みが完了したら、店舗情報・営業許可証を提出します。

Uber Eats に営業許可証をアップロード
くまブロガー

店舗情報・営業許可証は、Uber Eats レストランマネージャーからアップロードします。

Uber Eats レストランパートナーへの申し込みで作成したアカウントで、レストランマネージャーにログインします。

左側のメニューにある「書類」から営業許可証をアップロードできます。

Uber Eats で提供するメニュー情報を送る

Uber Eats レストランパートナーとしてUber Eats に提供するメニューを提出します。

提供するメニュー情報を送信する

Uber Eats で提供するメニュー情報を提出します。

Uber Eats で提供するメニュー情報提出画面

Uber Eats で提供するメニューがわかる写真、もしくは店舗のメニューがわかるWebページのURLを送信しましょう。

くまブロガー

送信したメニュー情報をもとに、Uber Eats で店舗のメニューを作成してくれます。

なので、メニュー写真など書類で送信する場合は、Uber Eats レストランチームが分かりやすいように整理しておくと良いですね。

提供するメニュー写真を提出する

Uber Eats に提供するメニューに対しての写真を準備する必要があります。

メニュー写真を用意するには、

メニュー写真の準備方法
  • 店舗でメニュー写真を撮影してアップロードする。
  • Uber Eats にメニュー写真の撮影を依頼する。

といった2つの方法から選ぶことができます。

くまブロガー

メニュー写真の撮影には「13,000円/時間」の費用がかかります。

ただ、撮影費用は、Uber Eats での売り上げから差し引かれることになるので、最初に支払うわけではありません。

Uber Eats で売上アップするためにメニュー写真はとても重要なので、ご自身で撮影される場合は照明やアングルなどに気をつけましょう。

メニューを提供する時間帯を設定する

Uber Eats で提供するメニューの時間帯を設定します。

Uber Eats のメニュー提供時間設定画面
くまブロガー

提供する時間は、Uber Eats における店舗の営業時間です。

お店の営業時間が10:00〜23:00でも、Uber Eats では11:00〜22:00というように設定できます。

店舗としての営業時間ではなく、Uber Eats で注文者が店舗のメニューを注文できる時間ということですね。

お店の銀行情報証明を提出する

お店の銀行情報証明(請求書雛型など)を提出します。

Uber Eats レストランパートナーとして売上があった場合、振込用の銀行情報が証明できるものを提出します。

Uber Eats トレーニング資料が送付される

Uber East レストランチームによって出店準備が整ったら、トレーニング資料やタブレットが送付されてきます。

タブレットをご自身で用意する場合は、トレーニング資料のみ送付されます。

Uber Eats にテイクアウトだけ出店する際の注意点

Uber Eats(ウーバーイーツ)にテイクアウトだけ出店する際の注意点を解説していきましょう。

登録料無料は予告なく終了する可能性がある

現在、Uber Eats レストランパートナーの登録料は、キャンペーンにより無料です。

ですが、このキャンペーンがいつまで開催されているか、はっきり分かりません。

くまブロガー

登録料無料のキャンペーンは、予告なく終了する可能性があります。

なので、Uber Eats を導入しようとした時には、すでに登録料無料キャンペーンが終了している可能性があるということを理解しておきましょう。

テイクアウト容器やカトラリー費用は自己負担

テイクアウト用の容器は、お店側の自己負担となります。

なので、お店の負担が大きくならないよう、専用容器やカトラリーの費用には注意が必要ですね。

まとめ(Uber Eats テイクアウト出店なら手数料が安い)

Uber Eats(ウーバーイーツ)にテイクアウトだけ出店する方法について解説してきました。

この記事のまとめ
  • Uber Eats はテイクアウトだけ導入できる。
  • テイクアウトの売上手数料が12%。
  • テイクアウトだけでも売上アップが期待できる。

Uber Eats は、デリバリーとテイクアウトどちらも導入できます。

くまブロガー

ですが、お店側は、デリバリーとテイクアウトをどう導入するか、選択できるようになっています。

テイクアウトだけ導入もできれば、デリバリーだけ導入もできるということです。

もちろん、テイクアウトとデリバリーどちらも導入する方が、集客や売上アップにつながりやすくなるでしょう。

ですが、お店の状況や規模によって、どちらか一方しか導入できないケースもあるはずです。

テイクアウトだけでも集客や売上アップが期待できるので、この機会にUber Eats を導入してみましょう!

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