Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー登録する際、自分が稼働する拠点となるエリアを登録します。
ですが、Uber Eats 配達パートナーは「最初の登録エリアでしか稼働できないのか?」、「登録以外の都市でも稼働できるのか?」気になるところですよね。
- サービスエリアをまたいで稼働できる。
- サービス提供エリア外でも登録できる。
- 登録都市以外での稼働手続きも必要ない。
Uber Eats 配達パートナーは、Uber Eats のサービスエリアであればどこでも稼働できます。
Uber Eats サービス対応エリアなら、事前申請なしでどこでも自由に稼働できる仕組みになっています。
最近では、いろんな場所にシェアサイクルが設置してありるので、Uber Eats 配達パートナーとして稼働する時だけレンタルすることもできますよね!
いつでもどこでも自由に稼働できる、Uber Eats 配達パートナーに登録してみましょう‼︎
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Uber Eats 配達パートナーはサービスエリア在住でなくても登録可能
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー登録で、エリア(都市)を登録する必要があります。
ですが、Uber Eats 配達パートナー登録時のエリアは、あくまで自分の拠点となるエリアを指定するだけです。
なので、Uber Eats 配達パートナーは、必ずそのエリアで可能する必要はありません。
Uber Eats 配達パートナー登録される方が住んでいる住所は、特に関係ありません。
例えば、沖縄に住んでいて数日もしくは数ヶ月東京に行く予定があれば、空いている時間をUber Eats 配達パートナーとして稼働できるということです。
時間を効率的に利用すれば、旅費の一部を稼げますし、知らない土地を回れますから一石二鳥ですよね。
なので、Uber Eats 配達パートナーとして、いつでも稼働できるように登録しておくのがおすすめです!
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Uber Eats 配達パートナーが登録する稼働エリア(都市)
Uber Eats 配達パートナー登録ページでは、都市の入力欄に「Tokyo,Japan」と初期値が設定されています。
ローマ字になっていますが、日本語で「東京都」と入力しても問題ありません。
都市の入力欄に稼働エリアを入力すると、上の画像のようにサジェストが表示されるので、該当するエリアを選択することもできます。
Uber Eats 配達パートナーとして登録する都市は、あくまで基本となる稼働エリアなので、必ずそのエリアで稼働しなくても大丈夫です。
なので、Uber Eats のサービス提供エリアの中から、稼働予定の都市を入力しておきましょう。
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Uber Eats 配達パートナーが稼働するエリアによる報酬額
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー報酬は、
- 【新】基本金額(ベース) + 配達調整金 + インセンティブ
- 【旧】
配送基本料(基本料金−サービス手数料) + インセンティブ
というように算出された「配送料」が報酬として支払われます。
配達エリア別の基本報酬
Uber Eats 配達パートナーの基本報酬は、2021年5月10日より新料金体系に変更されています。
インセンティブに関してもエリアなどによって変更があるようですが、詳細が分かり次第更新していく予定です。
新料金体系【2021年5月〜】
新料金体系は、すべてのエリアで「報酬=基本金額(ベース)+配達調整金」という算出方法となっています。
新料金体系の内訳は、
- 受取料金。
- 受渡料金。
- 距離料金。
- 予定時間報酬。
というようになっています。
新たに「予定時間報酬」という項目が新たに追加されています。
【基本金額】
基本金額は配達で獲得する配送料の基準となる金額です。配達に費やす予定の時間、距離また、商品の受け取り場所や届け先が複数あるかどうかを基に算出されます。
【配達調整金】
以下のような特定の状況において、基本金額に加えて配達調整金が加算されることがあります。引用元:Uber Eats 公式
- 通常の目安よりも交通状況が混雑している場合
- 通常の目安よりも商品の受け取り場所での待ち時間が長い場合
- 配達パートナーの数が少なく通常よりも配達の需要が多い場合
Uber Eats は、基本料金の算出方法として上記のように説明しているので、旧料金体系のように明確な金額は掲載されていません。
新料金体系への変更によって、報酬がアップしたという人もいれば、そうでないという人もいるので、今後の動向をみていく必要がありますね。
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旧料金体系【2021年4月まで】
配送基本料は、稼働するエリア(地域)によって違いがあり、下記の表のようになっています。
都道府県 | 受取料金 | 受渡料金 | 距離料金 | サービス 手数料 |
---|---|---|---|---|
北海道 | 215円 | 105円 | 60円/km | 10% |
宮城県 | 215円 | 105円 | 60円/km | 10% |
新潟県 | 215円 | 105円 | 60円/km | 10% |
栃木県 | 215円 | 105円 | 60円/km | 10% |
群馬県 | 215円 | 105円 | 60円/km | 10% |
東京都 | 265円 | 125円 | 60円/km | 10% |
神奈川県 | 250円 | 120円 | 60円/km | 10% |
埼玉県 | 300円 | 125円 | 60円/km | 10% |
千葉県 | 300円 | 125円 | 60円/km | 10% |
長野県 | 215円 | 105円 | 60円/km | 10% |
静岡県 | 215円 | 105円 | 60円/km | 10% |
愛知県 | 215円 | 105円 | 60円/km | 10% |
岐阜県 | 215円 | 105円 | 60円/km | 10% |
三重県 | 215円 | 105円 | 60円/km | 10% |
石川県 | 215円 | 105円 | 60円/km | 10% |
富山県 | 215円 | 105円 | 60円/km | 10% |
大阪府 | 215円 | 105円 | 60円/km | 10% |
京都府 | 215円 | 105円 | 60円/km | 10% |
兵庫県 | 215円 | 105円 | 60円/km | 10% |
奈良県 | 215円 | 105円 | 60円/km | 10% |
岡山県 | 215円 | 105円 | 60円/km | 10% |
広島県 | 215円 | 105円 | 60円/km | 10% |
香川県 | 215円 | 105円 | 60円/km | 10% |
愛媛県 | 215円 | 105円 | 60円/km | 10% |
高知県 | 215円 | 105円 | 60円/km | 10% |
福岡県 | 215円 | 105円 | 60円/km | 10% |
大分県 | 215円 | 105円 | 60円/km | 10% |
熊本県 | 215円 | 105円 | 60円/km | 10% |
宮崎県 | 215円 | 105円 | 60円/km | 10% |
鹿児島県 | 215円 | 105円 | 60円/km | 10% |
沖縄県 | 215円 | 105円 | 60円/km | 10% |
表をみると、Uber Eats の注文者(ユーザー)が多い関東エリアが、高い報酬を得られることがわかりますね。
ですが、配送基本料にそれほど差はないので、どのエリアで稼働しても、それなりに稼げますね。
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基本料金(受取+受渡+距離+予定時間)
基本料金は、Uber Eats 配達パートナーの業務ごとに発生する仕組みとなっています。
- 受取料金(加盟店・レストランへ商品を受取時に発生)。
- 受渡料金(注文者(ユーザー)に商品を受渡時に発生)。
- 距離料金(加盟店・レストランから配達先までの距離)。
- 予定時間報酬(配達完了までにかかる時間による報酬)。
Uber Eats 配達パートナーが配達リクエストを受け、商品を受け取ったら受取金額が発生し、商品を受け渡しが済んだら受渡料金が発生するということです。
ひとつの配達リクエストだけでも、上記のように報酬が発生するタイミングが4つあるということになりますね。
受取料金とは
受取料金は、配達注文を受けてUber Eats 加盟店・レストランへ商品を受け取った時に発生する料金のことです。
もし、Uber Eats 加盟店・レストランで受け取った商品の配達先が2ヶ所だった場合、「受け取りが1回で受け渡しが2回(ダブルピック)」というようにカウントします。
受渡料金とは
配達先の注文者(ユーザー)に、商品を受け渡した時に発生する料金のことです。
もし、配達先が複数あった場合は、その都度受渡料金が発生します。
距離料金とは
距離料金は、Uber Eats 加盟店・レストランから配達先までの距離のことです。
もし、配達先が複数あった場合は、それぞれの距離の合計で計算されます。
また、配達リクエスト(配達依頼)を受けた場所から、Uber Eats 加盟店・レストランまでの移動距離は含まれません。
予定時間報酬とは
予定時間報酬は、新料金体系として追加された項目です。
通常の目安となっている時間よりも配達時間が長い時に加算される報酬です。
例えば、道路の混雑状況やレストランでの待ち時間によって予定時間よりもオーバーした場合には、基本金額への追加として予定時間報酬が支払われます。
配達調整金
新たに導入されたのがこの配達調整金です。
配達調整金は、Uber Eats 配達パートナーの基本報酬とは別に加算される報酬となっています。
- ピックアップの際、お店で料理の待ち時間が長い。
- 配達中に道路が混雑していて予定より時間がかかった。
- 稼働中の配達パートナーが少なくて注文の需要が多い。
配達調整金が発生するのは、上記というような状況になった場合に、プラスアルファとして配達調整金が加算されるようになっています。
Uber Eats 配達パートナーとしては明確な基準が分かりませんが、旧料金と同等もしくはより多く稼げるという声の方が多い印象ですね。
サービス手数料
サービス手数料(10%)は、基本料金(受取料金+受渡料金+距離料金)から差し引かれる手数料(Uberに支払う手数料)のことです。
このサービス手数料は、あくまで基本料金から差し引かれるものですので、インセンティブ(不定期に発生する追加報酬)を加算せずに算出されます。
インセンティブ
インセンティブとは、「ブースト、クエスト、オンライン時間インセンティブ」の3種類があり、通常の配送料とは別に特別に発生する追加報酬のことです。
ブーストとは
ブーストは、注文が多い時間帯や配達エリアだと、基本料にブースト倍率(1.2倍、1.3倍など)した料金です。
なので、ブーストが発生しているエリアで、配達リクエストを受けると効率的に稼ぐことが出来ます。
クエストとは
クエストは、配達回数によって追加報酬を獲得できることを意味しています。
配達すればするほどクエスト報酬を得られるので、モチベーションも上がりますよね!
オンライン時間インセンティブとは
オンライン時間インセンティブは、指定された時間に配送料とブーストの合計金額が、一定の料金に満たなかった場合の差額がプラスされて支払われます。
もし、オンライン時間インセンティブが1,000円だったけど、報酬が700円だった場合「300円追加された1,000円」が報酬として受けられます。
なので、配達先までの距離が短くて報酬が思ったほど多くない場合でも、オンライン時間インセンティブの時間なら必ずその定額料金の報酬が支払われるということです。
インセンティブを上手に活用することで、Uber Eats 配達パートナーは、想像している以上に稼ぐことができる仕組みになっていますよ!
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まとめ(Uber Eats 配達パートナーの稼働エリア)
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー登録時、主な活動拠点としてエリアを登録する必要があります。
ですが、Uber Eats 配達パートナーは、必ず登録したエリアで配達しないといけないわけではありません。
Uber Eats 配達エリアであれば、どのエリアでも配達リクエスト(配達依頼)を受けられます。
都市と都市をまたいで自由に稼働ができるということです。
なので、インセンティブ(追加報酬)が発生しているエリアに行って、通常より多く稼ぐこともできるので、好きな時間に好きな場所で配達することが出来ちゃいます。
Uber Eats 配達パートナーに登録しておけば、いつでもどこでも稼働できるので、この機会に登録してみましょう!