Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーになるには、Uber Driverアプリを使用するため「スマートフォン(iPhone、Android)」が必要です。
そこで、普段利用しているスマートフォンを利用するか、Uber Eats 配達パートナー用にもう1台スマートフォンを用意すべきか悩む人も多いんじゃないでしょうか?
もし、Uber Eats 注文者に電話で問い合わせるのに、普段使っているスマホの電話番号はできたら公開したくないですよね。
この記事で分かること
- 電話番号は非通知で表示されない。
- 専用スマホがあった方が効率的で安心。
- 通信量による契約プラン見直しも必要。

自分の電話番号があちこちに流出するような心配もありませんし、配達が終われば注文者から電話が直接かかってくることもありません。
なので、今お使いのスマートフォンでも安心して稼働できるので、いつでも自由に稼げるUber Eats 配達パートナーに登録しましょう!
Uber Eats 配達パートナー専用のスマホを用意すべきか
Uber Eats 配達パートナーに登録する際、スマートフォンの電話番号を登録します。
実際に配達する場合には、Uber Eats 配達パートナーとして登録してあるスマートフォンを使用しなければいけません。
なぜかというと、Uber Eats の注文者(ユーザー)に問い合わせをするには、登録したスマートフォンからしか電話ができないからです。
Uber Driverアプリを利用し、Uber 専用の電話回線を利用するため、必ず登録してある電話番号じゃないとかけられないシステムになっています。
また、Uber Eats 配達パートナーの電話番号は、注文者側に表示されず「非通知」で連絡できるので、クレームなど電話対応することもないので安心です。
ですので、個人的には、
- 登録した電話番号(スマホ)を利用する。
- 電話番号は非通知でかけられる。
という理由から、あえてもう1台スマホを用意する必要はありません。
もちろん、配達中に「スマホがうまく動作しない」または「スマホのバッテリーがなくなってしまった」といったトラブルも考えられるので、配達パートナー専用のスマホを持っていた方が安心です。
もし、別にもう1台スマートフォンを用意するなら、Uber Driverアプリとの相性などを考慮して、Uber Eats が推奨している「iPhone」がおすすめです。
楽天モバイルは、どれだけデータ通信(通話料別途)しても最大3,278円/月(税込)ですし、初めて楽天モバイルを利用するなら基本料金3ヶ月無料です。
Uber Eats 配達パートナーが登録する電話番号の注意点
Uber Eats 配達パートナーが登録する電話番号で注意することは、
- 注文者(ユーザー)への電話。
- 電話する時の通話料金。
- 配達パートナー稼働時の通信量。
といった3つがポイントです。
登録した電話番号からしか電話ができない
先ほども少しお話ししましたが、Uber Eats 配達パートナーが登録している電話番号は、注文者(ユーザー)に「注文内容」や「配達先の住所」など問い合わせる場合に利用します。
登録していない電話番号のスマートフォンからは、Uber Eats の注文者へ電話することができないシステムになっています。

あちこちに自分の電話番号が出回ってしまうと、何かと問題がありますし、届けた商品にトラブルがあった場合に、配達パートナーへ直接クレームが入ってしまう可能性もあります。
そういったトラブルを避けるためにも、Uber専用の電話システムが利用されていますので、あらかじめ登録してある電話番号からしか電話できなくなっています。
Uber Driverアプリ経由の電話には通話料金がかかる
Uber Eats 配達パートナーが、配達先へスムーズに行ければ問題ありませんが、分かりにくい場所に行く場合は、どうしても注文者(ユーザー)に電話したり、メールでやりとりする必要があります。
電話で問い合わせする場合は、Uber専用の電話を利用するんですけど、その場合「通話料金が発生」します。
Uber Eats 配達パートナーとして稼いだけど、通話料金がめちゃくちゃ高い・・・なんて可能性もありえますよね。
なので、Uber Eats 配達パートナーとして、稼働する時間が多い場合は、スマートフォンの料金を「かけ放題プラン」などに変更しておくのがおすすめです。
スマートフォンの通信量は1ヶ月3GB(ギガ)くらい
Uber Eats 配達パートナーとして稼働している間、ずっとUber Driverアプリを利用しているので、通信量(ギガ数)にも注意が必要です。
ただ、YouTubeなど動画を視聴しているわけではないので、それほど通信量を使うことはありません。
1ヶ月フル稼働しているわけではありませんが、Uber Eats の配達だけだと通信量は大体3GBくらい消費する感じですね。
スマートフォンの利用プランによっては、通信制限がかかってしまう可能性もあるので、料金プランを「パケ放題」などに変更しておくのがおすすめです!
Uber Eats 配達パートナーの問い合わせ先一覧表
Uber Eats 配達パートナーとして稼働している時に、何かしらのトラブルがあった場合、配達パートナー専用の問い合わせ先に連絡することができます。
この場合は、配達パートナーとして登録してある電話番号じゃなくてもかけられますし、フリーダイヤルですから通話料無料で問い合わせすることが出来るようになっています。
地域 (エリア) |
電話番号 (フリーダイヤル) |
東京 | 0800-080-4117 |
埼玉 | |
千葉 | |
神奈川(川崎・横浜) | 0800-080-4255 |
愛知(名古屋) | 0800-123-6931 |
大阪 | 0800-080-4270 |
兵庫(神戸) | 0800-080-4288 |
京都 | 080-0170-0024 |
福岡 | 0800-080-4153 |
もし、Uber Eats 配達パートナーで利用しているスマートフォンが、故障やバッテリー切れで使えなくなってしまった時のことを考えると、別のスマートフォンをもう1台用意しておくと安心だと思います。
ただ、スマートフォンの2台持ちは、初期費用や維持費がかかるので、公衆電話が置いてある場所を把握しておいたりして、緊急時に備えるのがおすすめです。
まとめ(Uber Eats 配達パートナーの電話番号)
Uber Eats 配達パートナーの電話番号について解説してきました。
Uber Eats の注文者(ユーザー)に、配達先の住所などで、分からないことを問い合わせるのに電話をかける場合があります。
その際、Uber Eats 配達パートナーとして登録した電話番号(スマートフォン)でしか、注文者に電話をかけることが出来ない仕組みになっています。
ですが、Uber Eats の注文者側に、配達パートナーの電話番号は被通時でかけられますから、Uber Eats 配達用にもう1台スマートフォンを用意しなくても問題ありません。
ただ、配達中に利用しているスマートフォンが故障したり、バッテリー切れで使えなくなったらサポートセンターに連絡しなければいけませんので、「サポートセンターの連絡先」や「公衆電話の場所」を把握しておくのがおすすめです!