Uber Eats(ウーバーイーツ)と提携している店舗は、店内での売上と、Uber Eats の売上が別々で、毎日手動で合算しているお店も多いんじゃないでしょうか?
スマレジであればUber Eats の注文データを自動で取り込めるので、作業の効率アップとコスト削減につなげることができます。
そこで、Uber Eats レストランパートナーとして「スマレジと連携するのに何が必要なのか?」、「タブレットなど周辺機器が別途必要なのか?」気になるところですよね。
- Uber Eats とスマレジ契約で連携できる。
- スマレジ連携に必要な機器はない。
- スマレジとの連携はWebで完結できる。
- スマレジどのプラン契約でも連携できる。

Uber Eats とスマレジ連携は、Uber Eats とスマレジどちらとも契約ができていれば、何も用意する必要はありません。
ただ、Uber Eats レストランパートナーが、これからスマレジと契約するという場合は、POSレジ機能を使うためのiPhoneやiPadを用意する必要があります。
スマレジのどのプランを契約してもUber Eats との連携ができるので、低コストでUber Eats の売上データをスマレジに自動で取り込むことができます。
手動だとデータの入力ミスや閉店後の人件費もかかるので、スマレジのUber Eats LINKアプリを使って、お店が終わった後の作業負担を減らしましょう!
Uber Eats 店舗がスマレジとの連携する際に必要なもの
Uber Eats(ウーバーイーツ)レストランパートナーが「スマレジと連携するの際に必要なもの」について解説していきましょう。
スマレジとUber Eats を連携するには、
- Uber Eats(ウーバーイーツ)との契約
- スマレジとの契約
- インターネット接続できる環境
といった3つが必要です。



Uber Eats とスマレジの連携に特別用意する機器はありません。
Uber Eats(ウーバーイーツ)との契約
Uber Eats とスマレジを連携するには、Uber Eats レストランパートナーとしての契約が済んでいることが前提です。


スマレジからUber Eats との契約をすることはできないので、あらかじめUber Eats の加盟店として登録し、出店している状態にしておくようにしましょう。
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スマレジとの契約
Uber Eats レストランパートナーは、スマレジと連携するためにスマレジとの契約を行う必要があります。
Uber Eats と連携できるスマレジのプラン


スマレジのプランには、
- スタンダード
- プレミアム
- プレミアムプラス
- フードビジネス
- リテールビジネス
といった5つが用意されています。
どのプランを契約しても、Uber Eats との連携はできるので、お店の規模にあうプランを選んで契約しましょう。
Uber Eats 利用店舗数によってプランを選択
スマレジと契約する際、どのプランを選べばよいか迷っている場合、利用する店舗数である程度判断ができます。



例えば、複数店舗でUber Eats を利用している場合、プレミアムプラン以上なら、売上を一括管理することができます。
Uber Eats LINKアプリとすべての店舗を連携すれば、Uber Eats の注文が入った時点でスマレジのシステムに自動で売上がたつので、リアルタイムで売上を確認することができるんです。
店内での売上とUber Eats の売上を1日の最後に集計するより効率良く分析できますし、コストや人件費の削減にもつながりますね。
インターネット接続できる環境
Uber Eats とスマレジを連携するには、インターネットに接続できる環境があれば設定することができます。
Uber Eats LINKアプリと聞くと、iOSやAndroid端末でしか使えないと思うかもしれませんが、実際はWebブラウザ(SafariやChromeなど)で使えます。
スマレジアプリマーケットは、スマレジの管理画面(Webページ)からログインして購入し、使用することができるようになっています。
なので、Uber Eats LINKを使ってスマレジと連携するのに、用意しなければいけない端末はないということですね。
Uber Eats 店舗がスマレジとの連携で必要となる費用
Uber Eats(ウーバーイーツ)レストランパートナーがスマレジとの連携で必要となる費用について解説していきましょう。
スマレジ契約プランによる費用
スマレジとUber Eats を連携するには、スマレジとの契約が必要です。
スマレジの料金プラン
スマレジとUber Eats の連携は、どの料金プランでも利用することができます。
- スタンダード :無料
- プレミアム :4,400円(税込)
- プレミアムプラス:7,700円(税込)
- フードビジネス :11,000円(税込)
- リテールビジネス:13,200円(税込)
なので、スマレジとの契約プランがスタンダード(無料)でも、Uber Eats と連携させることができます。
コールセンターが利用できるプラン
Uber Eats とスマレジを連携するのに「設定の方法がよくわからない」、「管理画面にデータが反映されない」など、様々なトラブルが発生する可能性も考えられます。
スマレジの「プレミアムプラス」以上の料金プランであれば、365日(受付時間9:00~22:00)コールセンターに問い合わせることができます。



スタンダードやプレミアムプランでも問い合わせできますが、メールのみの対応となっています。
なので、店舗の業務が軌道にのるまでは、スマレジのプレミアムプラスを契約しておくと、安心してUber Eats との連携ができますね。
Uber Eats LINK利用による費用
Uber Eats とスマレジを連携するには、スマレジとの契約以外に「Uber Eats LINK」を使用する料金が発生します。
Uber Eats LINK プラン | Uber Eats LINK 月額料金(税込) | 30日間無料 お試し期間 |
---|---|---|
1~2店舗 プラン | 1,100円 | ○ |
3~6店舗 プラン | 1,650円 | ○ |
7~10店舗 プラン | 2,200円 | ○ |
11~14店舗 プラン | 2,750円 | ○ |
15~20店舗 プラン | 3,300円 | ○ |
21~27店舗 プラン | 4,400円 | ○ |
Uber Eats LINKは、利用する店舗数によってプランが設定されているので、Uber Eats とスマレジを連携したい店舗数がどのくらいあるのかで料金プランを選択しましょう。



最初から全ての店舗に導入しなくても、お試しで1〜2店舗導入してみるのも良いでよね。
もし、どのプランにしようか迷ってしまったら、オンラインで相談したり、スマレジショールームで直接お話ししながら決めることもできます。
スマレジPOSレジタブレット端末費用
Uber Eats レストランパートナーとして、これからスマレジを導入する場合、POSレジ機能などを利用するためにタブレット(iPhone、iPad)を用意する必要があります。
すでに、他社でタブレットPOSレジを使っている場合は、その端末を利用してスマレジを始めることもできます。
これからPOSレジを使い始める、もしくは他社のタブレット(Android端末)を使っている場合は、新たにiPadなどを用意するために費用がかかります。
Uber Eats 店舗がスマレジとの連携に必要な作業や設定
Uber Eats(ウーバーイーツ)レストランパートナーがスマレジと連携するのに「どういった作業が必要なのか?」解説していきましょう。



具体的にどういった設定を行うのか簡単に解説しておきますね。
Uber Eats LINKアプリの購入
Uber Eats レストランパートナーは、スマレジと契約した後、スマレジアプリマーケットで「Uber Eats LINK」というアプリを購入します。



Uber Eats LINKは、スマレジの基本的な契約料金とは別に「月額利用料金(1,100円〜)」かかります。
スマレジと連携させたい店舗数が1〜2店舗であれば「月額1,100円(税込)」なので、低コストで作業効率アップをはかることができますね。
Uber Eats LINKアプリの初期設定
Uber Eats LINKとスマレジを連携するには、初期設定を行う必要があります。
スマレジとUber Eats を連携するには、
- スマレジとUber Eats 店舗の連携。
- スマレジとUber Eats 商品の連携。
- スマレジとUber Eats 支払い方法の連携。
というように、スマレジのUber Eats LINKアプリで初期設定を行います。
スマレジとUber Eats 店舗の連携
スマレジと連携するUber Eats レストランパートナーの店舗を連携していきます。


Uber Eats と連携したいスマレジ店舗の右側にある「設定」ボタンをクリックし、Uber Eats レストランパートナー情報を入力していきます。
設定が完了するには、Uber Eats による承認が必要になるため、最大で1時間程度時間がかかる場合があります。



Uber Eats の承認が完了するまでしばらく待つことになりますね。
スマレジとUber Eats 商品の連携
Uber Eats による承認がされたら、スマレジの商品とUber Eats の商品を連携させていきます。


スマレジとUber Eats の商品連携を間違ってしまうと、Uber Eats で注文が入ったときに、スマレジに間違った商品や金額で売り上げがたってしまいます。



Uber Eats の注文データを自動的に連携するのに、最も重要な作業といえるので、間違えないように設定していきましょう。
スマレジとUber Eats 支払い方法の連携
スマレジとUber Eats 商品の連携ができたら、Uber Eats の支払い方法を連携させていきます。


Uber Eats でどの支払い方法が使われて注文されたのかを自動的に反映するための設定です。
Uber Eats LINKを有効に設定する
商品と支払い方法の連携ができたら、Uber Eats LINKの設定を「有効」します。


Uber Eats LINKを有効にすると、Uber Eats の注文が入った時点でスマレジに対して自動的に売上がたつようになります。



Uber Eats とスマレジの連携による設定が完了です。


これで、Uber Eats の売上データがスマレジに自動的に反映されるので、手動で入力する手間やコストを削減することができますね。
まとめ(Uber Eats とスマレジ連携に特別必要な機器はない)
Uber Eats(ウーバーイーツ)とスマレジを連携する際に必要なものについて解説してきました。
Uber Eats とスマレジを連携するには、Uber Eats とスマレジそれぞれの契約ができていれば、特別必要となる機器はありません。
スマレジのUber Eats LINKは、スマートフォンやタブレットといった機器やOSに依存せず、Webブラウザ上で連携・設定することができます。
Uber Eats LINKの利用には、店舗数によって月額料金がかかりますが、日々手動でUber Eats の売上を入力するよりも効率的ですし、コスト削減にもつながります。
Uber Eats による注文が多いレストランパートナーは、この機会にスマレジとUber Eats を連携して、作業の効率化を目指しましょう!