Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー登録の際、配達する車両を選択する必要があります。
ただ、Uber Eats 配達パートナーに登録する際、どの車両で配達するか検討中だったり、状況によって車両を使い分けたいって考える方も多いんじゃないでしょうか?
- 徒歩(一部エリア)
- 自転車
- 125cc以下の原付バイク
- 125cc超「軽貨物」または「バイク」

ですが、配達車両を「自転車と原付バイク」みたく、2つの車両を複数登録することができません。
必ずどれか1つの車両を選んで登録しなければいけませんが、後から簡単に車両変更手続きすることもできます。
Uber Eats 配達パートナーは、自分の自転車やバイクを持っていなくても、レンタルやシェアされているもので稼働することができるんです!
なので、まずは稼働しやすい自転車でUber Eats 配達パートナーに登録してみましょう‼︎
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Uber Eats 配達パートナーの車両を追加・変更方法


Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー車両の追加・変更方法について解説していきましょう。
Uber Eats の配達車両を追加する
Uber Eats 配達パートナーの車両は複数登録できないので、新たに車両を追加するということが出来ません。



車両登録は「1つ」しかできないので、「自転車」もしくは「原付バイク」のどちらかを登録して下さい。
なので、Uber Eats の配達に原付バイクを使用したい場合は、「自転車→原付バイク」に変更する手続きが必要です。
Uber Eats の配達車両を変更する
Uber Eats 配達パートナーが配達車両(配達方法)を変更するには、最寄りの「Uber Eats パートナーセンター」に行く必要があります。
パートナーセンターで変更する車両の必要書類などを提出し、Uber Eats の担当者によって承認されれば「配達車両変更」が完了します。
「Uber Driverアプリ」や「Uber 公式HP」から車両変更の手続きをすべて完了させることができませんので気をつけましょう。
現在、Uber Eats パートナーセンターは休業中のため、「Uber ヘルプ」から車両変更の申請ができるようになっています。





Uber 公式HPにログインしてから、「変更する車両(稼働タイプ)」と「車両のメーカー・モデル・年式など」を入力して送信しましょう。
パートナーセンターが休業中のため、車両変更の手続きに時間がかかることもあります。
Uber ヘルプから車両変更の申請が承認されれば、Uber Driverアプリから必要書類などアップロードして手続きが始められるようになります。
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Uber Eats 配達パートナーが業務で使える車両の種類


Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーが、配達方法として登録できる車両について、詳しく解説していきましょう。
徒歩(歩き)
2022年7月現在、一部エリアでは、Uber Eats 配達パートナーとして徒歩で登録・稼働することができます。
車両を使わなくても稼働できる配達依頼しか受けられませんが、歩くことで運動不足も解消できるのはメリットです。


Uber Walker(ウーバーウォーカー)は、
- 宮城県仙台市
- 栃木県宇都宮市
- 神奈川県横浜市
- 静岡県静岡市
- 愛知県名古屋市
- 京都府京都市
- 三重県四日市市
- 大阪府大阪市
- 兵庫県神戸市
- 奈良県奈良市
- 岡山県岡山市
- 広島県広島市
- 香川県高松市
- 愛媛県松山市
- 高知県高知市
- 福岡県北九州市、福岡市
- 長崎県佐世保市
- 熊本県熊本市
- 宮崎県宮崎市
- 鹿児島県鹿児島市
東京以外の上記都市で稼働することができます。
また、自転車で登録している人は、Uber Driver アプリでいつでも自由に変更できるので、エリアによって使い分けるのもありですね。
自転車(レンタル可)
Uber Eats 配達パートナーの多くは、配達車両に「自転車」を登録して稼働しています。
配達車両が自転車だと、
- Uber Eats 配達パートナー登録が簡単。
- シェア・レンタル自転車でも配達できる。
- 機動力があり、停車する場所に困らない。
- 適度な運動ができる。
というように、メリットがたくさんあります。
Uber Eats 配達パートナー登録する際、自転車なら提出する「必要書類が少ない」ので、登録完了までがスムーズです。
自転車は、原付バイクなどが入れない道でも通れたりするので、エリアによって注文者(ユーザー)のところまで最短距離で配達することもできます。



なので、料理が冷めない状態で、注文者へ受け渡すことができます。
自転車でも長距離(4kmくらい)の配達依頼が来ることもありますが、距離が短ければ他の車両よりも自転車の方がはるかに配達しやすいですね。
なので、Uber Eats 配達パートナー登録で配達車両を検討しているなら、まず自転車で登録してどんな感じなのか配達してみるのも良いと思います!
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125cc以下の原付バイク
自転車だと、仮に電動アシスト付き自転車だとしても、「ある程度体力を使うので原付バイクで配達したい」という人もいますよね。



原付バイクも比較的機動力は優れていますし、ガソリン代など維持費も安いので、Uber Eats の配達車両として登録している人もいます。
Uber Eats 配達パートナー登録も、「125cc以下の原付バイク」なら自転車の必要書類に加えて「自賠責保険証書」と「ナンバープレートの写真」が必要になるだけなので、登録が完了するまで割と早いですね。
ただ、原付バイクだと、スピード違反など交通違反で取締される可能性もありますし、自転車のように小回りが利かないので、道を一本間違えただけでもかなり時間をロスしてしまいます。
自転車もそうですが、原付バイクで配達する時は、「交通ルール」や「スピードの超過」などに十分注意する必要があります。
125cc超「軽貨物」または「バイク」
Uber Eats 配達パートナーの車両に、125cc超の「軽貨物」や「バイク」を登録することも可能です。
ですが、125ccを超える車両で配達するのは、あまりおすすめすることが出来ません。
その理由は、
- 事業用車のナンバープレート(緑ナンバー)が必要。
- ガソリン代など維持費がかかる。
- 繁華街など街中を走行するのが大変。
- 小回りが利かない。
- 「普通免許」または「二輪車免許」が必要。
というように、Uber Eats の配達にはあまり向いていないからです。



事業用車のナンバープレートを取得するには「4ヶ月くらい」かかるので、Uber Eats 配達パートナー登録が完了するまで、長く見積もっても半年近くかかるかもしれません。
なので、Uber Eats 配達パートナーとして1日も早く稼働するためには、「自転車」もしくは「125cc以下の原付バイク」がおすすめですね!
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Uber Eats 配達パートナー登録以外の車両で稼働したらバレる?


Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーは、登録している車両でしか配達することを許可されていません。



もし、配達車両に自転車を登録しているのに、原付バイクで配達していることがバレたらアカウントが停止されてしまいます。
実際、登録している車両と違うもので配達したら、どんなシチュエーションでバレる可能性があるのか知っておきましょう。
Uber Eats 注文者による通報
Uber Eats の注文者(ユーザー)のスマートフォンには、Uber Eats 配達パートナーが登録している車両が表示されています。


料理を玄関前まで運んで受け渡すだけならバレないかもしれませんが、自宅の場所が分かりづらい場合は、家の前に出て待ってくれている人もいます。
配達後の評価にも影響しますし、サポートセンターへクレームとして通報されてしまう可能性もありますから、必ず登録している車両で配達しましょう。
レストランパートナーによる通報
Uber Eats の注文者と同様に、料理を提供しているレストランパートナーも、Uber Eats 配達パートナーが使用している車両が分かるようになっています。
なので、Uber Eats 配達パートナーが違う車両で配達すれば、確実にバレてしまいますから、違う車両で配達したければ「配達車両の変更」手続きをして、承認されてから使用するようにしましょう。
事故に遭ったら補償されない
Uber Eats 配達パートナーが違う車両で配達した場合、バレるだけなら良いですが「配達中に事故が起きてしまった」場合に、Uber の補償を受けることが出来なくなってしまいます。



Uber の補償は、あくまで登録した車両で配達している時の事故に対して補償されるものですから、違う車両で配達している時点で補償を放棄しているのと同じです。
万が一、事故によって相手を傷つけてしまったら、全額自己負担しなくてはいけなくなりますから、賠償金額によっては支払い切れません。
なので、Uber Eats 配達パートナーは、登録している車両以外で配達することは絶対にやめましょう。
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まとめ(Uber Eats 配達パートナーの登録車両)
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの配達車両について解説してきました。
Uber Eats 配達パートナーは、「自転車」、「125cc以下の原付バイク」、「125cc超の軽貨物やバイク」のいずれか1つしか登録することが出来ません。
なので、登録している車両と違うもので配達したい場合は、配達車両の変更手続きを行う必要があります。
変更手続きをしないで別の車両で配達した場合、アカウント停止になってしまいますし、万が一事故にあった場合補償されませんので、必ず登録してある車両で配達するようにしましょう。