Wolt(ウォルト)は、スマホで簡単に商品が注文できるデリバリーサービスです。
そこで、Woltを利用してみたいけど「最低注文金額はいくらなのか?」、「少額注文だと頼めないのか?」気になるところですよね。
この記事でわかること
- Wolt(ウォルト)に最低注文金額はない。
- 少額注文だと別途手数料が発生する。
- 少額注文の手数料は地域によって違う。

ただ、Wolt(ウォルト)で少額注文すると、東京都は注文金額が1,000円未満、その他のエリアだと700円未満の時に少額手数料が発生します。
ですが、少額手数料さえ支払えば好きなように注文できるので、コーヒー1杯だけでも気兼ねなく注文できるということです。
Woltを利用するのが初めての方はクーポンを利用できるので、この機会にWoltのある生活を始めてみましょう!
Wolt(ウォルト)は最低注文金額といった条件や縛りはない
Wolt(ウォルト)は、最低注文金額いくらからじゃないと注文できないといった条件はありません。
Woltは注文金額がいくらからでも頼める
Woltは注文金額がいくらからでも頼めるので、コンビニで飲み物だけ注文したり、お菓子だけ注文することができます。

ひとり暮らしで買い物に行くのが面倒な時や、体調が悪くて買い物に行けないといった場合でも、気軽にWoltを利用することができますね。
Woltは少額注文だと手数料がかかる
Woltには最低注文金額はありませんが、注文金額が少額だと別途手数料がかかります。
少額注文の手数料は地域で異なる
Woltの少額手数料は、注文する地域によって異なります。
東京都だと注文金額が1,000円未満、その他エリアだと700円未満で少額手数料が発生します。
Woltの少額注文手数料は固定で決められているわけではなく、注文金額との差額で変動する仕組みとなっています。
少額注文による手数料の算出方法
では、Woltの少額注文による手数料がどのように算出されるか解説していきます。
少額注文の例
例えば、東京都で600円の商品を注文した場合、差額分の400円が少額注文手数料ということになります。

また、東京都以外の地域で600円の商品を注文した場合、差額分の100円が少額手数料ということになります。
東京都以外のその他エリアでは、少額注文手数料が700未満だとかかるので、差額分の100円だけが手数料ということになります。
▶︎[公式]Wolt(ウォルト)注文はこちら↗︎
Wolt(ウォルト)で少額注文する際に発生する手数料の種類
Wolt(ウォルト)で少額注文する際に発生する手数料の種類を解説していきましょう。
Woltで少額注文するには、
注文時にかかる手数料
- サービス料
- 配送手数料
- 少額注文手数料
といった3つの手数料がかかります。

注文額にサービス料10%
Woltでは、商品を注文する合計金額に対して「10%のサービス料」がかかります。
例えば、注文金額が1,500円だとすると、10%のサービス料がかかりますので「150円プラスした1,650円」が請求されることになります。
また、プロモコードを利用する場合は、適用される前の注文金額に対して10%のサービス料がかかります。
距離による配達料(配送手数料)
Woltは、少額注文に関わらず配達料(配送手数料)がかかります。
配達料は、Wolt配達パートナーが配達する際、店舗からお届け先までの距離によって算出される仕組みとなっています。
店舗から お届け先までの距離 |
配達料 (配送手数料) |
1km未満 | 50円 |
1~2km | 150円 |
2~3km | 250円 |
3~4km | 350円 |
4km以上 | 350円 (450円)※1 |
※1)距離が4km以上だと、札幌・函館・旭川・千歳・青森・八戸・盛岡・横浜・新潟・長岡・浜松・松山・北九州・沖縄エリアは配達料が450円です。
注文するお店からお届け先までの距離が短ければ短いほど、配達料を安く抑えることができます。
Wolt注文アプリは、スマホの位置情報(GPS)をもとに注文できるお店を表示しているので、距離を意識しなくても問題ありません。
ですが、チェーン店のように複数店舗から注文できる場合は、お届け先までの距離や配達料を確認しておくと安心ですね。
少額注文による手数料
Woltの少額注文手数料は、
少額注文手数料
- 東京都は1,000円未満。
- その他エリアは700円未満。
という設定になっています。
また、注文金額との差額によって手数料が決まる変動制となっているので、注文するごとに算出される仕組みとなっています。

それぞれの少額注文金額を下回る場合は、その差額分が手数料として請求されることになります。
Wolt(ウォルト)で少額注文する時に少しでも節約する方法
Wolt(ウォルト)で少額注文する際、少しでも節約する方法を解説していきましょう。
近いレストランから注文する
Woltは、デリバリー注文する際、注文金額に関係なく配達料(配送手数料)がかかります。
なので、注文するお店からお届け先までの距離が遠いと、それだけ配達料が高くなるということです。


Wolt注文アプリ検索画面
Woltアプリの右上にある設定のアイコンをタップします。

Woltで頼みたいお店の絞り込み画面
条件から絞り込む画面が表示されるので、並び替えのところにある「配達料金」を選択して「この条件で探す!」をタップします。

Wolt配達料金の順に並べ替えた画面

上の画像を見てもわかるように、お店までの距離が短ければ配達料金が50円なので、少額注文だとしても節約して注文ができますね。
プロモコード(クーポン)を利用する
Woltを初めて利用される方は、初回割引クーポンを使用してお得に注文することができます。
Woltは、クーポンコードのことをプロモコードと呼びます。
初回割引クーポン
\ クーポンコード /
ココに注意
使用期限 2023年12月31日まで
- 初めての方限定「3,000円(600 × 5枚)」割引。
- クーポンは「アプリ用」です。
- 割引適用にはプロモコードの
登録が必要。 - 登録後は
14日以内にご利用。 - プロモーション内容は予告なく変更される可能性あり。
上記クーポンを利用すれば、注文するごとに600円割引で注文できるので、少額注文だとしても手数料を気にせず注文できますね!
Wolt(ウォルト)で少額注文できるか実際に試してみた
Wolt(ウォルト)で少額注文できるのか実際に注文アプリで試してみました!
地域ごとに少額注文した場合の手数料
Woltは地域ごとに少額注文手数料が違うので、東京都とその他エリアの両方で試しています。
東京都で少額注文した場合の手数料
まず、東京都で少額注文するとお支払い金額は、下の画像のようになります。

東京都で少額注文した時の手数料
東京都の少額注文手数料は、注文金額が1,000円未満だと発生するので、980円だと差額の「20円が少額注文手数料」ということになります。
なので、東京都でWoltを利用する場合、注文金額が1,000円に近ければ、少額注文手数料はあまり気にする必要はないでしょう。
その他エリアで少額注文した場合の手数料
東京都以外のエリアで少額注文した場合は、下の画像のようになります。

その他エリアで少額注文した時の手数料
その他エリア(東京都以外)だと、少額注文手数料は700円未満だと発生するので、注文金額が580円だと差額の「120円が少額注文手数料」となります。

もし、注文金額が100円だった場合、東京都だと900円(その他エリアは600円)かかることになるので、何かもうひとつ注文する方がお得になりますね。
クーポンを使って少額注文した時の手数料
Woltの初回割引クーポンを使って少額注文する場合、下の画像のようになります。

東京都でクーポンを使って少額注文
少額注文だったとしても、初回割引クーポン(Woltクレジット)を使えば600円割引で注文ができます。
また、少額注文手数料は、クーポンが適用される前の金額で算出されるので、安心して注文することができますね!
まとめ(Wolt(ウォルト)は最低注文金額の設定はない)
Wolt(ウォルト)には、最低注文金額というような設定はありません。
極端な言い方をすれば、1円からでも注文することができるということです。
ただ、注文金額が「東京都は1,000円未満」、「その他エリアは700円未満」だと、差額分が少額注文手数料として発生します。
もし、注文金額が650円だった場合、東京都だと350円(その他エリアは50円)の少額注文手数料がかかるということです。
なので、Woltを利用するなら、少額注文手数料がどのくらいかかるのか考えて注文しないと、結果的に損してしまうことになります。
とはいえ、スマホで簡単にデリバリー注文できることを考えれば、多少手数料がかかっても利用する価値はありますよね!
この機会に、スマホにWoltアプリをダウンロードして、おいしいランチやディナーを注文してみましょう‼︎